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飲んべえ日記平成十八年四月

売国マスコミ
4月30日日曜日くもり ○

 犯罪国家の北朝鮮に横田めぐみさんの母上などがその救出に必死に活動している中、下記のようなじつにオメデタイ(輩の)ニュースがあったようです。
以下引用
日言論社 社長団, 平壌市内 参観
(平壌 朝鮮中央通信=連合ニュース) ザングヨングフン 記者 = の訪北 衆人 日本 言論社 社長団が 14仕事 故(故) 金日成 主席の 親里である 晩境台を 訪問した.
朝鮮中央通信は "晩境台故郷の家を 捜した お客さんたちは これ 歴史の 家に宿って ある 不滅の 話を 聞きながら 史蹟物たちを 注意深く 振り返った"故伝えた.
言論社 社長団は 引き続き 金策工業ユニバーシティーに 新しく 立てられた
エレクトロニックライブラリーを 訪問, 貸し出し室と 閲覧室 などを 見回した.
これらは 朝鮮コンピューターセンターと 晩境大学生少年宮殿, 板門店 なども振り返った.
去る 11仕事 平壌に 到着した 日本 言論社 社長団は 14仕事 金泳南 最高人民会議常任委員長に 会ったし 13仕事には 禽獣山記念宮殿を 参拜した

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/news.empas.com/show.tsp/20060415n00976

 これは何かというと、下記のような事らしいです。

四月十日 北京に一泊
四月十一日
 昼過ぎに平壌空港到着
 夜 北朝鮮の対外文化連絡協会委員長による歓迎の宴
四月十二日
 夜 朝鮮中央通信社社長による歓迎の宴
四月十三日
 夜 訪朝団よりの北朝鮮の対外文化連絡協会委員長への答礼の宴
四月十四日
 夜 朝鮮中央通信社社長への答礼の宴
四月十五日
 北京経由で成田へ
宿泊は高麗ホテル
そして、日中は平壌市内、板門店などへの視察と称するものだけではなく、
錦繍山宮殿への参拝、出生地(とされる)の万景台、主体思想塔を巡る旅だそうです。
特に
<金日成主席が眠る錦繍山宮殿への参拝(
全員参加が鉄則)>
と全員参加が鉄則とパンフレットには強調されているそうです。
そして、お土産として
<記念品として、子供たちに電子オルガンを寄贈しようと思います。候補の一つとして「ヤマハ グランピノーハ」CLP270を二台検討しています。
中略
 北朝鮮側の要人へのお土産として、参加される各社の地元の銘酒(一升瓶)一本づつ贈ろうと思います。地元の自慢の銘酒を三月下旬ごろまでに、共同通信社秘書室宛にお送りください。事務局でまとめて、訪問団と一緒に持っていく計画です>
                   共同通信社作成「訪朝のしおり」より

 あの赤い大統領だった金大中さへ訪朝時に、金日成崇拝助長をさせないために、腐れ独裁者に金日成の遺体を安置してあるこの宮殿訪問を拒んだほどなのに、銘酒を手土産を持ってホイホイと行って、頭をさげてきたのです。まあ、これは村山富市とか野中広務などもやっています。村山富市は金日成の名前を間違えて記帳したそうですけど・・・・

 共同通信社は参加各社に取材に対しては、自社で一元的に受けるとしたうえで、週刊文春の取材に
「(指摘した)日程で訪朝したことは事実です。ただし、具体的な参加社名は答えられません」

ー訪朝のきっかけと目的は
「共同は、アジア大平洋通信社機構で、朝鮮中央通信社と記事や写真の交換をしています。去年十月に意見交換をして、日本の報道機関の代表が、北朝鮮の国内事情を直接見る意義を確認したということです。
 急にいける国ではありませんから、偶然、この時期になったんです。今回視察に行き、ニュース活動も行っている。記事に書いてあることがすべてです」

ー土産を贈ったのは?
「儀礼上の話なので、こちらからお話することではないと思います」

ー錦繍山宮殿への参拝が義務付けられていた?
「義務付けられたことはありません。視察でいきました。それ以外を外部にお話することは考えていません」

 こんな腐れどもにのために使われた、各地のお酒の蔵元さんがお気の毒です。

 四月十日から五泊六日の参加費は一人あたりなんと百二十万円だそうです。
この腐れ訪朝団に参加したマスコミ(週刊ポストの記事より)
共同通信社(団長 石川聰社長)
北海道新聞、河北新報、東奥日報、秋田魁新報、山形新聞、岩手日報、産経新聞、上毛新聞、神奈川新聞、山梨日々新聞、新潟日報、福井新聞、京都新聞、神戸新聞、山陽新聞、中国新聞、新日本海新聞、山陰中央新報、高知新聞、西日本新聞、熊本日々新聞、琉球新報
以上二十二社 四十人
各社の代表として社長が主に参加。一部は会長や代理の役員(産経新聞など)。
その他として同行した部長、秘書、そして、共同通信記者

 ちなみに同じ日程にて下記のような団体も犯罪国家に行っているようです。
以下引用
在日代表団晩境台訪問,金策工科大エレクトロニックライブラリー参観
(平壌 4月 12一発朝鮮中央通信)
総連中央常任委員会副議長リャングスゾングを団長にする在日本朝鮮人代表団が革命の搖りかご晩境台を訪問した.
代表団声援たちは先に民族の両親で社会注意朝鮮の詩調である偉い受領金日成大元首様に対する限りない懐かしさを抱いて晩境大革命史蹟官を真実官下だった.
(略

引用終わり
http://www.minjok.com/news/news.php3?code=28846

以下引用
<
4月親善芸術祝典> 在日朝鮮人芸術団公演好評里に進行
[平壌発ガングイルック記者]
第24次 4月の春親善芸術祝典初公演が 11日夕方平壌大劇場,烽火芸術劇場,人民文化宮殿,国際映画会館,ユン・イサン音楽堂など平壌市内 9個劇場たちで一斉にジンヘングドエだった.
世界多くの国々から集まって来た外国の芸術団,巧芸団,海外同胞芸術団体と芸術人たちは 9個組で分けられるよ組別で公演を進行して市内劇場たちは盛況を成した.

引用終わり
http://www.minjok.com/img/newsimg/200604/news_28846-1.jpg

 共同通信の石川社長を団長とする日本マスコミの皆様は、犯罪国家北朝鮮の日本支部である朝鮮総連の皆様と高い銭を払って、銘酒を土産に呉越同舟をお楽しみだったというわけでしょうか。
 それで、朝鮮総連からの嫌がらせを止めてもらえば安いものということなのでしょうか。

 共同通信の誘いを断った沖縄タイムス社の大嶺昌秀役員室長は週刊文春の取材に下記のように文書で返答されたそうです。
「自前の記者同行なら参加する余地があった。しかし、拉致問題の経過をみても現状の北朝鮮では、こちらが狙いとする取材、報道ができるとは思えない。拉致問題で、政治的、心情的にむつかしい状況では、訪問の大儀を立てるのは危険性があると判断した」

 共同通信をはじめとする他社はこういう考えにはいたらなかったことになります。

 以上、引用および参考 週刊文春平成十八年四月二十七日号p三八〜三九
         週刊ポスト平成十八年五月五日十二日合併号p四〇〜四三


 今日はどこにも出かけずに、部屋でゴロゴロして終わる。背中から肩にかけて筋肉痛。一昨日のメニューのためと思う。


横田早紀江さん
4月29日土曜日 晴れ ○

 昭和帝の誕生日である今日、北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの母上早紀江さんが、27日の米下院外交委の公聴会で、訪朝してめぐみさんの娘キム・ヘギョンさんを「すぐにでも飛んでいって抱きしめたいと思った」との心情を吐露し、多くの米国議員の共感を得たのに続き、ブッシュ大統領と面会したというニュースが新聞に掲載されました。

以下引用
 
面会は三十分間で、加藤良三日本大使が仲介役として同席した。早紀江さんらは北朝鮮側が提供してきた、拉致された直後とみられるめぐみさんの写真や他の拉致被害者の写真、早紀江さんら家族が英文でメッセージをかいた手紙、拉致被害者救出の象徴である「ブルーリボンバッジ」などを大統領に手渡し拉致問題解決への協力を訴えた。

 ブッシュ大統領は神妙な表情で早紀江さんの訴えを聞き、早紀江さんもブッシュ大統領の話をひざの上で手を組んで真剣に耳を傾けた。拓也さんは大統領の方に身を傾けて、一言も聞き漏らさないような表情だった。

 面会で大統領は、「最も心を動かされた面会の一つだ。お母さん(早紀江さん)がほしいのは再会だけだ。信じがたいのは、国家として拉致を許したことだ。指導者が拉致を奨励することは心がない」と指摘。

 さらに、被害者家族たちが拉致問題解決に向けさまざまな運動を展開していることに、「人権を尊重しない人に発言するのは勇気のいることだ。お母さんたちの行動を誇りに思う。人権を尊重することを私たちは守る」と語った。
略)

 一方、公聴会を主催した国際人権小委員会のスミス委員長(共和党)は、拉致問題を七月にロシアのサンクトペテルブルクで開かれる主要国首脳会議(サミット)の主要議題として提起するよう、ブッシュ大統領に働きかけていく意向を表明した。
引用終わり
平成十八年四月二九日産経新聞

同じく産経新聞に掲載された横田早紀江さんのブッシュ大統領への手紙です。
以下引用
 
親愛なる大統領閣下

 娘のめぐみは一九七七年、北朝鮮に拉致されたとき、十三歳で、中学校から歩いて帰る途中だった。その後、二十年間は、彼女に何が起きたのか分からず、苦悩の時を過ごした。

 後に亡命した北朝鮮工作員からめぐみが拉致されたことを聞いた。工作員は「彼女は、工作船の船底にある小さな暗い部屋に閉じ込められ、(日本から北朝鮮へ)暗い海を渡る間、『お母さん助けて』と叫びながら、部屋の壁をつめでかきむしっていた」と証言した。

 同封したのは、拉致された後、北朝鮮で撮られためぐみの写真。めぐみは、音楽が好きで、元気な女の子だった。でも、この写真では、とても寂しそうで、私は、思わず「めぐみ、あなたはこんなところにいたの。とても怖かったでしょうね。まだ助けてあげられなくてごめんね」と言い、写真をなでた。

 今でも、めぐみとほかの拉致被害者は、北朝鮮で生きているに違いない。子供の失われた年月は、取り返しがつかないが、世界中の国から拉致された被害者を救い、残りの人生を自由の国で過ごさせてあげることはできる。政府から非道な人権侵害を受ける北朝鮮の国民のことも忘れてはならない。

 大統領、私たちがあなたと米国民の助けをどんなにありがたいと感じているか知っていただきたい。横田早紀江

引用終わり


 同じ新聞に横田めぐみさんの双子の弟さんのおひとりの拓也さんの言葉として、
めぐみさんについて必死で訴える母。「ありがたい機会だった。一方で、またつらい思いをさせる機会でもあった」
「早く楽をさせてあげたい」
「こんなに長い間、家族はつらい思いをしている。でも、一番つらいのは姉本人なのです。一秒でも早く返してあげたい」
という言葉を紹介しています。

 愛する子供を悪の国である北朝鮮から取りかえそうとするこの横田早紀江さんの崇高な姿は我々日本人が忘れていた、あるいはなくしてしまった大切なものを思い出させてくれます。それを支える御家族の姿も。

 現在まで、我が国の首相は拉致被害者家族の方たちには会おうともしません。芸能人に会ったり、オペラを聞きにいく時間はあるのにです。
同胞が他国に拉致されているのに経済制裁をも発動しません。そのために、一民間人に過ぎない拉致家族の方たちが、わざわざアメリカまで行かなければならなかったのです。日本の何人の政治家がブッシュ大統領のように「お母さんたちの行動を誇りに思う。人権を尊重することを私たちは守る」と言ったのでしょう。何よりも、国民ひとりひとりができる事をやっていくことが大切だと思います。そして、この歪な我が国の形を少しでもまともな普通の形にしたいものです。

 店を片付けた後、スポーツセンターに行く。今日は肩、腕、下半身のメニューをいずれもスロートレーニングにて消化。
部屋に帰ってすぐに風呂に入る。何もする気になれず、そのまま布団にマンガ、その他の本を持ち込み読んでいるうちに灯りをつけたまま寝てしまう。秋月りすの「かしましハウス」は何度読んでも面白い。




主権回復の日
4月28日金曜日晴れ 
×
 今日は我が国にとってはサンフランシスコ講和条約発効の日。「独立記念日」です。「伝統と創造の会」(あの南京においての百人切り冤罪事件で弁護士として活躍中の稲田朋美議員が会長)という衆院議員二一人は靖國神社参拝をされたそうだが、何か国として記念行事はやったのだろうか。
 このサンフランシスコ講和条約にある第十一条
 「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。」
という日本語訳は、管直人などアホな連中にとっての後ろ楯になっている。
しかし、それは多くの方々に指摘されているようにJudgementsを「裁判」としたための誤訳であり、「判決」を受諾し、それによって刑の執行を継続するということである。
 その十一条を順守し、なんと四千万人以上の釈放請願署名と、社会党を含めた圧倒的多数による国会決議をもとに各国と交渉し、服役中の同胞救出を実現しました。
(当時の社会党ってまともだったのですね)
その後の戦犯とされた皆様の名誉回復はなされている。
 
 今日は河岸に行かず。何しろ明日から十日間の休み。もし、生ものが残ってしまったら目もあてられない。午後よりスポーツセンターにいく。今日も胸部と背中を重点としたスロートレーニング。少しは消化できる回数が増えてきました。

 初めてのお客様Yさん三名様で来店。坪チャン来店。大台さん二名様で来店。シュバルブラン85年を持ってきてくださる。久しぶりに飲むワイン。後から
副店長合流。Aさん三名様で来店。ホロン部員Yさん来店。留学が決まったそうです。Sさん来店。Tさん来店。
 めずらしく大忙し。でも、早い時間から飲む。ドンチャン。記憶は少しありと思っていたら、うどんを作って食っていた。・・・覚えていないけど・・・・・



当たり前の発言
4月27日木曜日雨のちくもり ○
 4月25日の産経新聞の記事です。

以下引用
「靖国」で中国要人と激論 原田衆院外務委員長
 中国を訪問していた原田義昭衆院外務委員長(自民党)は24日、北京市内で中国の武大偉外務次官、姜恩柱全人代外事委員会主任委員らと相次いで会談、靖国問題などで激論を交わした。
 武次官は小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「両国の政治外交関係が頓挫しているのは、日本のごく少数のリーダーがA級戦犯が祭られた靖国に参拝するからだ」と批判した。
 原田氏は「靖国神社は敬愛されており、首相の参拝は当たり前。中国の批判に圧倒的多くの日本国民と議員は怒りを感じている。中国と同様に日本も誇り高い独立国であって、内政干渉に屈するのは断じてできない」と中国側の再考を促した。
 原田氏は東シナ海の日中中間線付近での中国のガス田開発の中止を要求したが、武次官は拒否した。また原田氏は中国原子力潜水艦の領海侵犯事件、上海領事館員自殺事件、反日暴動について「中国の謝罪は行われていない」と指摘。中国の軍拡には懸念を示した。
 同日夜帰国した原田氏は「意見の違いを認めつつ極めて重要な日中関係を築くのが両国の政治家の役目だ。中国は日本国内の意見を正確に知るべきだ」と話している。
引用終わり
平成十八年四月二五日産経新聞朝刊

 よくぞ、言ってくれたと思うのですが、内容は当たり前のことなんですよね。つまり、日本という国の政治家は今まで当たり前の事を言ってこなかった。言えば更迭などもされていたという変な国だったのです。
 先に支那に行って、ほいほいと尾を振って喜んでいた橋本龍太郎のようなバカが首相をやっていたのです。

以下の発言をされた方はみなさん罷免、辞任されています。当たり前の事、本当の事を言う事がどこが問題でしょう。
 藤尾正行文部大臣(中曽根内閣)
 「日韓併合は当時の両国代表の合意に基づいて行われた。韓国側にもいくらかの責任はある」
 中曽根首相により罷免
 
 奥野誠亮国土庁長官(竹下内閣)
 「私は侵略という言葉を使うのは、たいへん嫌いだ。あの当時、日本にはそういう意図はなかった」

 永野茂門法務大臣(羽田内閣)
 「侵略戦争という定義付けは間違っている」
 「南京事件というのは、でっちあげだ」

 桜井新環境庁長官(村山内閣)
 「日本も侵略戦争をしようと思って戦ったのではない。アジアは日本のおかげで欧州の植民地支配からほとんどの国が独立した」

 江藤隆美総務庁長官(村山内閣)
 「植民地時代には日本はよいこともした」

 これらの発言のどこが問題なのでしょう。当時の我が国の歪んだ姿がよくわかります。

 カトちゃん四名様で来店。バンブーさん来店。
 今日は飲まずにおとなしく寝る。

大東亜戦争におけるバカ
4月26日水曜日晴れ

 大東亜戦争におけるバカども。
 
その一 寺内寿一元帥

 日本陸軍には西郷隆盛から始まって一三四人の陸軍大将を輩出しているそうですが、この元帥ににまでなった寺内寿一は、南方軍総司令官として昭和十九年(一九四四年)十月のフィリピン決戦の時に、自分はマニラを逃げ出し、サイゴンの旧フランス提督の大豪邸に日本本土から軍用機で軍属扱いで呼び寄せた愛人の赤坂芸者を侍らせて、悠々と飲み食いしていた。それだけでなく、フィリピン方面司令官の山下泰文大将の作戦にいらぬ口出しをし、三七万人という犠牲者をだした。
結果は何もおとがめなし。
 
その二 富永恭次中将
 第四航空軍司令官の時に、レイテ攻防戦(昭和十九年十〜十二月)において六二回、約四〇〇機の特攻を敢行。
「君らだけを行かせはしない。最後の一機で本官も特攻する・・・諸君はすでに神である・・・・」などと特攻隊が飛び立つ時に訓辞。
さて、いよいよ・・・・・部下を置き去りに台湾に逃亡。
結果はお咎めも何もなし・・・・満州軍司令官として復活

 
その三 福留繁中将
 昭和十九年三月二八日、連合艦隊参謀長の時に古賀峯一長官などと二機の二式大艇に分乗し、パラオよりミンダナオ島ダバオに向かう途中、荒天により、長官機は行方不明。そして、福留参謀長はセブ島東海岸に不時着し、米比軍ゲリラの捕虜となる。その後、我が軍の現地陸軍部隊とゲリラとの交渉により釈放され四月十八日帰国。このバカは敵地不時着時に連合艦隊の全大平洋方面における決戦配備と作戦要項とを定めた「Z作戦計画」(機密連合艦隊作戦命令七十三号)という最高機密書類を破棄せずに、ゲリラに無傷で奪われるという大失策をやらかします。
 でも、その後も作戦の根本的修正も何らしなかった連合艦隊首脳部の無能さにも呆れ返ります。
でっ、結局、このバカ中将に対してのお咎めは何にもなし・・・・第二航空隊司令長官にめでたく栄転・・・
一緒にとッ捕まった山本裕二作戦参謀もおとがめなしで、その後、第二艦隊先任参謀に栄転・・・・・


 なんか、今の害務省などの腐れ役人連中と同じですな。
あっ、その腐れ害務省は昭和十六年十二月八日の大東亜戦争開戦の時に、前日に寺崎英成書記官の転勤送別パーティでドンチャンやり、ヘベレケになり、結局、宣戦布告が一時間以上も遅れ、我が国は卑劣だという烙印を押されました。
その後、この無能な腐れ役人どもは銃殺になることもなく、野村吉三郎駐米大使、来栖三郎特命全権大使、井口貞夫参事官、奥村勝蔵書記官はのうのうと生きています。井口貞夫、奥村勝蔵は戦後も害務省に居座り栄転しただけでなく、そんな売国奴に対して勲一等の勲章が授与されました。我が国の歪みをよく現しています。


 
副店長二名様で来店。川頭さんの紹介でYさん二名様来店。長谷川酒店の龍星さんと加藤さん来店。
 昨日というか今朝までの酒がたたり、営業が始まってもまだ気分が悪い。体調最低。やっと、酒が覚めたと思えたのは午後十一時過ぎでまもなく営業が終わる頃でした。最低・・・・
 ということで、今日は酒を飲む気にもならず。さっさと寝る。


挿し絵
4月25日火曜日くもり一時大雨 ×××××××××××××××××××××××××××××××××

 今日、河岸から帰ってくると、本が届けられていました。その届けられた「オール讀物」五月号に掲載された村松ともみさんの短編小説「あかぎ坂」の北村さゆりさんによる挿し絵です。下は「磯自慢中取り35%」がつまった当店の冷蔵庫のひとつ・・・・
 小説の中に実名がフルネームで出てくるのは、「
長谷川酒店」「長谷川浩一」社長だけ・・・・・ あっ、そうだ、「松の司2005年純米大吟醸斗瓶囲」も出てきます。(笑)
 何といっても小説ですので、「たまねぎ屋」が実在の店と思う人も少ないでしょう。

 Aさん珍しく早い御来店。Nさん来店。Tさん来店。
営業終了後、エムズバーにお邪魔する。そのあと、歌舞伎町のS、その後は全然記憶無し・・・・・気がついたら、朝・・・・でっ、どういうわけか西武新宿線の「新井薬師前」・・・もう十時過ぎ(二六日水曜日の)なので、ヨッパラッタまま鷺宮にある「
伊勢勇」さんにおじゃまする。一歩社長も開店早々のヨッパライに驚いたことでしょう。義侠40%の16BYがあったので、お願いする。初亀の斗瓶とか亀の古いのとかもあり、お宝状態・・・・
 二五日の日記だけでなく二六日分も書くことになってしまった・・・・


倉橋正直というバカ
4月24日月曜日くもりのち豪雨 ○

 我が国の大東亜戦争における「慰安婦」についてのみ、朝日新聞、南北朝鮮、支那、そして、自称文化人、辛淑玉などの職業在日朝鮮人たちが騒いでいますが、軍隊において慰安婦はどこの国にもあるものです。
 アメリカが我が国に対して占領軍として駐留している時にどのような政策をとったか。それは朝鮮においても同じです。
 
 倉橋正直
 一九四三年生まれ、東京大学文学部卒、東京大学大学院人文科学研究科博士課程(東洋史学)終了
 愛知県立大学教授

 アホな連中はどこにでもいるものですが、倉橋正直という御仁も間違い無くそのひとりのようです。この御仁はからゆきさんの研究を十年以上続けてきたそうで、それが、従軍慰安婦問題に取り組む際の「武器」となっているそうです。(著書より)(大笑する個所?)
 この御仁の著書「従軍慰安婦問題の歴史的研究」(一九九四年共栄書房)を読むと、その頭の程度がよくわかります。
 売春型と性的奴隷と別けている著者の一番受けるところは下記のところではないでしょうか。
以下引用
 <
当時の日本側(軍と行政)は、自分たちが彼女たちに対して行った行為の非人道性・犯罪性をよく理解していた。性奴隷型の従軍慰安婦のことが外部に知られれば、申し開きは決して許されなかった。厳しく非難されることは目に見えていた。だからこそ、敗戦時、性奴隷型の従軍慰安婦に関しては徹底的な湮滅作業が行われた。
 まず、性的奴隷型の慰安婦(そのほとんどは朝鮮人であった!)自身が、肉体的に抹殺された。この時、性的奴隷型の慰安婦であった朝鮮人女性が、無惨にも日本軍の手にかかって、組織的に殺された。それがどのぐらいの人数であったのか
、現在の段階では、皆目、わからないが、私としては、その人数は決して少なくなかったと推察している。
略)
 日本側は、慰安婦自身の肉体的な抹殺をはかるだけでなく、彼女たちのことを記した文章や史料もまた、何をおいても、焼却・破棄せねばならなかった。それが自分たちの命運にかかわるような重大性を帯びていることをよく知っていたからである。
 こうして、彼らは懸命にそれを湮滅した。この湮滅作業がきわめて徹底的に行われた結果、関連史料はほとんど根こそぎ抹殺されてしまったのである。こういった事情から、
この種の史料は、これまでも出てこなかったし、今後もまた、おそらく、ほとんど出てこないであろう。もちろん、例外的に湮滅を免れた史料が、偶然、発見される可能性は否定しないが。
史料がないことの逆説的意味
 ある歴史的事象に関する史料がない。はたして、そのことから単純に、その歴史的事象の存在まで否定してよいのであろうか。たしかに一般的には史料がなければ、その歴史的事象も存在しなかったということになる。しかし、これはあくまで一般的な場合であって、特殊な場合には、この論理は必ずしもあてはまらない。
 一見、変な話であるが、
ある歴史的事象を物語る史料がないことが、逆にその存在を示すことになる場合もありうるのである。今回の「強制連行の有無」、すなわち、性的奴隷型の従軍慰安婦の存在の有無は」、まさにこの特殊な場合にあたると私は考える。前述したように、これは、当時の軍や行政の立場からすれば、必死になって、(慰安婦自身の肉体的な抹殺を含め)関係史料の湮滅をはからねばならない性質のものであった。そうである以上、それに関する史料が出てこないのは、考えてみれば、当然のことであった。むしろ、このことを物語る史料が簡単に入手できるほうが不自然である。
 p80〜81

 ここまでアホは中々いません。普通は史料を元にしていろいろ考えるものですが、史料がないから事実・・・・・アホすぎます。
そのうえ、このどうしようもないアホはこう続けています。
以上のような考察をもとにしていえば、資料が出てこないことを理由に強制連行の事実をかたくなに否認している日本政府の対応は、いかがなものであろうか。こんなことを続けてゆけば、裁判の直接の当事者である韓国だけでなく、広くアジア諸国とその国民の失望をかい、信用を失うだけでなかろうか>p82
 (史料、資料という単語はそのまま引用)

 何と申しましょうか。まるで、朝鮮人がよくいう「日本にすべて持って行かれたから、今は残っていないが、朝鮮が発祥だ」とか言っているのにそっくりです。
このオッサンは朝鮮人なのでしょうか。
こうも書きます。
敗戦の混乱時、朝鮮人の慰安婦が多く殺されたと伝える史料がある(前掲『朝鮮人「慰安婦」--- 朝鮮民主主義共和国からの証言』在日本朝鮮民主女性同盟)。私は、このことは、たぶん真実だと考える。実際、万をもって数える朝鮮人慰安婦の多くは、二度と故郷には戻っていない。帰国後、故郷以外で暮らした者もいたことはいたであろうが、やはり、日本軍によって、敗戦の時に殺されたと考えたほうが合理的である
p100
 唯一の史料が、北朝鮮の売春婦についての史料。北朝鮮をどうやって調査したのでしょう。どこから、万を数える朝鮮人慰安婦が殺されたという考え方を導いているのかも示さずに、多くの売春婦が故郷に戻っていないという裏付けもなしに、どこが合理的なのでしょう。
それ以外にも、
比較すべきなのは、第二次世界大戦の同じ時期の各国の軍隊である。後者の比較研究をすれば、日本軍の従軍慰安婦の形態が、他の国に例を見ない、特殊なものであることが明らかになるであろう。
p17
 永野法務大臣(当時)の発言「慰安婦は程度の差はあるが、米、英軍などでも同じようなことをやっている。慰安婦は当時の公娼であって、それを今の目から女性ベっ視とか、韓国人差別とかはいえない」という至極まともな発言についても
ここでは、彼の発言のうち「慰安婦は程度の差はあるが、米、英軍などでも同じようなことをやっている。」という部分についてだけ扱う。これまで詳しく説明してきたように、従軍慰安婦なるものは、日本の軍隊の特殊なありかたに規定されて、出現したものであって、日本軍だけに存在した
p18

 はい、また、バカをさらしています。
慰安婦は多少の形態の違いこそあれ、各国の軍隊にはつきものでした。日本とよく似た形態はドイツ軍がとっていました。これについては別記させていただきます。
 このどうしようもないバカは、戦後の造語というか千田夏光が初めて使ったのではないかといわれている「従軍慰安婦」という造語についてもシベリア出兵後として
「従軍慰安婦」という語も、おそらく、この段階で、軍や行政の関係者が作ったものであろう。そのため、多少「お役所言葉」らしい感じがする。
p23
と書いています。
また、歴史的売春大国の朝鮮を差し置いて、
 <
公娼制度というと、なにか世界的規模で、ほぼ普遍的に存在する売春のしくみのように思われがちであるが、それは誤解である。実際、日本の公娼制度にあたるものは、アジア諸国には存在しない。比較的似たものを探すとヨーロッパにたどりついてしまう(朝鮮にも、元来、公娼制度はなかったが、朝鮮が日本の植民地にされる過程で、日本の公娼制度が導入された)
 したがって、私は公娼制度を、日本の封建社会のありかたに規定された、日本社会に固有の(すなわち、日本独特の)売春のしくみととらえる。

p31
 悪いものはすべて日本製・・・・ますます、朝鮮人ではないかと思ってしまいます。

 後書きにまでお笑い満載で、
従軍慰安婦問題のより一層の究明が必要である。この問題に対する、科学的な究明が客観的に求められていることを私は痛感する。
しかし、現段階では、この問題に対する学問的な究明の程度は必ずしも高くはない。
 その国内外にわたる広がりと、それが意味する事態の深刻さを考慮すれば、従軍慰安婦問題の解明は、当然、今日、
国民的な課題となっている。そのような、いわば国民的課題に、時に応じて、こたえてゆくのが研究者の責務であろう。ところが、まことに残念ながら、この問題で、研究者の側は、明らかに遅れをとっている。国民的な課題にこたえられないというのは、学問の世界にいる者にとって、まことに恥辱である!こういった事態は早急に改められねばならない。
 そういった趣旨で本書は執筆された。本書が一つの踏み台となって、今後、従軍慰安婦問題に関する研究水準が、飛躍的に向上してゆくことを望んでやまない。わたしの
ささやかな仕事が報われれば、幸いである。
  一九九四年六月               倉橋正直 
>p217

 いや〜最後まで笑わせてくれます。
<この問題に対する、科学的な究明が客観的に求められている>
<国民的課題に、時に応じて、こたえてゆくのが研究者の責務>
<国民的な課題にこたえられないというのは、学問の世界にいる者にとって、まことに恥辱>
 まあ、科学的にも、客観的にも見る事が出来ないアホウが書いた、まさに「ささやか」過ぎる本でした。詐欺師である吉田清治や、千田夏光の本から引用している時点で、ダメでしょう。私なんぞこの御仁はてっきり学問の世界ではなくてお笑いの世界に身をおいているのかと思っちまいました。笑い殺されるかと思いました。いや、まったく。

 午後より凄い雨。飯を食いに行くつもりが、出かけると濡れて溶けてしまいそうなので止めて、冷蔵庫の中にあるものとインスタント食品で済ませる。




お笑い記事
4月23日日曜日

 今日の産経新聞に掲載されていた記事です。
以下引用
 胡主席、中国脅威論を否定
 米国を訪れていた中国の胡錦濤国家主席は二十一日、コネティカット州訪問で訪米日程を終え、次の訪問国サウジアラビアに向かった。米国出発を前にブッシュ大統領の母校エール大学(同州)で講演した。講演での質疑応答で、胡氏は中国の政治体制改革について、民主化問題で改革・解放路線への転換から政治体制の改革に独自の取り組みを進めていると述べる一方、「外国の政治制度をそのまま持ち込むことはない」と述べ、米側の求める民主化要求には応じない考えを示した。また、「中国は
巨大な発展を成し遂げたとはいえ、なお世界最大の発展途上国に過ぎない」と述べるとともに、「平和外交の推進」を掲げ、中国脅威論を否定。人権問題については「中華文明は人間の尊厳と価値を尊重してきた」と語り、民生重視の内政を進めているとして米側の人権批判をはねつけた。
 しかし、「中国人民は民族の団結を責務とし、国家主権と領土保全を至上の使命と考えている」と述べ、台湾のほかチベットのなどの独立を断固阻止するする考えをここでも強調した。
略)

引用終わり
平成18(2006)年4月23日[日] 産経新聞朝刊

 ヒトラーも真っ青という七〇〇〇万人の同胞を殺したという残虐な記録を持つ殺人鬼であり、なおかつ色情狂の毛沢東の写真を堂々と天安門に掲げている独裁国家主席の戯言です。
 我が国を始め、台湾など六ケ所もの地域で解決のメドもたたない領土紛争を抱えているという領土意欲の強い覇権主義国家の指導者が「平和外交の推進」といい、先に世界の死刑執行の八割は支那というニュースが流れ(それも、一七七〇人という人数よりも多い約八〇〇〇人に上るとする専門家もいるほど)東トルキスタン、チベット、法輪講などへのむごい弾圧をしている同じ国の指導者が「中華文明は人間の尊厳と価値を尊重してきた」とはブラックジョークでしょう。
 さすがはあの天然お笑い国家である南北朝鮮の宗主国サマだけのことはあります。

 店を片付けてからスポーツセンターにいく。一度店に戻って生ゴミを出してから帰る。



靖國神社へ
4月22日土曜日晴れ ×

 午後一時より靖國神社の遊就館で小野田寛郎氏と中條高徳氏との対談集「だから日本人よ、靖国へ行こう」のサイン会にいく。すごい数の人が列んでいらっしゃいました。それも若い人からお年寄りまで、家族連れなどいろんな方がいらしていました。
 今日も歯の事で、立川のマルガリータさんところにお世話になる。

 今日は厚木よりいらしてくださったKさん二名様だけ。早い時間から飲む。
途中、竹島の海底の水路調査について南朝鮮と妥協したというニュースが入る。
営業終了後に飯を食ったようだが、記憶なし。


お笑い
4月21日金曜日晴れ ×

 今日の産経新聞の記事と写真には笑った。
 以下引用
歓迎式典でハプニング続き 米中首脳会談
≪米大統領が胡主席に謝る≫
 【ワシントン=有元隆志】ホワイトハウスで20日行われた中国の胡錦濤国家主席の歓迎式典で、中国で非合法化されている気功集団「法輪功」メンバーの女性が胡主席の演説を妨害し、ブッシュ大統領が首脳会談で遺憾の意を表明する異例の事態となった。しかも、国歌演奏の紹介で、司会者が中国の正式名称である「中華人民共和国」と言わずに、台湾の「中華民国」と間違えるなど、ハプニング続きだった。
 報道席にいた女性は、胡主席のあいさつが始まると、「胡主席、あなたに残された日はもうわずかだ。ブッシュ大統領、法輪功への迫害をやめさせてください」と、中国語と英語で叫んだ。女性は数分間叫び続けた後、警備担当者に連行された。
 米CNNテレビによると、女性の抗議の間、中国では信号を遮断され、受信できなくなったという。初めての米国公式訪問で、中国国内に向けて主席としての「権威」をアピールしたかった胡主席にとっては、大きな痛手となった。
 米当局によると、女性は王文と名乗る女性。ニューヨークに本拠がある法輪功系の新聞「大紀元」の1日記者証を持っていた。
 米側の説明によると、首脳会談で、ブッシュ大統領は「残念なことだ」と語った。ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は会談後、CNNテレビに出演し、「大統領の遺憾の表明に対し、胡主席は大変寛大だった」と語った。
産経新聞(04/21 09:31)

引用終わり

 司会者が国名を間違える・・・・
 あと、この写真を使っている新聞社は無かったように思います。襟首を掴んでくれた方がもっと受けたでしょうけど。

 出品酒が入荷しはじめました。現在のところ下記のような蔵元さんのお酒が入荷しております。
 初亀、磯乃澤、醸し人九平次、土佐しらぎく、上喜元
 東洋美人、松の司、東一、酔鯨(高知酵母)、酔鯨(熊本酵母)

 値段もまちまちです。

 大台さん二名様で来店。バンブーさん二名様で来店。Tさん二名様来店。阿佐ヶ谷で来月お店を始められるそうな。ぜひ、おじゃましたい。Sさん二名様で来店。
 今日も面白い電話あり。「今から十六、七人で伺いたいのですが入れますか」「入れません」
 歌舞伎町のSで李さんと待ち合わせ。

福島瑞穂
4月20日木曜日雨のちくもり △

 あの福島瑞穂女史が
「ヴィーナスはぁと」とかいうメルマガに投稿した文章が炎上中とURA掲示板の投稿で教えてくださいました。
その後送られてきた福島女史のメルマガ「福島みずほの国会大あばれ」2006/04/19号もほぼ、それと同じこ〜い内容のものでした。
以下引用
*-*-*-*-*-*-*-*-* 「この国会、凶暴につき」 *-*-*-*-*-*-*-*-*

 北野武さんの映画に「その男、凶暴につき」というものがあります。
 今の国会は、さながら「この国会、凶暴につき」という感じです。
 今まで何度も国会に提案されながら成立しなかった重大な問題のある法案に共謀罪があります。
 これが昨日18日与党より、突然4月21日に審議入り、4月28日には採決といった提案がなされました。
 審議入りの前に採決日程まで言うなんてもうめちゃくちゃです。
 共謀罪が、与党の共謀で凶暴に押しきられようとしています。
 また、今国会、教育基本法改悪法案、改憲のための国民投票法案が、
 上程されるかどうかまさに山場を迎えています。

 今思い起こすのは、1999年の熱い国会です。

 1999年、自自公政権で、5つの悪法が成立しました。
 1)周辺事態法
 2)日の丸・君が代国旗・国歌法
 3)国会法を改正して、衆議院と参議院に憲法調査会を設置する国会法改悪法案
 4)盗聴法をはじめとした組織的犯罪3法案
 5)住民基本台帳ネットワークシステムを作る住民基本台帳法改悪法案の5つです。

 今の在日米軍基地再編問題は周辺事態法を、教育基本法改悪法は国旗国歌法を、
 憲法改悪のための国民投票法案は国会法改悪を、共謀罪は盗聴法を、
 入管法改悪法案は住民基本台帳法改悪を思い出させます。

 まさに2006年は国会で大対決をすべきときです。

 国旗・国歌法が成立するときには、当時の野中広務官房長官は、
 「国として強制したり、あるいは義務化することはございません」
 「また、国民生活に何ら変化や義務が生じ、影響を与えるものではない」と国会で答弁しています。

 しかし、成立した途端に学校現場には、すさまじい強制が起きました。

 私は3月23日にこのことについて予算委員会で質問しました。
 この時改めて全国の現場の実態を集め、とんでもないことになっていると思いました。
 町田市の学校では、音量チェックをしています。
 こぶし大の手がはいるほど大きく口をあけたかチェックをしているところがあります。
 国旗を注目しなかった先生は、調査を受けました。
 東京都は学校の卒業式に職員を派遣し、調査をしています。

 福岡市の小学校では、2002年通信表の社会の欄に、
 「我が国の歴史や伝統を大切にし国を愛する心情をもつとともに、
 平和を願う世界の中の日本人としての自覚をもとうとする。」
 という評価が入っていました。
 これについては、その後人権救済の申し立てなどが起き、なくなりました。


 今回与党のなかで、教育基本法の改悪案がまとまりました。
 大変、危機感を感じています。

 国旗・国歌法が成立するときに、強制をしないと言っていたにもかかわらず、
 学校現場は、年々強制が強化されています。
 「国を愛する」ということが盛りこまれたら、教科書や指導要領、
 学校のなかでの教え方など、まさに強制が起きるでしょう。

 また愛国心の評価も極めて問題です。

 イラク戦争に賛成することが愛国心でしょうか、反対するほうが愛国心でしょうか。

 リア王は、3人の娘に父親に対して愛情をもっているかどうかを聞きます。
 実は父親を最も愛していたのは、いわゆる三女でした。
 「お父さまを愛している」と言った長女・二女は実は父を愛していなかったのです。
 子どもは、長女や次女のように見せかけの愛国心を示すようにならないでしょうか。


 
私は、日本の自然も四季も大好きです。
 この社会の行く末を案じています。

 私は、私のやり方で、いろんなものを愛しています。

 しかし愛国心は、強制されたり、評価されたりすべきものではありません。
 国が子どもたちの心の中まで、手を突っ込んでいくような不気味な思いがします。
 また、魂の自由のないところに、教育はありません。
 そして、自由な批判精神のないところでは、社会は死んでいきます。

 「愛国心がない」とののしられる社会は危険な社会です。

 教育基本法の改悪法案が上程されないよう、全力を尽くしていきましょう。

 「この国会、凶暴につき」
 みんなで力を合わせてがんばろうと大きく呼びかけたいと思います。

引用終わり

 すごいものです。
やっぱ、あの「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」とバイブレーターにサインして宣わった 辻元女史と同じく流石は社民党議員と言うべき内容です。
 この人は日本の教師が日本の国を愛するという事を教えたらいけないと言っているのです。国旗国歌に対して礼を尽くすというのは、世界中、何処の国においても当たり前の事であり、自国の国歌、国旗に礼を尽せない者が他国の国旗、国歌に敬意をはらえるはずがありません。教師の個人の信条でそれが左右される方がおかしいのです。
まあ、福島女史とか土井女史、辻元女史といった社民党は支那、南北朝鮮の国旗、国歌に礼を尽くせばいいと思っているのでしょう。

 売国奴が国会議員をやっている。
 早く消えて欲しい。

 今朝から昨日のスポーツセンターで消化したメニューのおかげで体中が痛い。同じメニューをこなしていると、筋肉がそれに慣れてしまい、効率がよくないので、別のメニューを時々取り入れる必要があるとトレーナーの人に教えられて取り入れたが、筋肉痛が出るという事はそれなりに効果があるのでしょう。どのようなメニューでも三ヶ月単位で考えなければいけないそうですので、四、五、六月まではこのまま続けようと思っています。

 ナベちゃん、王さんとニコニコ来店。しみずさん来店。Nさん後で合流。初めてのお客様横浜からMさん二名様で来店。初めてのお客様大勢様で来店。みなさん、あまりお酒がお好きではないようで、どういう基準で当店を選ばれたのだろう。Hさん来店。Yさん来店。


4月19日水曜日晴れ ○
 今日は河岸が休みなので、午後よりスポーツセンターにいく。今回もスロートレーニング。少しは慣れてきたみたいで、ベンチの回数がアップ。でも、まだ、六〇キロのバーベル。一〇〇キロの重さを忘れそう。

 初めてのお客様二名様来店。Maxさんがカトさん、Ayumiさんとともに三名様で来店。Eさん三名様来店。Yさん御夫妻来店。フルーツトマトなのに大きくてりっぱなトマトをお土産にいただく。
 今日も飲むが記憶はあり。

リーデルグラスについての一考察
4月18日火曜日晴れ あったか ○

 有名なグラスメーカーであるリーデル社では、ワインだけでなくいろいろな飲み物用のグラスを出しています。大吟醸グラスというものも出しています。大吟醸を飲むのには、この大吟醸グラスが最高と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。なにしろ、「のべ200人以上の日本酒利き酒のプロが100種類以上のグラスから選び抜き改良した、大吟醸のためのリーデルグラス」(リーデル社のカタログより)だそうです。すごいものです。
このリーデル社のグラスについていろいろ見ていきたいと思います。

 まず、この大吟醸グラスはvium(ヴィノム)というシリーズの中のひとつです。このヴィノムシリーズはハンドメイドのソムリエシリーズのデザインを踏襲したマシンメイドのグラスということです。
 リーデル社のこだわりとは「白・赤という区別だけでなく、使われているブドウの品種に応じた多彩なデザインを揃えています」(同社のカタログより)
 形状比較をシャルドネでみると、二種類の形状があるようです。大吟醸グラスはシャブリなどの形状になるようです。

形状・容量比較シャルドネ(モンラッシェ)

ソムリエ
シャルドネ
82×102×200
500cc
ヴィノム
シャルドネ
85×108×188
600cc
エクストリーム
シャルドネ
86×114×227
670cc
オー
シャルドネ
84.5×107.5×94
580cc
ワイン
シャルドネ
87×108×201
600cc

形状・容量比較シャルドネ(シャブリ)

ソムリエ
マチュアボルドー/シャブリ
62×79×216
350cc
ヴィノム
シャルドネシャブリ
64×78×198
350cc
オー
ヴィオニエ/シャルドネ
64×79×98
320cc
ワイン
ヴィオニエ/シャルドネ
63×79×210
370cc

大吟醸グラスと類似形状・容量による比較

ヴィノム
大吟醸グラス
61×78×205
380cc
オー
酒テイスター
58×78×106
375cc
ソムリエ
マチュアボルドー/シャブリ
62×79×216
350cc
ソムリエ
キャンティクラシコ/リースリング・クリュ
59×77×226
380cc
ヴィノム
カルテラーゼ・アウスレーゼ
59×79×205
380cc

オー
リースリング/ソーヴィニヨン
60×79×108
375cc
ヴィノム
シャブリ(シャルドネ)
64×78×198
350cc
ヴィノム
キャンティクラシコ/リースリング・クリュ
58×79×210
370cc
ワイン
ヴィオニエ/シャルドネ
63×79×210
370cc
ワイン
サンジョベーゼ/リースリング
60×79×221
380cc

 大吟醸グラスと同じ形状で、容量と口径も近いものを比較してみますと、容量は350ccから380cc。口径58〜64mm。最大幅77〜79mmの範囲に収まっているようです。
私にはこの大きさの違いの必要性がよくわかりません。それはブドウの品種によるというのであれば、同じ品種のブドウ用のグラスでもシリーズによって口径、最大幅、容量などが違うようですから余計に理解に苦しみます。たとえば、ソムリエシリーズのデザインを踏襲したマシンメイド版としているヴィノムシリーズの同じシャルドネ(モンラッシェ)用でさへ、82×102mm、500ccと85×108mm 600ccと違います。容量が違うから口径も違うと言うのであれば、600ccと同じ容量で108mmと同じ最大幅のヴィノムシリーズとワインシリーズの口径が85mmと87mmと違っています。

 もっと、驚くのはソムリエシリーズのボルドーグラスは82×108mm、860cc、同じくブルゴーニュグラスは95×117mm、1050ccに対してヴィノムシリーズのボルドーグラスは72×95、610cc、ブルゴーニュグラスは71×107、700ccとなっています。つまり、ボルドーとブルゴーニュのグラスはソムリエシリーズの方が大きく、モンラッシェ( シャルドネ)グラスはヴィノムシリーズの方が大きいのです。

ソムリエ
ボルドー
82×108mm
860cc
ソムリエ
ブルゴーニュ
95×117mm
1050cc
ソムリエ
シャルドネ(モンラッシェ)
82×102mm
500cc

ヴィノム
ボルドー
72×95
610cc
ヴィノム
ブルゴーニュ
71×107
700cc
ヴィノム
シャルドネ(モンラッシェ)
85×108mm 
600cc

つまり
ボルドーグラス   ソムリエシリーズ>ヴィノムシリーズ
ブルゴーニュグラス ソムリエシリーズ>ヴィノムシリーズ
 当然、
モンラッシェグラス ソムリエシリーズ>ヴィノムシリーズとなるはずが、
          ソムリエシリーズ<ヴィノムシリーズとなっているのです。
 どうして、ボルドーグラスとブルゴーニュグラスがそれぞれ250ccと350ccも小さいヴィノムシリーズのシャルドネだけが、ソムリエシリーズのシャルドネグラスより100ccも大きいのでしょう。てっ、いうか、ボルドー、ブルゴーニュグラスが一番バカでかいソムリエシリーズ(リーデル社で最高級シリーズ)が、どういうわけか、他のシャルドネ(モンラッシェ)グラスと比べて500ccと一番小さい。この統一性のなさはどうしてでしょう。

 たかが、それぐらいというなかれ。リーデル社がこだわっている(はずの)「グラスの形と機能の調和」としての絶対的なものがあるからこそ、ブドウの品種による数ミリどころか1ミリしか違わなかったりする多くの種類のグラスを出しているのでしょう。それが、シリーズが違えばその都度変わるのでしょうか。それとも、リーデル社としてのそういった絶対的な法則といったものはないのでしょうか。

 ぶっちゃけた話として、同じブドウ品種ではリーデル社としては理想的な最高のグラスというのはどのシリーズのグラスだといっているのでしょうか。

 いえ、いえ、決して能書きは多くのグラスを出して種類を買わせるためのものとは思っていませんが(・・・・・・まあ・・・)。飲み屋の親父の素朴な疑問なのです。数ミリ単位でそれぞれのブドウ品種に合うとして数多くのグラスを出しているのですから、たとえば、モンラッシェだったらそれにあう社としての理想のグラスとして絶対的なものがあるのであれば、素材、製法が違っても、それぞれのブドウの品種にあった同じスタイル、大きさのグラスを作るはずと思うのは変でしょうか。
  そういった事を踏まえて、こだわりの元で、理想的?な大吟醸グラスもあの大きさになったのでしょうとおもっていました。そのために、その道のプロといわれている人たちを多く集めて利き酒をして選んだ大きさと形状でしょう。
形状、容量、口径、最大幅も近い代用品?みたいなものがいっぱいあるのですから、わざわざ大吟醸グラスなどとして出さないでしょう。
でも、話がもどるのですが、そこまでこだわっているのに、なぜ、シリーズによってのそれぞれの統一性がないのでしょう・・・・う〜む、奥が深い・・・・

 あと私程度の頭では大吟醸を飲むのにどうしてそんなに大きなグラスで、香りを高めなければいけないのかさへ理解不能です。どうやらほのかな香りを楽しむということでは無いようです。このようなグラスで飲む大吟醸の味についてもどうなのでしょう。
 まあ、所詮、嗜好品ですので、当店に御来店のお客さまでこのようなでかいグラスで大吟醸をどうしても楽しみたいという方はおっしゃっていただけますと、大吟醸グラス・・・に近いグラスでお楽しみいただけますので、店主までお願いいたします。大吟醸をグルングルンぶんまわしてお楽しみください。

 そういえば、ワインのグラスは体温が伝わりづらいようにということで、グラスの足を持つとか言っていた人たちは「オー」のシリーズはどう思っているのでしょう。 

 開店早々にSさん来店。愛知県に転勤になってから、二回めの来店。お忙しそう。バンブーさん来店。初めてのお客様二名様来店。
今日は、少しだけ飲む。当然、記憶あり。サルよりはマシ。


その名に恥じない
4月17日月曜日曇り○

 昨年、みごとに議員に復帰し、二週間後の初仕事にアダルトショップ主催のイベントで講演した「辻元センセイ」は、会場で展示販売されていたセックスグッズの中から、自分の推奨するバイブレーターを選び、楽屋でサインし、それをオークションにかけて定価プラス2000円で落札させるという品性も教養のかけらもないというかさすがに「辻元センセイ」の面目躍如。
 週刊新潮の詳しい記事はこちらを御覧下さい。
週刊新潮 平成17年10月13日号 p30〜31

 その記事によると
 「週刊新潮来てへんやろな」
 と前置きした上で、
「小泉さんってマッチョやで。単なるマッチョ男」
「私の政策の柱はピースでフェアでフェミ」
「私の事件、メディアによる2次被害、3次被害みたいなのを今もやられてるからね」
「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。
私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」 ・・・・・
 と宣わったそうです。
 「国会議員でありながら国民の生命と財産を守るつもりはない」
 「国家の枠を崩壊させる」
 さすがは、だんなが元赤軍だけのことはあります。ぜひ、大阪のみなさんに向かって言ってほしいものです。

 そのバイブ辻元センセイがお約束の売国奴らしい発言で、今週号の週刊新潮にまたまた登場しています。
以下引用
〈平和憲法は、日本の軍事力を束縛できる唯一の法律です。もしこの平和憲法が廃止されてしまったなら、日本は無法の限りを尽くすようになるでしょう〉
〈靖国神杜は、戦前は日本人を戦争に導いた機関でした。私の祖父は、こうした状況下で徴兵され、後に太平洋の小島で餓死したのです。父親を失ってつらい思いをしている母親をいつも見て過ごし、私もつらかった。しかし、あの戦場で日本軍による侵略戦争で親族を失ったアジアの多くの人々が、私よりつらい思いをしていることは分かっています〉
 辻元氏がはじめて明かした身内の"秘話"だが、この話、ちょっと違うようだ。彼女の母方の祖父が住んでいた奈良県吉野郡大淀町の地元住民によれば、
「大平洋の小島で餓死したあ?そんなことあらへんよ。清美ちゃんの母方のおじいさんは徴兵されて兵隊に行ったけど、無事に帰ってきてますわ。軍人恩給も貰うて宅配便のような仕事をしとったなあ。病気で亡くなったんは20年ほど前やろうか。もちろん、ここで死んでますよ」
 辻元氏、どうやら南方で戦死した父方の祖父と言い間違えしまったようだが、そんなことはお構いなしにこう嘆いてみせるのだ。
 〈日本の首相として、小泉さんが何事もなかったかのように靖国神社を参祥できるということは、彼が、戦争が多くの人々に苦痛をもたらすのを、まったく感じていないことを物語っています。また、この種の戦争の苦痛を知らない議員が、最近の国会ではますます多くなっているのです>

 〈82年、日本で教科書問題が起こり、文部省は教科書の中の侵略を進出と書き換えさせ、南京大虐殺も"南京事件"としました…-・・日本の歴史教科書はオリジナルな史実の記載が少なく、加えて政府は率先して歴史を改寮する。なんとも格好悪い〉
 〈94年、44人の自衛隊員が自殺しましたが、これと比較しても03年以降は倍塘し、94人が白殺しました。このほか、多くの自衛隊員はイラクに派遣されたくないために、故意に物を盗むなど騒ぎを起こしています>

 詳しくはこちらを御覧下さい。
週刊新潮平成18年4月20日号 p31〜33

 ひどいものです。この辻元ダイセンセイは以前も売国奴仲間の本多勝一との対談で、教科書問題とやらをウソを堂々と言っていました。

 今日は、午前中は部屋を片付けて、午後より飯を食いがてら買い物に出かける。無印良品でブックエンドとバインダーを購入。古本屋にて数冊購入。




ドイツが反省?
4月16日日曜日
くもり一時小雨 ○
あの売国奴の本多勝一がその著書「貧困なる精神Z集」で、白人の血塗られた歴史のことを書いています。
「まったく、ヒトラーだけがなぜ悪魔の代表のように言われるのだろう。この五〇〇年間に、スペイン人やポルトガル人が中南米でやったこと、イギリス人やフランス人が北米や大平洋諸島やオーストラリアやアフリカ・・・・・でやったこと、ロシア人がシベリアでやったことは、ほとんどヒトラーと同じことだったのではないか」
P64

 この人はお隣の国に個人としてはギネスブックに載るほどの、ヒトラーも真っ青という殺人鬼がいたことをどうして書かないのでしょう。

そして、この人らしく、次のようにも書きます。
「このように述べたからといって、アジアにおける日本の侵略責任が相対化され、免責されるというのでは全然ない。ヨーロッパでドイツが反省したレベルまで、アジアで日本が反省したかといえば、これはもはや説明するまでもないだろう。スペインのアメリカ先住民への犯罪と比べるとすれば、日本人のアイヌ民族に対する犯罪が本質的にこれと同次元である」
P66

 この人はドイツが我が国と同じように国家賠償をしたとでも思っているのでしょうか。まあ、首相まで務めた細川とかいうバカ殿様も「ドイツが七兆円も払っているのなら日本も一兆円ぐらい出さなければ顔がたたない」などと戯けたことを言っていましたが、それ以上のいかにも「ドイツ見習えキャンペーン」を平成五〜六年ぐらいにしきりにやっていた売国新聞のOBらしい阿呆ぶりです。
 ドイツは国家賠償を済ませていません。普通の敗戦国が行うように国どうしの「国家賠償」ではなく、旧交戦国の民衆に対して例のない「個人補償」をどうしてしなければいけなかったのか。
それは、したくてもできなかっただけなのです。
 ドイツ政府がかつて「人道に対する犯罪には時効はない」と宣言したのは、自国がおこなった六〇〇万のユダヤ人殺害、二〇〇万のポーランド知識人あるいはそれを上まわる旧ソ連人の殺害、五〇万のジプシーの集団殺戮、大量の人体実験、占領地広域の不妊断種手術、障害者や病人の安楽死政策、外国からの約二〇万の美少年・美少女の拉致とドイツ民族化という、戦争犯罪とは別個の理念の犯罪を犯していたからです。したがって、それをドイツ国家の犯罪とするわけにはいかず、ヒトラー、当時の指導者の個人の犯罪であると言い張って、ドイツ人もナチスの犠牲者であると詭弁を弄しているのです。ところが、ナチス指導者以外のドイツ人は道義的には責任を負えないと逃げても、「政治的」にそういうわけにはいかないので、個人の犯罪に対しての国家賠償はできないが、個人補償という形しかとれないのです。
 また、ドイツは第二次世界対戦中に、我が国よりもはるかに組織化された「慰安婦制度」があり軍による強制連行もありました。
これについては、後日書かさせていただきます。
とにかく、この本多勝一という男は早くいなくなってほしいものです。

 今日は店を片付けてから、ドン・キホーテに寄っていろいろと買い物をしてから部屋に帰る。



4月15日土曜日晴れ 寒い
 仕込みを終えてから、スポーツセンターにいく。今日は多くの年輩の方がいらしてました。
 Oさん来店。Oさんも一週間お酒を抜かれたそうです。初めてのお客様来店。ケイザブロウさん、御実家にあったというお父様が随分前に海外で買ってこられたというカミュ・シルバーバカラを持って来店。超高級酒です。早速、御馳走になる。昨日まで七日間もお酒を抜いていましたのでよけい旨い。「一ヶ月酒抜こうかな」・・誰の事をいっているのでしょう。二名様来店。御近所に引越していらしたというお客様来店。
インインカフェの副店長来店。遅い時間にYさん御夫妻来店。
 久しぶりにドンチャン。記憶は・・・・


4月14日金曜日曇り ○
 Kさん来店。お祖母様が作ってくれたというフキの煮物を持ってきてくださいました。ごちそうさまです。Y岡さん来店。HITOMIさん来店。初めてのお客さま大勢様で来店。


人権派という小人
4月13日木曜日晴れのち雨 ○

 私がメキシコをプータロウをしていた時からの友人であり当店のお客様でもあるナベちゃんは山本夏彦氏のコラムのためだけに、週刊新潮を毎週買っていたと言っていました。その山本氏に1997年に「東京都文花賞」の打診あった後に、その内定を選考委員会座長のいわゆる人権派弁護士である鍛冶千鶴子が山本氏が女性の人権を蔑ろにしていると反対し、その内定が取り消しになったと都の職員が山本氏に言って来そうな。そして、協議の末に座長提言は却下され、再々度、都から山本氏に受賞懇願があったそうです。
 当然、ケチの付いた賞など断ったそうですが、山本氏は一度めの内定打診では顔色を変えずに平然としていて、二度めの受賞取り消しでは大いに喜び、三度めの受賞懇願に及んでは舞い踊ったと伝えられています。
山本夏彦という男の面目躍如のエピソードでしょうか。

 今日は河岸のマグロ屋さんにお酒の貢ぎ物?を持っていく。いつも通りに仕込みを終えた後も無駄話で盛り上がる。
 目白で仕事があったとかで、バンブーさん早い時間の来店。やっぱ、後で雨が降ってきた・・・・Mさん二名様で来店。Sさん、マルガリータさん来店。二名様の小さなお客様も御一緒。マルガリータさんはでっかい怪獣ギャオス(分かる人だけ分かる)のオモチャを持ってきてくれました。「ゴジラばかりじゃあおもしろくないし」「・・・・・(何がおもしろくないのだろう)」
 長野よりYさん三名様で来店。Yさん二名様で来店。今日は珍しく早い時間から満席。どうしたのだろう。早い時間に初めての方より電話あり「そちらどう行けばいいの」「御予約いただいた方でしょうか」「いや、違うけど。予約しなきゃあいけないの」「いえ、そういうわけではないのですが、今日は満席です」「(向こうでお連れさんにむかって)入れないって」と言って当方には何も言わずにそのまま電話を切る。
 先日の電話もそうですが、外国語教育よりも国語教育というか普通に生活していく上での最低限の常識の方が大切だと思うのですが・・・・・営業終わってから店をあちこち片付けていたら、めちゃ、遅くなり、気が付いたら明るくなっていました。
今日も飲まず。六日め。ここまで来たらこのまま一ヶ月ぐらい・・・・・
賭けの対象にしないように!


期待
4月12日水曜日くもり ○

 朝日新聞といえば、拉致事件の解決を妨害してきた事でも有名です。たとえば、昭和六二年大韓航空爆破事件の犯人の教育係として、日本人拉致被害者の田口八重子さんの存在が明らかになり、それを、我が国政府が日朝国交正常化交渉で北朝鮮側に身元確認を求めた時に、北朝鮮は一方的に退席するなど、強行姿勢を続けました。それに対して朝日新聞は平成四年十一月八日付け社説で「日朝交渉を停滞させるな」と書いた。これは、害務省のバカ役人の槙田邦彦アジア太平洋局長(当時)の「たった十一人の(拉致被害者)ことで、日朝国交正常化交渉が止まっていいのか」と同じ支那、朝鮮イノチの売国奴らしい発言です。 
 その腐れ新聞が拉致事件ことで以下のような社説を掲載しています。
以下引用
拉致事件 協力者の捜査を尽くせ?>?
 略)
 警察庁の漆間長官は年頭の記者会見で「今年は勝負に出なければならない」と述べ、拉致事件の捜査に意欲を示した。その後、地村保志さん夫妻や蓮池薫さん夫妻の拉致事件で、辛容疑者ら2人を実行犯として国際手配した。
 今回の強制捜査も、警察の強い姿勢を示したものと言えよう。
略)

 警察はほかの拉致事件についても、協力者の捜査を尽くしてもらいたい。北朝鮮は「拉致問題は解決ずみ」と言い続けている。犯罪事実の徹底解明は、北朝鮮に真剣な対応を迫り、帰国していない被害者の情報を引き出す武器となろう。

 辛容疑者は、目をつけた在日朝鮮人に対して、北朝鮮にいる親族の安全を盾に協力を強いていた。この手口からも北朝鮮の国家的な関与がうかがえる。そうしたことも解明してほしい。

 一連の拉致事件の解明と立件には、実行犯の身柄確保が欠かせない。政府は日朝協議などの場で容疑者の引き渡しを強く求めるべきだ。

略)
2006年03月26日(日曜日)付  社説

引用終わり

そして、今日、また下記のような社説を掲載。
以下引用
<めぐみさん 日韓の連携の時だ>
略)
 わが子を理不尽に奪われた怒りと悲しみは、日本も韓国も変わらない。

 めぐみさんと金さんは、拉致された者同士、励まし合いながら暮らしたのだろうか。拉致という犯罪のむごさを思わずにはいられない。
 北朝鮮の金正日総書記は、02年に訪朝した小泉首相に拉致の事実を認め、謝罪した。それなのに、めぐみさんを始めとして拉致被害者について納得のいく情報を出してこなかった。
 略)
 いま東京には、北朝鮮の核開発をめぐる6者協議の代表らが集まっている。日本政府はこの機会を利用して、北朝鮮の金桂寛外務次官に鑑定結果を示し、誠意ある対応を強く求めた。

 北朝鮮は、めぐみさんと夫、安否が不明なすべての拉致被害者に関する情報を一刻も早く全部出すべきだ。

 
拉致被害者家族会は、金次官への直談判を求めている。金次官は家族会と会ってはどうか。非道な犯罪で家族が受けた苦しみと怒りを知るべきだ。

 今回の鑑定は、韓国の協力のもとに行われた。その韓国では、北朝鮮に拉致された人が朝鮮戦争休戦後、485人にのぼっている。多くは領海を侵犯したなどとして捕まった漁師だが、金英南さんのように連れ去られた人もいる。
 北朝鮮側は韓国人の拉致を認めず、韓国政府とも被害者の送還をまともに話し合ってこなかった。しかし今回、めぐみさんの夫が拉致被害者だった可能性が大きくなったことから、韓国内でもさらに関心が高まるだろう。
 政府は、拉致問題の真相究明と解決に向けて、韓国政府との協力姿勢を強めてもらいたい。
2006年04月12日(水曜日)付 朝日新聞社説
引用終わり


 朝日新聞はどうしちゃんたのでしょう?私は声を大にして言いたい。こんなのは朝日新聞じゃあない!

期待を裏切らないで欲しいものです。

 今日は河岸の休みの日ということで、午後よりスポーツセンターにいく。スポーツセンターがある戸山公園にはまだ綺麗な桜の花を咲かせている大きな木もありました。今日もスロートレーニング。トレーナーの常磐さんに補助していただきながらメニューを消化している途中、筋肉がケイレン・・・・やめようかな・・・・
 Nさん来店。HITOMIさん来店。Hさん二名様で来店。
今日も飲まず。五日め

朝日新聞らしさ
4月11日火曜日雨 ○

 自国の歴史に誇りを持ってはいけないという朝日新聞は、社説で教科書検定をやめろと言っています。
以下引用
 
「ペットを家族の一員と考える人もいる」。この文章のどこが間違っているか、答えられる人がどれだけいるだろう。

 「動物は家族ではない」が文部科学省の正解である。検定の結果、「家族の一員のように親密に思っている人もいる」と直された。

 文科省は高校1年生が来春から使う教科書の検定の結果を発表した。その中で、こうした重箱の隅をつつくような修正が少なくなかった。
 世界史や日本史、現代社会の教科書では、政府の見解や考え方以外は許さないという姿勢が目立った。
 たとえば、イラク戦争について米国の「先制攻撃」という表現が消えた。「先制攻撃や予防攻撃に当たらない」と小泉首相が国会で答弁しているというのが修正を求めた理由だ。小泉首相の靖国神社参拝に対する福岡地裁の違憲判断も削られた。下級審であるうえ、違憲判断は判決の本論ではない、というのだ。

 一方で、今の学習指導要領は教える内容を3割減らしたため、重要な項目が教科書から消えている。

 生物Iの「進化」や数学Iの「統計」は、指導要領の範囲を超えるとして、前回の検定で削られた。今回の検定では、別枠の囲み記事などで「発展的学習」として書くことはできたが、どの教科書も載せなかった。小さな囲み記事ではとても書ききれないからだろう。

 細かなところまで口をはさむ。政府の見解をきっちり書かせる。指導要領の枠からはずれることを許さない。なんとも窮屈な検定である。

 私たちは社説で、「色々な教科書があった方がいい」と述べ、検定はできるだけ控えめにすべきだ、と主張してきた。執筆者が創意工夫をこらし、多彩な教科書をつくった方が、子どもたちにふさわしいものができると思うからだ。

 
とりわけ、高校生は学ぶ内容も程度もさまざまだ。大学に進む生徒もいれば、すぐに社会に出る生徒もいる。一方で、かなりの判断力を持つ年齢でもある。教科書を批判的に読む力を備えている生徒も少なくない。
 何を教え、何を教えないか。指導要領と検定で教科書の内容に一律に枠をはめるやり方は、高校教育ではいよいよ現実にそぐわなくなってきた。

 高校では指導要領は生徒が学ぶ最低基準にして、ゆるやかな大綱とする。教科書の検定は廃止する。そろそろ、そんな方法に改める時期に来ている。高校の検定をやめた後、その様子を見ながら、小中学校で検定の廃止を考えてもいい。

 とんでもない教科書が出てきたらどうするのか。そう心配する人がいるかもしれない。
 高校の教科書は有料で、学校ごとに選ぶことが多い。それぞれの教科書について教師や保護者らが読み比べて目をこらし、生徒にふさわしい教科書を選べばいい。そうすれば、教科書の内容をもっと充実させることにもつながる。

 2006年04月07日(金曜日)付朝日新聞社説
引用終わり

 社説で教科書検定をとりやめろという朝日新聞らしさは、先日(三月三十日)のその教科書検定についての報道にもよく表れています。
以下他紙との比較です。

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朝日新聞

読売新聞

産経新聞

傾向 教科書検定、文科省が難色 靖国訴訟の記述巡り

「政府の立場に沿わない書きぶりは絶対に認めないという姿勢だった」。今回の高校教科書の検定での文部科学省の「こだわり」に、社会科の教科書編集者らは戸惑いを隠さない。検定意見が集中したのは、小泉首相の靖国神社参拝に対する司法判断、イラク戦争と自衛隊派遣、領土問題の3項目。成人になろうとする高校生向けの教材への徹底したチェックに、「教室での議論が生まれない」という心配もある。
高校教科書検定 「領土」厳格化鮮明に
 29日に検定結果が公表された高校低学年用の教科書では、領土に関して竹島と尖閣諸島を取り上げる記述が増えた。帰属を明確にするよう記述の修正を求められたケースも多く、厳格な記述を求める文部科学省の姿勢が鮮明となった。また、理数科の教科書では、内容の難易度が二極化する傾向がみられた。(教科書検定取材班)
 
≪領土、正確な記述求める≫

 文部科学省は29日、来春から使用される高校教科書の検定結果を発表した。領土問題や北朝鮮による拉致事件、「ジェンダー」用語などでより正確な記述を求める検定意見が付けられ、出版社側が修正した。一方で、南京事件の犠牲者数について20万人以上説が最有力とするなど近現代史を中心に不適切な記述が数多く残った。

竹島(島根県隠岐の島町)の記述は前回検定(平成13年度)より増え、政治経済で全6種類、現代社会で12種類中8種類で取り上げるなど30種類が記述。日本固有の領土であることを明確に記述するよう求める検定意見が相次いだ。
領土問題 ■領土問題

 外交上の焦点となるなか、竹島と尖閣諸島の問題を取り上げる教科書が増えた。文科省によると、今回申請された教科書のうち、地理と現代社会、政治・経済では9点が新たに盛り込み、大半の教科書に掲載されることになった。

 目立つのは、「日本固有の領土」の明示を徹底したこと。いま使われている教科書と同じ記述でも検定意見がついて修正するケースも。例えば、数研出版の現代社会は、竹島と尖閣諸島について、
それぞれ韓国、中国などと「交渉中」と書いて認められていたが、「我が国の領土だと理解しがたい」と修正を求められた。


 
政治・経済と現代社会の現行の教科書で、竹島と尖閣諸島を取り上げているのは8点だったが、今回検定に合格した教科書では14点と、2倍近くに増えた。竹島を取り上げた個所は計35か所、尖閣諸島は計33か所で、このうちそれぞれ20、22か所で意見が付いた。
 現代社会では、現行と同じ記述なのに修正を求められた教科書もあった。竹島の説明で「韓国との間で交渉中」、尖閣諸島を「中国・台湾との間で交渉中」と、現行通りの記述で申請したが、「我が国の領土であることが理解し難い」と意見が付き、竹島は「島根県に属し……韓国も領有権を主張」、尖閣諸島は「沖縄県に属し……中国も領有権を主張」と修正した。
 意見を付けた理由を文科省は「基準が変わったわけではない」としながらも、「竹島、尖閣諸島の記述が増え、より誤解が生じる余地がないような表記を求めた」と説明する。
 日本の領土を他国が占拠している北方領土や竹島とは違い、尖閣諸島は日本が実効支配しており、「領土問題は存在しない」とする政府見解も厳密に反映させた。現代社会の教科書では、北方領土の説明に続き、「日本の領土問題として、韓国との間の竹島問題、中国との間の尖閣諸島問題がある」とする記述が、「北方領土、竹島、尖閣諸島をめぐる状況の違いが理解出来ない」として、「日本の領土問題として、韓国との間の竹島問題がある。また、尖閣諸島に対して中国が領有を主張するなどの問題もある」と修正された。
高校教科書検定 「日本の竹島、韓国占拠」 領土、正確な記述求める


 文部科学省は二十九日、来春から使用される高校教科書の検定結果を発表した。領土問題や北朝鮮による拉致事件、「ジェンダー」用語などでより正確な記述を求める検定意見が付けられ、出版社側が修正した。一方で、南京事件の犠牲者数について二十万人以上説が最有力とするなど近現代史を中心に不適切な記述が数多く残った。

 竹島(島根県隠岐の島町)と尖閣諸島(沖縄県石垣市)は、前回検定(平成十三年度)より記述が増え、地理歴史、公民では世界史、倫理を除くほとんどの教科書が記述。四十カ所ある記述のうち、半数を超える二十六カ所に日本固有の領土であることを明確にするよう求めるなどの検定意見が付いた。

 尖閣諸島については「北方領土、竹島と違い日本が実効支配しており『領土問題』ではない」との立場から意見を付け、「日本の領土である北方領土と竹島は、それぞれロシアと韓国に占拠され、領土問題となっている。尖閣諸島も日本の領土だが中国などが領有を主張している」などと、北方領土や竹島の扱いと区別する記述に改められた。

 北朝鮮による拉致事件では、解決していないことを強調するよう求める検定意見が目立った。「北朝鮮から帰国した拉致被害者たち」との写真説明に「解決済みであるかのように誤解する恐れのある表現だ」との意見が付き、「しかし、まだ拉致被害者全員の帰国は実現していません」と追加された。
靖國神社 ■靖国参拝

 「裁判での違憲判断は傍論として述べられた。判決主文は国が勝訴しているのに、それが理解できない取り上げ方はどんなものか」

 小泉首相の靖国神社参拝に違憲判断を示した04年の福岡地裁判決を取り上げた大手教科書会社に、文科省の教科書調査官はこう指摘したという。

 一連の訴訟で初の違憲判断だったために、多くの社が取り上げたが、「下級審の一判決にすぎない」と文科省から難色を示されたという。

 別の教科書会社も、年表に「04年4月 小泉首相の靖国神社参拝に福岡地裁が違憲判断」と事実を端的に書いたが同じ理由で認められず、結局「参拝について福岡地裁判決」と直して「違憲」部分を削除した。

 
福岡地裁判決の記述をあきらめ、東京高裁が合憲、大阪高裁が違憲と判断したという両方を書いて合格した社もある。

 文科省は、こうした検定の方針について、「事前に首相官邸サイドに相談した事実はない」と説明している
 
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登場人物 来春から使われる高校教科書に韓国俳優ぺ・ヨンジュン(33)が登場することが29日、分かった。文部科学省が検定結果を公表。地理歴史(地理A)の一部教科書に日韓文化交流の象徴として、04年11月の来日時の写真が掲載され、交流の大切さを考えさせる教材になる。また英語の教科書にイチロー外野手(32)や松井秀喜外野手(31)が取り上げられるなど、多くのスポーツ、芸能関係者が起用され、生徒の関心に訴える工夫が目立った。

 韓流ブームを巻き起こした
ヨン様が、国際交流の教材になる。07年度から高校で使用される地理歴史のある教科書の一項目「韓国の生活・文化と日本」の冒頭に、04年11月の来日時の写真が掲載されることになった。成田空港史上最多の出迎え数となった約3500人もの歓迎を受けるシーンが、日韓交流の深まりを端的に表現していると判断された。

 
ヨン様の登場は写真だけで、本文中に「ペ・ヨンジュン」などの記述はないが、同教科書の編集者は「高校指導要領が改訂され、外国を紹介する際に日本との関係に触れることになった。日韓の文化交流を象徴するものとして、いくつかの候補写真の中から選びました」と説明した。

 同教科書はこの項目の中で「進む文化交流」という見出しを掲げ、両国の現状を記述。韓国については「90年代末の日韓共同宣言で、日本映画の上映を解禁するなどの対日文化開放政策が次々に打ち出された」、日本については「ハングルを学ぶ人が増えたり、修学旅行で韓国訪問して親善の役割を果たす高校生が多くなったりしている。音楽家や芸術家などの交流や、02年サッカーW杯共催などのスポーツ交流もさかんになった」などと紹介している。

ヨン様をはじめ、来春の教科書は、高校生にもなじみのある有名人が多数起用されていることが特色だ。英語の複数の教科書には、イチローや松井が取り上げられた。イチローは米国で出版された児童書「イチローへの手紙」を紹介。松井は伝記と高校生に向けたメッセージが掲載される。松井は大リーグ入り決断後、中学、高校時代の教科書を読み返したことを告白し「渡米後、そのわずかな勉強が心の支えになった」「語学は基本がないと先に進むのが難しいと実感しています」と強調している。
?  ■「イチローへの手紙」「エンデの遺言」も登場


 米大リーグで活躍するイチロー選手と松井秀喜選手がそれぞれ複数の英語教科書に取り上げられた。「生徒を引きつける国際人として最適」(編集者)と、単なる人物紹介でなく、米国で出版された児童書「イチローへの手紙」や松井選手のメッセージを使うなど工夫を凝らしている。


 「イチローへの手紙」は数年前に米国で出版され話題を呼んだ。


 米国の幼い少年が主人公。友達とけんかしてしまった少年は祖父と野球観戦に出掛ける。祖父はイチロー選手の活躍を喜びながら、兵士として日本軍と戦った過去を打ち明ける。


 「一生敵だと思った日本人の活躍に故郷で声援を送る日が来るとは思わなかった。心を開き、お互いに友愛の情があれば時が傷を癒やす」。少年は仲直りの決心を報告する手紙をイチロー選手に書く−というストーリー。


 この物語を掲載した教科書の編集者は「米国での活躍だけでなく、国際関係を考えさせる題材を選んだ」と話す。


                  
イラク戦争 ■イラク戦争

 米国のイラク攻撃を「先制攻撃」とした記述や自衛隊の多国籍軍参加に関する記述にことごとく検定意見がついた。

 文科省は「『先制攻撃』は国際法上禁止されている侵略攻撃という意味だ」と説明。そのうえで「(対イラク軍事行動は)先制攻撃や予防攻撃には当たらない」とした小泉首相の国会答弁を検定意見の根拠に挙げた。

 「非戦闘地域での後方支援」や「多国籍軍への参加」という書きぶりもすべて「誤解される」とはねられ、「人道復興支援活動」だと明記することを求められた。文科省は、政府見解に基づき、「自衛隊は復興支援という目的に限って多国籍軍に参加したことが明確でないと、誤解を生む」と説明する。
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南京攻略 ? ? 教科書検定 古い資料根拠に合格 著者らは後に記述修正

≪「南京犠牲者20万人以上説が最有力」≫

 南京事件の犠牲者数をめぐる日本国内の学説は「二十万人以上」が最有力−とする記述が高校教科書検定で合格したが、文部科学省が根拠として示した五人の“大虐殺派”学者の著書は古い資料で、ほとんどの学者が犠牲者数を下方修正していることが産経新聞の調べで二十九日分かった。四万人説の“中間派”やゼロだとする“まぼろし派”からも批判の声が上がっている。(教科書問題取材班)

 ■諸説配慮が…

 南京攻略をめぐっては、戦闘による死者は万単位あっても、民間人の大量虐殺はなかったことが判明しつつあるが、今回検定を合格した高校歴史教科書十九種類のうち四種類が中国政府の政治的宣伝である「三十万人」や「二十万人」という誇大な数字を記述している。


 実教出版の日本史Aは南京大虐殺記念館の犠牲者表示を「30万人以上」として検定をパスしたが、実際は「300000」で、「以上」の文字はない。


 三省堂の世界史Aは検定申請段階で「20万人以上とする説が有力」とし、諸説を配慮するようにとの検定意見を受けて「さまざまな説があるが、そのなかでは20万人以上とする説が有力」と書き換えて合格した。

 ■1人は10万説

 二十万人以上説が最有力との記述をパスさせた理由について文科省は「日本や東アジアの近現代史を専門とする学者の中で、二十万人以上説をとる人が相当多い」として、洞富雄元早大教授(平成十二年死去)▽藤原彰一橋大名誉教授(十五年死去)▽笠原十九司都留文科大教授▽吉田裕一橋大教授▽江口圭一愛知大名誉教授(十五年死去)−の五人を挙げた。


 さらに根拠資料として五人の著書を示したが、産経新聞が調べた新しい文献では、笠原、吉田、江口の三氏は、この十年ほどの間に十万−二十万人に下方修正している。


 笠原氏は一橋出版の世界史A教科書(今回の検定の対象外)を執筆しており、南京事件の犠牲者について「大量の」とし数値を避けている。


 洞、藤原両氏も、もともと戦死者を含めて二十万人以上としており、不法殺害を二十万人以上とする歴史学者はいない。


 ■少数説併記を


 この記述が検定をパスしたことについて「犠牲者は四万人で民間人は極めて少ない」という立場の秦郁彦・元千葉大教授は「二十万人以上が最有力説というのは明らかに間違い。諸説あるという表現なら『数万』『十数万』が適切ではないか」と話す。


 「捕虜の不法殺害は三千人以下、民間人は五十人以下」と主張する歴史教科書研究家の上杉千年氏は「諸説を書けという文科省の検定方針は適切だが、かえって『二十万人以上』が強調され裏目に出た」と検定の限界を指摘する。


 一方、平成十二年に発足した日本「南京」学会の会長を務める東中野修道・亜細亜大教授は、軍服を脱いで民間人に変装した兵士の処刑は国際法上合法で「虐殺があったという記録が発見されない以上は犠牲者はゼロ」と主張してきた。


 三省堂世界史Aの記述について「城壁で囲まれた南京で、人口は陥落数時間前も十日後も二十万で変わっておらず、虐殺はあり得ない。諸説を書くなら、ゼロ説も入れるべきだ」と話している。


                  
 ■装甲車を「戦車」


 山川出版社の世界史Aでは「日本軍の攻撃で廃墟となった南京市街をいく日本軍戦車」との写真説明が検定をパスした。


 しかし、ここに写っているのは戦車ではなく「94式軽装甲車」。また、中国軍は南京放棄直前に、日本軍に利用されないように建物を焼き払う清野作戦(焦土作戦)を行っており、日本軍の攻撃で廃虚となったとする記述は間違いだ。

 

 いかがでしょう。南京事件、拉致問題にはなにひとつ触れずに、領土問題はちょこっとだけ、それも、<それぞれ韓国、中国などと「交渉中」と書いて認められていたが「我が国の領土だと理解しがたい」と修正を求められた。>という書き方。そして「ヨン様」「靖國訴訟」「イラン戦争」には大きくふれています。そんな支那様、朝鮮様大好きな朝日新聞の報道姿勢は他の報道においても健在です。
以下引用比較

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朝日新聞

産経新聞

朝鮮総連施設課税について 朝鮮総連施設の税、90自治体が減免 総務省が注意喚起
2006年03月29日21時12分
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の地方本部などが138市町と東京都にあり、うち施設に対する固定資産税の一部または全部を90自治体が減免していることが、総務省の調べでわかった。菅義偉総務副大臣が29日、安倍官房長官らに報告した。総務省は都道府県を通じて各市町に文書を送り、公益性の観点から減免が適切かどうかを判断するよう促す方針。

 固定資産税の減免措置は、市町村が議会の議決を経て条例で定める。安倍官房長官の指示に基づき総務省が調べた結果、全国で139自治体に朝鮮総連関連施設があった。
ほとんどが公民館や集会施設で、旅券査証発給業務を担っている施設が2カ所あった。税の全額を免じているのは64自治体、一部減免が26自治体で、17自治体は回答しなかったという。

 減免措置を巡っては福岡高裁が2月、施設に公益性がないとして措置を取り消す判決を出している。総務省はこうしたことを踏まえ、文書で自治体に注意喚起することにした。自民党も都道府県連を通じ、地方議員に見直しを提起するよう働きかけていく方針。
総連施設に90自治体が減免 適切課税を事務次官通達へ
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設に対し、平成17年度に64自治体が固定資産税を全額減免、26自治体が一部減免していたことが29日、総務省の調査で分かった。総務省は4月1日付で、減免措置見直しを求める事務次官通達を各都道府県に送付する。政府は「法令の適切な運用」を地方自治体に促し、北朝鮮への「圧力」を強めていく方針だ。

 固定資産税の減免をめぐっては、福岡高裁が今年2月、熊本市が行っている「熊本朝鮮会館」への減免措置を違法とする判決を出した。今回の通達は、この判決を踏まえた措置であることを明記し、朝鮮総連関連施設の利用実態を詳しく調べ、公益性の有無などを確認した上で適切な課税を求める。
 総務省の調査では、朝鮮総連の本部や支部などが所在する自治体は139市町で、減免措置を実施していないのはわずか32自治体だった。約65%の自治体が何らかの減免を実施しており、理由については「公民館、集会施設に準じた施設と認定した」「旅券査証発給業務を行っている」
などと説明したという。宇都宮、名古屋、神戸、広島など17市は回答を拒否した。
 一方、政府の「拉致問題特命チーム」(議長・鈴木政二官房副長官)は30日に「情報収集会議」の初会合を開催。警視庁が強制捜査に着手した原敕晁(ただあき)さん拉致事件の捜査の進展状況を報告する。同チームの「法執行班」でも、ヒト、モノ、カネの出入りの監視強化を目指す。
 また、世論喚起を目的に拉致問題への理解と協力を求めるポスター約20万枚を作製中で、4月中に地方自治体、郵便局、駅、空港、港などに配布する予定。外務省でも北朝鮮による拉致事件の英語版パンフレットを改訂し、拉致事件の実行犯として辛光洙、チェ・スンチョル両容疑者を国際手配したことなどを新たに盛り込んだ。3000部を各国の在京大使館などに配布し、国際的な理解と協力を求める。
(03/29 19:26)

 <ほとんどが公民館や集会施設で、旅券査証発給業務を担っている施設が2カ所あった。>だから、免税しろと。分りやすい新聞です。流石は朝日新聞だけのことはあります。ぜひ、ちゃんと「チョンイル」という正式な読み方が「我々日本人」にも分かるように大きく振り仮名をつけてほしいものです。

 築地に着き、河岸の近くのコンビニに寄っている時にマルガリータさんから電話あり。「ノブちゃんから昨日、『歯がイタイよう〜』と泣きながら電話あったから、今日、一緒に連れてくるように」「はあ?」
いつもお世話になっている中卸しさんのうちの一件に行くと、ママさんが、「ノブはね、歯が痛くて今日は河岸にシンコンジスイ持参なんだよ」
「・・・・」
築地よりの帰りには雨が降ってくる。
 仕込みを終えて、大急ぎで立川のマルガリータさんところに伺うと、まだ、ノブちゃんは来ていなかったが、マルガリータさんは、「ホントは、ノブちゃんよりお母さんの方が来て欲しいのに、来ないんだから」「・・・・・」
まあ、歯医者さんが好きな人はあまりいないでしょうから・・・・

 開店準備をしていると、初めての方よりこれから二名様で来られるという電話あり。結局、来店せず。まあ、いいんですけど。普通の社会人としての電話での会話もできないような横柄な感じの人でしたから、よっぽど、「お断りさせていただきます」と言ってやろうかと思っていたから・・・・
 大台さん来店。Tさん、Sさん来店。Aさん来店。学会でワシントンに行っていらしたそうで、お土産にフリーズドライのイチゴをいただきました。早速、みなさんでごちそうになる。少し残ったままにしてあったら、すぐに、湿気を吸い、柔らかくなっていました。ワシントンは桜が綺麗だったそうです。しかし、南朝鮮ではワシントンの日本から贈られたソメイヨシノも元は済州島原産と言い張っているキチガイ朝鮮人がいるそうです。園芸品種で、一代雑種の種ができないソメイヨシノがどうやって自然界で繁殖するのかと一億回言ってやりたい。ネットでは有名な話ですが、連中にとっては寿司も盆栽も剣道も柔道も日本刀!も朝鮮が発祥だそうです。
(わたし的には<朝鮮には技術は残っていないが、「日本刀」は間違いなく・・・刀剣職人がほとんど日本に連行されてしまった。文書として残っている資料は初めからなかった>が一番笑えます。そんなので、滅びるような伝統って・・・・)
死ぬまでやってろという感じです。
今日も飲まず。四日めだ〜


バカ役人
4月10日月曜日 くもり ○

 午前中に注文してあった本棚が届く。本当はスチールの簡単な構造の本棚でよかったのですが、これが意外と見つからないのです。結局、合版の組み立て式の本棚を二つ購入。組み立てて吃驚したのが、金具の進歩というか、全然知らない仕組みでした。ただ、この本棚二つでは足りないみたいです。あともう一つ買わなければいけないのかな・・・・

 本を片付け終わって(正確にはまだですが)古い「諸君」を読んでいたら、横田めぐみさんの事が掲載されていました。北朝鮮元工作員の安明進氏の証言で、「横田めぐみさんは笑ったときにえくぼが出るところなど(亡命前に見せられた)写真にそっくりだ。(中略)一〇〇%横田さんに間違いないと信じている」「突発的に拉致し、北朝鮮に着くまで船倉に彼女を四十時間以上監禁した。『お母さん、お母さん』と泣き叫び、壁などひっかいたようで、北朝鮮に到着したときには彼女の指は血だらけで、つめがはがれそうになっていた」と安氏はめぐみさんを拉致してきたという丁という男から聞いたと証言しています。
それに対して、害務省(一部では別名外務省ともいう)幹部は記者団に「亡命者の証言以外に証拠がないわけですから慎重に考えなければ」と語ったそうです。
 同じく「正論」二〇〇二年十一月号には東京都議会議員の土屋たかゆき氏が東京都人権セミナーで人権擁護セミナーの講師としてあまりにも片寄った人選なので注意し、そして人権問題をテーマにするのであれば、「北朝鮮に拉致された日本人救出問題だって、最大の人権問題だろう」といったところ、そのバカ都職員は「それはできません」と答えたそうです。
確かに、社民党などは当然としても、朝鮮人、支那人や犯罪者の人権にはうるさい市民団体や人権団体、女性団体、そして、人権派といわれる弁護士連中は不思議と同胞が北朝鮮に拉致されているのに、それに対して救い出そうという行動、非難することはありません。
 いまさらながら、腐れ害務省、都職員のバカ役人ぶりがわかります。腐れ役人の実名を書いてほしいものです。死ね!
今日も飲まず。ふ〜む、三日め。

4月9日日曜日晴れ ○
 高田馬場で開かれている古本市に行く。その後、スポーツセンターに行く。今日もスロートレーニングにてメニューを消化。やっぱ、きつい。このやり方が効果あるかどうか判らないがしばらくは続けるつもりです。スポーツセンターで、松山さんより伊藤さんがすでに金曜日に九州お帰りになった事をきく。忙しくて、松山さんも室井さんと木曜日に少しだけお会いしただけだったそうです。結局、二週間前にお酒を持って伺った時も忙しそうで、あまりお話できませんでしたが、それが最後になってしまったようです。伊藤さんの故郷である九州での御活躍をお祈りさせていただきます。
店に帰って、生ゴミを出してから部屋に帰る。
今日も飲まず。

横田めぐみさん
4月8日土曜日雨のち晴れ×

 今日の産経新聞に掲載されているさかもと未明さんの「おしえてプリーズ」は横田めぐみさんの御両親に御会いになった事が掲載されていました。
その中にお父さんの滋さんは「信仰には頼りませんでした。祈るだけではめぐみは帰らない。行動あるのみ、と意思だけに頼りました」
お母さんの横田早紀江さんは拉致問題を契機に信仰を得られたという。そして「暗い船倉に閉じ込められて送られたと聞いていますが、どれだけ怖かったかと・・・
・・だから・・・何があっても助けたいのです」とおっしゃっています。
そして、北朝鮮へのメッセージとして次のように語っています。

<北朝鮮のみなさん
 指導者の方
 ひとりの親としていわせてください

 子を失った
 親の気持ちはご想像いただけるとおもいます

 私たちは十分に苦しみました

 この状況をこれ以上長引かせることは
 お互いの国にとってよくないと思うのです

 そちらの国の
 飢えた子供たちを助けるためにも

 私たちの家族を返してください

 私個人としては
 家族を返してくだされば
 むやみに恨んだりはいたしません

 ・・・過ちの罰は受けていただかねばならないにしても

 みんな幸せになりたくないですか?

 もう悲しいことは終わりにしましょう>



 そして、さかもと未明さんのそのマンガはこう結んでいます。
 <どうぞ皆さん、苦しんでいる私たちの同胞に目をそむけないで!
 拉致の解決は、私たちの家族と未来を守ること
 そのことを忘れないでね>

 アムネスティ、法務省人権擁護局、日弁連人権擁護委員会、当時の首相である小渕恵三、同じく武見敬三外務政務次官、小沢一郎自由党党首、高村正彦外相、中山正暉自民党議員そして日本赤十字社など数え切れないぐらいの組織と人に横田御夫妻は会ったそうですが、何もしてくれなかったそうです。今の小泉首相は会おうともしないそうです。それでいて、ミス○○とか芸能人は大好きですぐに会っています。

 今日は立川にいきマルガリータさんに歯の治療でお世話になる。駅前には隔週で立川駅前で活動されている特定失踪調査会のボランティアの方がいらっしゃっいました。ご苦労様です。なんでもいいから自分達ができる事をする。それが大切だろうと思います。街中とか電車などで、ブルーリボンを付けている人とほとんど会った事がなく、集会とかであんなに付けている多くの人はどこにいったのだろうと思っていたので、先月、御招待いただいた早稲田大学棒術会の追い出しコンパでもサカイさんなどは当店が配らせていただいたブルーリボンバッチを付けていてくれてうれしかった。北朝鮮という犯罪国家に同胞が拉致されたというこの醜い現実を我々は風化させずに一日も早く解決しなければならないと思います。

 Kさん二名様で来店。二回めですが、わかり辛くてずいぶんと迷われたそうで、申し訳ございません。初めてのお客様Eさん二名様で来店。お連れさんは長野県で蔵人をされているそうで、五年目だそうですが、がっんばっていいお酒を造ってください。Yさん来店。
友達の酒屋さんがダウンしたのとは関係ないのですが、今日は飲まず。


古本
4月7日金曜日くもり ×

 地下鉄東西線神楽坂駅にある神楽坂文庫?というか古本を置いてあって自由に借りて帰れるシステムが先月いっぱいで無くなってしまった。思うにBOOK OFFなどに手軽に古本を処分でき、古本を持ってくる人も少なくなったためと思うが、借りて帰って、返さない人も多かったと思う。私なども便利だからよく利用させていただいたし、自分のアパートの本を整理したり、読み終わった本など二〇〇冊はゆうに持ってきたと思うが、その本が返されているのを見た事はあまりない。当店のお客様のI本さんがおっしゃっていたが、新しい本は古本屋さんに持っていって、小遣いにする輩がいるらしい。新しいBOOK OFFができると近所の本屋さんで万引きが増えるのだそうです。なんだかな〜という感じです。

 夕方、開店準備をしていると、北村さゆりさんがスケッチに来店。今度、村松先生が当店のお客様のSさんをモデルに小説を書かれるそうで、その挿し絵に当店も少しだけ登場するそうな。
 初めてのお客さま伊勢原より来店。Hさん来店。Sさん来店。一名様来店。初めてお客様Mさん来店。Tさん二名様で来店。
いつも通りに飲む。ただ、一通りだけ。


みのもんた
4月6日木曜日晴れ ×

 今日発売の週刊新潮に<「在日タブー」に切り込んだ「みのもんた」への喝采>と題された記事がありました。私はテレビを見ていないので知らないのですが、内容は三月二四日、午前八時前にTBSのニュース番組「みのもんたの朝ズバッー!」においてのみのもんた氏の発言だそうです。
以下引用
 北朝鮮による原敕晁さん(当時43歳)批致事件。前日に、この事件を捜査する警視庁が朝鮮総連傘下団体である「在日本朝鮮大阪府商工会」を捜索したことや拉致の主犯格とみられる辛光沫容疑者を国際手配する方針であることなどをナレーターが淡々と読み上げる。
略)
「事ここまできましたらね、在日の北朝鮮系の人たち。日本でこれからも子供を育てたり、孫を育てたりしたいんならば、日本で正当にね、生活でるように、白浄作用をおこすべきでしょう、あなた方が」
一気にまくしだてるみの。その表情は険しい。
「これ、どうしますか。えぇ? この辛光沫という人物は工作員だった。ソウル地裁は死刑まで判決した。国際手配もへったくれもないじゃないですか。必ず出てくるのが在日北朝鮮系の人たちですよ。日本で子供たちを育てて、日本で生きているんだったら、日本という国を愛して下さい。もう少し立派な、すばらしい解決策を早く導き出してくださいよ」
 略)
みの氏ご本人が語る。「僕自身、反響の大きさに驚いています。"何事か"という批判もありましたが、それは当然のこと。拉致の問題は非常に不幸な事件です。だからこそ、もうそろそろお互い素直になって、きちんと話し合いをしていかなければいけません」
引用終わり
週刊新潮平成一八年四月十三日号P50〜51

 私としましては、「北朝鮮系」という言葉では無く、「朝鮮人」と言って欲しかったところですが、内容はしごくまともな事、当たり前の事をみの氏は言っている。しかし、その当たり前の事をいってニュースになる事自体が日本の異常さを物語る。
 それは、同じ記事の中にある「一昔前なら、みのさんに対して脅迫電話や激しい杭議活動が行われていたかもしれません。かつての総連の活動は熾烈そのもの。批判的な記事が載るだけで、全国から支援者が動員され、デモが行われた。それでメディアは萎縮してしまう。また、総連側の"長きに亘り差別や弾圧が行われてきた"という言い分もあり、当局も手を出せなかった」という元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘氏の言葉にも表れている。
 朝鮮総連だけでなく、朝鮮人とそれに賛同するキチガイ日本人がやってきた数々の異常ともいえる言論弾圧により我が国のマスコミは歪められてきました。
参照→
朝鮮総連がやっていたこと1朝鮮総連がやっていた事2朝鮮総連がやっていた事3朝鮮総連と暴力変わらぬ朝鮮総連朝鮮総連の変わらぬ体質朝鮮総連に非合法工作機関復活闇市支配と言葉狩り

 それだけでなく、「
強制連行従軍慰安婦言葉土地名前を奪った、」などと無い事をあった事のように平気でウソをつく、また、都合の言い様に変える事のできる厚顔さにより逆差別をして我が国で生きてきました。(無理矢理連れてこられたのに、帰国せずに、そのうえ密入国までして我が国にくる。これまた無理矢理奪われた名前に戻さずに、日本名のままの偽名で平気で我が国で暮らす朝鮮人の皆様どうなのでしょう)
 みの氏がいった言葉の中に出てきますが、「日本で子供たちを育てて、日本で生きているんだったら、日本という国を愛して下さい」


わたしはそこに付け加えたい。

「そんなに日本が嫌だったら、朝鮮へ帰れ」

 坪ちゃん来店。坪ちゃんは酒いわしや時代からのお客様で、当店が神楽坂に移った時にお手伝いをしてくれていて、今は山形の男山さんで蔵人として働いている。今年は六〇〇キロ仕込みの酒「坪沼スペシャル」?を造ったそうな。
もし、移転時に坪ちゃんがいてくれなかたら、大変でした。バンブーさん来店。作家のM先生友人の方と来店。Hさん来店。
当日予約で、一〇名様とかいうお電話があったが、お断りする。いきなり一〇名・・・・親父一人でやっている狭いうちのような店には無理でしょう。貸し切り状態?まあ、うちの店を知っている人だったらこんな電話はかけないでしょう。
そういえば、随分前にも「この前に伺った者ですが、今、神楽坂の駅にいるのですが、今から伺いたいのですが、この前の
個室を八名でお願いします」とかいう電話をいただいたこともありました。

うちの店で個室・・・・トイレか。

今日もドンチャン。記憶はあり。


カストロ
4月5日水曜日曇り一時小雨 ×

 「カストロ 銅像なき権力者」(戸井十月著)を先日読みました。カストロに会いたいと思ってキューバに行った戸井氏の記事は以前に週刊誌で読んだ事があります。そのときの記憶ではカストロと会話はできなかったと覚えていますが、この本によると、その後、夢はかなったようです。
 カストロは自らキューバの憲法に現役の権力者の偶像崇拝を禁止することを定めたそうで、そのために、キューバには最高権力者であるカストロの銅像、肖像画はおろか写真の一枚すら公の場所には飾られていないそうです。そして、贅を尽くした私邸もなく、自ら二十年近く前に寄贈されたオンボロのベンツに乗り、銃を持った警備の人間もいない大衆の中に平気で入っていき、演説をして帰っていくそうです。キューバはアメリカによる四十年にわたる経済封鎖により厳しい状況にありますが、ただの一人の餓死者も出さず、教育、医療に力を注いでいる。
 多くの国民を餓死させながら自分たちはブタのように醜く太って、国中に豪華な私邸を建て、将軍様の銅像や写真があるだけでなく、恥ずかし気もなく自分の肖像のバッチを国民に付けさせている犯罪国家の北朝鮮とはえらい違いです。北朝鮮とは違ってキューバは情報も統制されていないそうですので、国民は自ら得た情報にてそれなりの判断ができます。北朝鮮ではあの喜び組のオネーちゃん達が外で見たことをしゃべったとかで強制収容所に入れられたとかいうニュースもありました。そういえば、我が国の陸軍仕官学校に留学してきていたという蒋介石も台湾中に自分の像を造らせたそうです。東欧にもそんなアホな国があったような・・・・
 カストロは一九九五年(平成七年)と二〇〇三年に来日しています。その二〇〇三年三月一日に来日したカストロは、三月三日に広島の原爆慰霊碑を訪れ献花し、原爆資料館にも立ち寄った後に三月四日には離日しています。
原爆資料館の芳名録へは
 「このような野蛮な行為を決して犯すことのないように」
と書いたそうです。

 キューバ革命後、わずか七ヶ月しか経っていない一九五九年七月十五日に来日したゲバラも、一二日間の忙しい日程の中、日本側の組んだスケジュールには入っていない広島を自費で訪れている。
 
 キューバに.戻った翌日の二〇〇三年三月六日に、国会の開会式でカストロは演説した内容はつぎのようなものだったそうです。
「中国から日本に渡った。日本で、我々は歓待と敬意をもって受け入れられた.単なる立ち寄りであったけれど、昔からの揺るぐことのない友人たちが歓迎してくれた。日本キューバ経済懇話会近藤智義会長と長時問の会合をもち、綿貫衆議院議長、三塚友好議連会長とも交流した。橋本龍太郎元首相を表敬し、小泉純一郎首相とも会談した。
 日本側のイニシアティブのもと、誰もが関心を抱いている朝鮮半島の緊張状態に関する問題について話し今われた。その詳しい内容については朝鮮民主主義人民共和国政府に伝えるつもりである。同国とは、キューバ革命勝利の時から友好的な外交関係を保ち合っている。
 三月三日我々は広島に行った。平和記念資料館を視察し、慰霊碑に献花した。また、広島県知事主催の歓迎昼食会に出席した。
 広島の一般市民に対してなされたジェノサイドについて、我々が受けた衝撃を述べるいかなる言葉もなく、いかに多くの時間を費やしても足りない。あそこで起こったことは、いかなる想像力をもってしても理解することができない。
 あの攻撃はまったく必要性のないものであったし、モラル的にも決して正当化できない。日本は既に、軍事的に打ち角かされていた。太平洋地域、東南アジアの日本占領地や日本の統治地域までもが、既に奪還されていた。〃満州”では赤軍の進攻が進んでいた。戦争はそれ以上米国人の生命を奪うことなしに、数日で終わらせることができた。最後通牒でこと足りたはずであり、最悪の場合、あの兵器を戦場で、もしくは一つか二つの日本の厳密な意味での軍事某地に対して使用することで、戦争はただちに終わっていたはずである。強硬派の圧力と主張がいかに強かったとしても。
 私の考えでは、日木が正当化できない真珠湾攻撃によって、戦争を始めたのであったとしても、子供、女性、老人、そして罪のないあらゆる年代の市民への、あの恐ろしい殺戮を弁解する余地はない。
 気高く寛大な日本国民は、加害者に対して一言も憎しみの言葉を発しなかった。それどころか、そのようなことが二度と起こらないようにと、平和を願う記念碑を建てた。
 何があそこで本当に起こったのかを人類が知るために、幾百千万の人々があの地を訪れるべきだと思う。
 私はまた、資料館でチェ・ゲバラの写真を見て感動した。それは、人類に対する最悪の犯罪の一つを記憶する、慎み深くはあるが不滅の慰霊碑に彼が献花している写真であった」
 
 九十年代半ばに「パリマッチ」のインタビューでカストロは
「資本家どもと共に私は地獄に落ち、マルクスやエンゲルス、レーニンに相まみえるだろう。地獄の熱さなど、実現することのない理想を持ち続けた苦痛に較べれは何でもない」

 それぞれの国があり、それぞれの考え方がある。

 我が国を訪れる多くの外国要人のうちの何パーセントが広島、長崎を訪れ慰霊碑に献花するのでしょう。とくにアメリカはどうなのでしょう。

 今日は仕込みで遅くなったが、スポーツセンターにいく。インストラクターの石田さんに教えていただき、初めてスロートレーニングをやる。軽めのウエイトの上げ下ろしをそれぞれ五秒かけてするもので、見た目よりもハード。軽めのウエイトなので関節などをいためることが少ないそうです。しばらく続けようと思います。
 ビックボックスでは恒例の古本市が開かれていたが、寄る時間もなくそのまま帰る。
 横浜よりTさん三名様で来店。Sさん二名様で来店。酔狂師さん来店。ホロン部員Yさん来店。
今日も早い時間から飲む。ドンチャン。最後まで記憶はあったと思っていたのですが、生ゴミを捨てた覚えがないのに、捨ててあった。やっぱ記憶がいかげん・・・・サル


さすがは朝鮮の宗主国様
4月4日火曜日晴れ ×

 支那が南朝鮮を抜き、その偉大な宗主国の存在ぶりを示したというニュースがありました。
以下引用
 
<輸入差し止め>中国製品が急増、韓国抜き1位に
 財務省は5日、偽ブランド品など知的財産権を侵害した輸入品の差し止めが、05年は1万3467件(前年比47.3%増)と過去最高を更新したと発表した。このうち、中国からの輸入差し止め件数が韓国を抜き、記録が残る87年以降で初めて最多となった。
 差し止め件数が急増した背景には、発送元を突き止めにくい国際郵便を利用して小口で送るケースが増加したことがある。点数ベースでは5.8%増の109万7400点だった。
 差し止め品の内訳(点数ベース)は、欧米の高級ブランドを模造したバッグ類が前年比1.5倍の約25万点で最も多く、全体の23.1%を占めた。アニメなどのキャラクターを採用したゲームカードなど玩具も約7万点と前年より4.7倍増えた。
 輸入元(件数ベース)は、中国が前年より1.9倍の6278件で全体の半分近くを占め、初めて韓国(6045件)を逆転して1位になった。
 政府は03年、知的財産戦略本部(本部長・小泉純一郎首相)を設置。海外からの偽ブランド品流入を防ぐため、税関での検査を強化したり、相手国に模倣品・海賊版対策を徹底するよう要請してきた。今月2日には、中国と税関相互支援協定を結び、知財侵害物品や不法薬物などを取り締まるために情報交換などを行う枠組みを設けた。
 しかし、同協定を04年12月に結んだ韓国からの偽ブランド流入に歯止めはかからず、05年の差し止め件数は前年比3割増。差し止め件数の急増は、取り締まり徹底の成果とも言えるが「模倣品が次第に精巧になっている上、小口郵送など新たな手口もどんどん出てくる」(同本部)中、検査技術の高度化や国際的な連携の必要性は一層高まっている。【山本明彦】

(毎日新聞) - 4月4日22時23分更新

 でも<同協定を04年12月に結んだ韓国からの偽ブランド流入に歯止めはかからず、05年の差し止め件数は前年比3割増>と南朝鮮も宗主国の支那様に負けないようにがんばっているようです。
こういうのに対しては、支那大使館の王大使とか民団とか在日朝鮮人の人たちって何も言わないのですね。ぜひ、お約束の「差別だ」ぐらいは叫んで大騒ぎして欲しいものです。
 李さんの知り合いの方も日本製のゲーム機を支那の家族に送ったら、子どもの学校の先生が欲しがって、また、二つも買って送るはめになったとか言っていたので、そんなのは、支那で買えばいいだろうにといったら、「日本の方が安い」という。いいや、違うだろう。支那は偽物が多いから日本製を欲しがるのだろう。「・・・・・」

 今日は、あったかで、河岸に行くと半袖の観光客の人も多い。仕入れを終えて河岸から帰るときにゴミを片付けているホークリフトに原付きが接触というか突っ込んで、フォークリフトの刃で腕がずっぱりと切れるという事故があった。すぐに、近くにいたみなさんが、腕を押さえて止血したり大変だったようです。カメラを持っていたが、とても写す気にはなれなかったです。
 お花見帰りという作家のM先生、Nさんと来店。大台さん来店。昨日、酒を飲まなかったせいでしょうか、今日はメチャ旨く感じる。でっ、今日も飲む。みなさんがお帰りになった後も一人で飲んでいたら、それなりに飲んでしまう。珍しくも、記憶はあり・・・・・


靖國神社
4月3日月曜日晴れなれど風強し ○

 昨日は珍しく早く寝たので、朝早く目がさめる。午後二時に李さんと待ち合わせて靖國神社へ花見を兼ねていく。九段下に着くと平日だというのに大勢の人の波。今日でこれほどの人ですから、先週の土曜日あたりはすごかったことでしょう。李さんは支那から留学してきて、東京の大学を卒業していながら靖國神社は初めてだそうですので、最初に最低限の作法を説明後に参拝。(鳥居から先は神聖な場所だから礼をして鳥居をくぐる。参道の真ん中は神様の通るところだから歩かない。参拝前には必ず手と口を清める。その清める順序。神殿の賽銭箱にお金は放らない。二礼二拍一礼など)お約束の遊就館にて映画「私たちは忘れない」を見た。もう何回見たのだろう。何度見ても涙がでる。李さんもちょっとシュン・・・・
館内に展示されている堀内豊秋大佐、松尾敬字中佐の遺書、回天などを見る。「桜花」「回天」などの特攻兵器には李さんは「勇気がある。すごい」と感激。ただ、その言葉の前には「昔の日本人は」というのが付いていましたが・・・・
風が強かったが、良いお天気で桜を楽しめました。
一度、店に寄り資源ゴミを出した後に、いつもの台湾料理屋「青葉」さんで飯を食う。

イメージ
4月2日日曜日 くもりのち雨(一時強い雨) ○

 今、発売されている週刊新潮(四月六日号)に「掲示板」というコーナーがあり、今回その中に女優の坂本和子さんという方があの「戦艦大和ノ最後」(吉田満著)の朗読会を開くそうです。坂本氏は「一読、身も心も震え上がった」そうですが、どこの部分でそう思ったのでしょう。あの日本大嫌い、支那、朝鮮大好きの朝日新聞が天声人語(平成一七年四月七日)で引用した「ココニ艇指揮及ビ乗組下士官、用意ノ日本刀ノ鞘ヲ払ヒ、犇メク腕ヲ、手首ヨリバツサ、バツサと斬リ捨テ、マタハ足蹴ニカケテ突キ落トス・・・・今生ノ地獄絵ナリ」
という箇所でしょうか。(朝日新聞は駆逐艦初霜に救出された砲術士よりの伝聞ということを書いていません)
何度も書かれていることですが、産経新聞十七年六月二〇日に、その初霜の救助艇艇長だった松井一彦元海軍中尉が、「手首切り」は記述は事実無根と証言し、文芸春秋平成一七年八月号にも「『戦艦大和ノ最後』六十年目の証言」という吉田満および朝日新聞の天声人語への反論を発表しています。
内容は
・初霜は巡洋艦矢矧の救助を担当。
・浮遊物につかまってまっていた生存者はただ静かに順番を待っていた。
・救助時には敵機の攻撃もなく、生存者が先を争って助けを求める状況ではなかった。
・生存者は非常に秩序だって行動していた。
・海軍士官が軍刀を携行することはありえない。ましてや救助艇には持ち込まない。
・松井氏自身も重い軍刀を持って狭い救助艇に乗るような愚をしなかった。
・重油で滑る船ばたに立って軍刀を振り回したら、バランスを崩して自分の足を切りかねない。また、転落の恐れもある。

 それよりはるか以前の一九六七年に松井氏は吉田氏に質問状をだし、それに対して吉田氏は「二十二年前の出来事であり、どこまでが物理的事実であったか、それは何びとにも明らかではないでしょう」「あのようなことがありうるのが現代の戦争の特質であり、それが個人の良心や責任を超えた非情のものであることを描いた点で拙作の一つの意味があったと考えています」
と無責任にも物理的事実の探究ではないと返答してきたそうです。
 坂本氏には、このような作品のイメージに流されずに朗読会をやってほしいものです。

 今日は午前中は店の前にある花壇に植えてあるツタの刈り込み。これがけっこう大変。こちらへ移ってきて、おかげさまで一〇年になり、一年目にいただいたツタを花壇に植えたら、もうお隣の大家さんところまで伸びている。それを刈り込むといつもゴミ袋三つぐらいの量の枝葉がでる。
 午後よりスポーツセンターにいく。夕方から結構な雨。今日、花見の人たちは大変。さて、四月からスポーツセンターの管理運営がまた違った会社になりシステムが変わった。四十回分の回数券を購入すると一万二千円。一回三〇〇円となる。有効期限が半年なので、がんばって通わなければ。
 帰りには雨が上がっていた。高田馬場にある本屋さんに寄って、雑誌を数冊購入。その後、店に寄って生ゴミを出してから部屋に帰る。今日も帰ってからすぐ風呂に入って本を読んでいたらそのまま寝てしまう。そのうち、風邪をひきそう。


4月1日土曜日晴れ ×
 今日は午後より立川へいき、マルガリータさんに歯の治療でお世話になる。
いいお天気で、週末ということもありお花見には最高の一日でしょう。赤城神社の桜もきれいに咲いていました。中学、高校時代の友人の豊田より今日はお子さんの結婚パーティだそうで、東京に出てきているという電話あり。そういえば、今日は豊田の誕生日。それに合わせての結婚パーティだそう。

 横浜よりYさん来店。本日解禁?の宇宙酒のセレモニーが終わり、美丈夫の蔵元である濱川社長来店。昨日も土佐でドンチャンやっていたそうです。Fさん御夫妻来店。Tさん来店。初めてのお客様来店。
 今日もドンチャン。記憶はあったつもり・・・・・

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