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マナー
2月28日水曜日
わたしも極めて不作法なもので、マナーとか作法というものはあまり知りませんが、ようは食べるときにペチャペチャと音をたてて食べたるなど、最低限他人に不愉快にさせなければよいものだと思います。随分前になりますが、名前は存じませんがその女性はカウンターで肘をついたまま刺身を召し上がって、箸の使い方もいろいろと気になりました。その方が『マスター今度出るうちのブルータスは料亭の特集だから買った方がいいわよ。』とおっしゃいましたが、まともに箸も使えずに、肘をついたまま平気で刺身とかを召し上がる様な厚顔無恥な、そんな女性が編集した雑誌の料亭の特集記事など読みたくもありません。
今日は河岸が休みの為、スポーツセンターの帰りに李さんと食事。傍若さん遅い時間に来店。今日もパワー全開。Mさん来店。Iさん来店。夜中2時頃店がやっていて当然とK坂さん来店。ドンチャン。記憶なし。グラスいっぱい。
原発
2月27日火曜日
日本政府は今日27日に、2000年度中に着工予定の八基のうち福島など六基の原発の計画延期を決めました。政府のエネルギー政策の見直しを迫られそうだそうですが、だいたい全国の自動販売機だけで原発2つ分、家電の待機電力だけで3つ分の原発の電力を消費しているそうです。(随分前には自動販売機だけで原発1つ分ときいたように思いますので、また増えたのでしょう。)外国の街へ行くといかに日本の街が明るいかよくわかります。金さえだせばいいのだという巨大消費を考えなければいけない時期にきているのでしょう。
一台さん来店。ヒマでも明日は河岸が休みの為安心して飲む。
犯罪国家
2月26日月曜日
今回あの犯罪国家である北朝鮮に拉致された横田めぐみさんらの行方不明者の御家族の方々が、ワシントンへ行きアメリカ政府や国連関係者に拉致問題の実態を訴えたそうですが、本来日本政府がやらなければいけない、自国民を守るという基本的な事ができずに、弱腰外交しかできないアホの森首相やバカの河野らの何もできずにいる政府の為に、この様な事まで被害者の家族がやらなければいけないとは情けない事です。
一台さん来店。○山さん来店。H川さん友人と来店。知らない方2名様来店。
おいおい
2月25日日曜日
SOCとかTSOCとかいうのを例の連中がやっております。SOCとは、SAKE ORIGIN CONTROL(サケ
オリジン コントロール)の略称で、日本産清酒原産地呼称制度と呼んでいるそうです。フランスワインのAOC原産地呼称のまねで、建前は
『日本酒の持つ最大の商品特徴である生産地域による多様性(いわゆる地酒と呼 ばれるようなものでそれぞれの地域によって、その土地の風土や文化、歴史的背
景に根付いた特徴を持つお酒がある。)を保護し、かつその品質を消費者に対し て保証するという目的を持っているのです。
』と宣い、たとえば鳥取の場合を例にとれば、
<soc鳥取・製造基準>
* 原材料名 米、米麹
* 原料米 鳥取県産酒造好適米100%使用(五百万石、玉栄または強力)
* 精米歩合 50%以下
* 仕込水 千代川、天神川、日野川水系伏流水
* アルコール分 14〜15
* 製造規格 純米吟醸
<SOC鳥取・香りの基準>
全体的に穏やかなイメージの香り(ふくよかさを連想させる蒸し栗、くるみ、 ウエハース、パンケーキなど)を主体に、わずかに立ち上がるライチ、メロンの
果実香と、杉の葉や松葉の森林の香りが混在しています。
<SOC鳥取・味わい基準>
柔らかい甘味に爽やかさを与える酸味が加わり、上品なキレを与え、後半に感 じる心地よい苦みもドライなイメージを作り出し、軽快な味わいを醸しだし、ほ
のかに残る旨味が柔らかな口当たりの印象を与える味わいになっています。
と米から水、香り味わいまで決めているいいかげんなものです。何でも銭にする連中が、
(日本産清酒原産地呼称認定委員会)といういいかげんな会をつくってこの会に認定された酒にシールを張る事ができるというありがたいものです。TSOCとかは同じ会がやっている伝統原産地呼称日本酒までなるとありがた過ぎて涙が出て来ます。しかし、ぶどうのように輸送のきかないものと米を同列に扱う神経を疑う。また香りまで決めるのもどうかしている。ようはなんでも金になればいいだけの話なのでしょう。しかしこんな連中に喜んで金を出す蔵元の顔をみたいものです。
うーちゃん、越後さん、塩月さん、ついでに大野さん来店。Oさん来店。I野さん来店。
外国の酒事情
2月24日土曜日
いま玉村豊男さんがまとめた本で『燗酒ルネサンス』という本が出ています。この玉村さんという方は『回転スシ世界一周』とかユニークな著書を多い方ですが、この燗酒ルネサンスもパリのアジア料理レストランで燗酒をたのむとボトルしか無いといわれてそれを注文すると、大吟醸のボトルをシャンパンクーラーの中に湯気がたっているお湯を入れて、それに冷蔵庫から出して来た純米大吟醸の四合瓶を湯にひたして飲まされたとか、外国の酒(日本酒)事情などが面白く楽しく紹介されている本です。ただ、高橋さんという宝酒造の方が燗映えの原理とかいうところで、アルコール分との関係で13〜15、1度の酒をくらべていましたが、当店にある酒はこんな低い度数の酒はありません。同じようにくらべるのならば、酒(日本酒)は原酒で出されている酒は18度以上もありますのでもっと広い範囲の度数をどうして比べないのでしょうか。また同じところで、純米酒、本醸造、上撰酒が燗酒として好ましい、大吟醸、吟醸、焙炒酒などは・・と書いてあったのですが、上撰酒とか焙炒酒などという名称をこの様な比較するところでだしてくるとはどういうつもりなのでしょう。上撰とかは特級、1級、2級などの等級廃しによって各蔵元さんが、かわりに金印、銀印、や特撰、上撰、佳撰などとつけている等級の代わりだけのものであるし、焙炒酒などにいたっては一部の大手の蔵元さんが製造している酒の一製法に過ぎず、この様な書き方をする事にこの高橋さんの宝酒造という大手の人らしさがでているように思います。この編者の玉村さんも所詮、TaKaRa酒生活文化研究所所長などと名乗っているかぎり大手の酒メーカーのひも付きからは抜けられないのでしょう。
傍若さん来店。ダブルI本さん来店。Nちゃん来店わんチャンの店へいそいそと・・・。
トラの尾っぽ
2月23日金曜日
遅い時間義侠の社長来店。相変わらず面白い。S山さん友人大勢と来店。Y先生来店。I田先生来店。K井さん来店。K会の方々数名来店
ほー利き酒入門・・・・・ね。
2月22日木曜日
『利き酒入門』(重金敦之著講談社新書)という本がでています。ワイン、日本酒、ウイスキー、ビールまで網羅した利き酒の本ですが、その日本酒のページには淡麗とか日本酒度とかつけ香にいたるまでいろいろわかりやすく説明してくれていますが、この方はワインの方が比重が高いためにワインとの比較的な説明になっているところが多々ありますのは仕方ないとこでしょう。ただ残念な事にこの著者もろくな酒を飲んでいないのが文面より読み取れるのが残念です。たとえば,あの佐々木久子とかいう御仁が『大吟醸や純米吟醸のような特別の高級酒は、香りが高いので、料理には合わない。』というところに同感だといってこの著者は『いい酒は肴を選ばないのはワインも日本酒も同じである。大吟醸は食前酒として軽く一、二杯飲むのには最適である。しかし特に日本料理は、微妙な香りを生かす味付けが多い。そんな料理を香り高い大吟醸は邪魔する事がある。』と書いていますが、じゃあんたが好きなワインはどうなんでしょうと聞きたいです。香りがじゃまならば、水が一番料理にはあうでしょう。また、そのすぐあとで、『神亀は全量を純米で造っている出荷量千石以下の小さな蔵元だが、ここでは大吟醸といえども燗で飲む事を提唱している。純米古酒だから、お燗してもアルコール臭が鼻につくようなことはなく、熟成した味が楽しめるはずという自信があるからだろう。』と書いていますが、不味い酒はなにをやってもだめです。ちなみにこの蔵は少し前まで五百石ぐらいの造りの蔵元さんだったそうです。ずいぶん増えたんですね。
純米信仰のところでも、『香りが命の吟醸酒は食事とともに飲むとなると、純米酒も同様になかなかむづかしい。純米酒は米のうま味が生かされた農醇タイプで、酸度も高く、まろやかな風味を持っているが、わたしの受け取り方としては、食事と一緒に飲むのは、一口にいってヘビーだ。』と書いて、本醸造を奨めています。『吟醸酒は香りがだんだんと邪魔になるし、純米酒は口の中がくどくなってくる。』と書いています。この事だけで、ろくな酒を飲んでいないのがよくわかります。そしてあのまずい神亀とかあの田崎さんがプロデュースしたシャトーディケムの古樽に酒を入れてすこし置いて、その不味い酒を平気で売っている達磨正宗などを詳しくとりあげているところでもその事を証明しています。いい酒は純米でも口のなかがくどくなど絶対になりませんし、吟醸でも料理のじゃまなどしません。でも不味い酒にあう料理はございません。
M口さん友人と来店。一台さん来店。T中さんボスと来店。バンブーさんの紹介で、I井さん大勢さんで来店。
百円ショップ
2月21日水曜日
今百円ショップには信じられない品物が、たった百円で売られています。傘でさえ百円で売っています。当店も利用しまくりであります。ほとんどが中国などで作られているそうですが、消費者にとってはありがたい事です。酒も原料である米を磨いた状態で輸入した外国産米で仕込めば価格を大きく下げる事ができるようになります。安い酒は消費者にとってはユニクロや百円ショップと同じく大歓迎だと思います。しかし、酒(日本酒)の場合はたしてそれだけでよいのでしょうか?
日本の酒だから日本酒、その日本酒が、すべて外国産の米によって造られる。そんな日がきてもいいのでしょうか。その事をわれわれは、考えていかなければならないのではないでしょうか。
いま、義侠の蔵元さんである山忠本家酒造の山田社長はこの事で、全国手弁当で講演をしてまわっています。『二つの山田を守る会』ぜひ一人でも多くの方々の参加をお願いいたします。
Y先生来店。Oさん来店。K子さん来店。当然飲む
お笑い売れ筋人気ランキング
2月20日火曜日
先日の駅売りの新聞に池袋にあるデパートの売れ筋日本酒ランキングというのが、やっぱり売り場の利き酒師の人のコメントつきで出ていました
『
1位 立山 吟醸 3000円
軽快な味わいが特徴。和食によく合う
2位 大胆不敵 大吟醸 4850円
サラリとしながら味わいのあるバランスの取れた酒。洋食にもよく合う
3位 天狗舞 山廃吟醸 5000円
芳醇でふくよかな味わい。和洋食どちらにもイケる
4位 上昇気流 吟醸 1400円(4合)
ほのかな香り、やさしい口当たり、フルーティで女性に人気
5位 三千盛 純米 2900円
飲むほどに味わいのます辛口の酒
高級酒だけあって価格は高額だが、本当にウマい酒なら財布のヒモがゆるむようだ。』
と、以上のコメントでしたが、みなさんはお飲みになりたいのはどれでしょう。
いかにもというコメントであります。和食に合う、洋食に合う、どちらにも合うという3つの酒のコメントがありましたが、このコメントにあとで無理やりくっつけたような不自然さを感じるのは私だけでしょうか。じゃ1位の酒、2位の酒、3位の酒の違いは何だと言った時に彼等が明確な答えをだせるとはとうてい思えません。
I田先生来店。ヒマなので飲む。忙しくても飲む。
ニャンコの尾っぽ
2月19日月曜日
今日ははまちゃん、やまちゃんそして当然義侠さんに電話。やっぱ先週のあのAMUSEアミューズの、シベリアタイガーの尾っぽを踏んずけたアホな記事の事で、今日は蔵元さんたちと酒も飲んで無いのに電話で盛り上がりまくりました。蔵元さんたちとも話していたのですが、あのアホライターはわざわざ選んであの組み合わせのあの間違いをやったのなら偉いということでした。親分の義侠さんと一番年の若い蔵元さんのひとりである九平次さんのキャラをわかってやっているのなら、一番身内受けのする組み合わせです。そして現実に受けまくりました。吉本より受けました。マジでっせ!!今度あのライターさんを呼んで義侠さんなど蔵元を集めて、シャレでみんなで飲み会をやろうという話まででました。いや〜おもしろいです。まあ、あのライターさんは呼んでもびびって来ないでしょうけど、本当に来たらきっとイイ記事が書けると思いますよ。
一台さん来店。東一の斗瓶のにごり酒、松の司の純米吟醸(楽)など新酒も随分と出てきて楽しい季節です。もうすぐ私が大好きな発泡酒である美丈夫舞のうすにごりも届くと思います。杜氏さんが変わった今年の義侠はもちろん、昨年もすばらしかった磯自慢、初亀、そして来月出荷される醴泉純米大吟の生などいろいろな新酒が楽しみです。
何、なに〜
2月18日日曜日
長野智子さんが、土曜日に毎日新聞にコラムを連載していますが、そのコラムにあの『えひめ丸』の事を書いていました。それによると現地にいると米国海軍の連中がいかにこの事件を軽く考えているか、報道とのギャップをよくわかる様に書いています。それなのにあのバカ森は今日のブッシュにあてた親書で、グリーンビルの緊急浮上は同乗した民間人向けのデモンストレーションだった訳で、そんな馬鹿げた事で自国民が犠牲になっているのに大した抗議もせずにお会い出来る時を楽しみにしているとか書いてあって、あきれかえるほどの呑気さです。だいたい、そんなにゴルフみたいなものが健康法と思っていてこまめにやりたいならば、さっさと首相を辞めて引退して、毎日ゴルフをやっていればいいのです。そうすればバカ森も国民もお互い幸せです。森が辞めるという噂が流れるだけで株価が上がるのですから、本当に辞めたらいったい幾らぐらいの経済効果があるのでしょうか。とんでもない金額の経済効果があるのでしょう。あの豚の池田を神様と崇める教団と一緒になった自民党がすすめる効果の無い経済政策よりも森が辞める事が、一番の経済効果になる事は間違いなさそうです。
スポーツセンターの帰りに寿々音で、みなさんとお好み焼きを食べながら、酒を飲む。夜、李さんと食事。珍しく本日はドンチャンなし。
やっと
2月17日土曜日
Maxさんからも掲示板に投稿していただきましたが、JR東日本は今日からやっと酒類の販売を山手線など一部の駅で当分の間、自粛するそうです。販売をやめるのではなく、当分の間の自粛ということはほとぼりがさめたらまた再開するつもりなのかも知れません。やっぱ、どっか変ですよね。
今日の新聞で、営団地下鉄改札内の3店鋪で酒類の販売をこちらは中止するそうですからまだJRよりましかもしれません。でも改札口の外側の店鋪は販売を続けるそうです。
淡路島からかっきゃんなど友人多数来店。ドンチャン。いつもいらして下さるカップルの方来店。営業終了後泊まっているホテルへ酒の誘いでゆくが、かっきゃん部屋で爆睡。仕方ないので、李さんと2人で食事。
またまた
2月16日金曜日
いま出ているAMUSEアミューズと雑誌にニッポン最新地酒情報という特集をやっているが、生酒がいいが、火がはいるとだめになるとか純米がいいとかのやっぱしというふうな店の紹介記事が多くあります。当店もおつき合いさせていただいている蔵元さんの酒で、この年のこの酒はできがひどいと思い煮酒につかった一万円の酒をお薦めとしている店もありました。そして例によって利き酒師の連中の店をとりあげている。だいたい利き酒師とかいう連中を酒のプロなどという紹介する事自体がおおきな誤りです。あの人たちは自分達が、資格商法にはまった被害者という事を気がつかないで自分が酒のプロと勘違いしているだけのそれはそれは哀れな人たちなのです。おそらくこの記事をかいているライターさんも利き酒師さんか、もしくはその影響を受けまくっている人だろうと思います。
チャート式 戦後地酒ブーム変遷史というのも書いてありましたが、どこで誰に聞いたのか、その人間とまとめた人間の酒の知識の程度がわかるまあこれもひどい出来で、十四代の登場の後に吟醸では先輩にあたり能登杜氏の品評会などで首席もとっている有名な開運さんとか、ひどくまずい純米だけを造っているだけの蔵である神亀さんなどを一緒のジャンルに載っけたりしていますが、ジャンルも順番も何もあったもんじゃ無い表です。その前のページにもいまはやりの十四代も多くのページをさいて紹介している。十四代の本丸などは確かに良い酒と思いますが、十四代はやっぱりすごいと言う様なこんなとりあげ方ばかりだとどうかと思う。
私もおつき合いさせていただいている名古屋の蔵元さんのブランドである『醸し人九平次』の紹介の個所では何と驚く事に『義侠』の名で知られた老舗蔵元の十五代目・久野九平次さんが、新しくつくったブランドなどとたわけた事を説明で書いてあるアホなライターの記事を読んできっと蔵元の九平次さんはマッサオになっていることでしょう。しかし、よりによって一番踏んじゃいけないモノをわざわざ選んで踏むかな。何万匹ものニャンコの尻尾のなかからわざわざたった一匹しかいないシベリアタイガーの尻尾を選んで、それも思いッきし踏んずけたみたいなもんだからやっぱアホライターは恐いです。
早速義侠の山田社長に『義侠やめちゃったんですか?』とわざとらしい電話をしてやろう!!楽しみ、楽しみ。
今日のサバは最高でした。
Y岡さん来店。O島さん来店。Nちゃん来店。その後いそいそとわんチャンの店に行く。一台さん来店。バンブーさん来店。バンブーさんのみやげの『PINGUS』1997を一台さんと3人で飲む。旨かった。ごちそうさまでした。
次から次と
2月15日木曜日
ハワイ沖で実習船『えひめ丸』がアメリカの原潜『グリーンビル』に沈められた事件では、次から次ぎに酷い事実がでてくる。民間人を乗せて体験ツアー中つまり原潜を使った民間人のレジャーだったわけでそんな連中があの悲劇を引き起こしたとはひどい話である。そして、何よりも日本政府の対応の鈍さと低姿勢にはあきれかえる。あのもっとも外相にしてはいけない人間である河野のバカをはじめとして政府の連中は相変わらずアメリカ擁護の発言をくり返すばかりで自国民がこのような目にあっているのになぜ、もっと他国のように猛烈に抗議をしないのであろうか。政治家は第一に自国民を守らなければいけないという信念にもとづいた毅然とした態度がとれないから、中国やあの犯罪国家北朝鮮そして米国からも軽んじられる結果となっている。米国が日本にとりあの屈辱的な基地協定見直しに応じないのもその表れである。
M永さん友人と来店。S藤さん来店。一台さん来店。昨日に引き続き横川飲みに来る。李さんを紹介。ドンチャン。
人気
2月14日水曜日
我が日本国の首相である森総理はよほど徳というものと縁遠いらしい。もう少し記者の人たちに対して人気というものがあればあれほどの書かれ様はしまいにと思います。まあテメエの身から出た錆だろうが・・・。しかし早稲田の雄弁会(有弁解でしたっけ)出身者はろくなやつがおらんようです。一億円をばらまいてごまかし、自分の事だけしか考えないあのボケの竹下といい、使えもしない二千円札をつくった人だけいいだけの小淵といい、今回のどうしようもないアホの森といいひどいのばかりです。何もしなかった海部もそうです。これも大学時代から権力指向の考えがあんなのを輩出する元になっているのでしょうか。しかし、一番の不幸は選びもしないあんな首相をやめさす事もできない国民です。自分の国のかじ取りを自分達で選べない国民の不幸がここにあります。
ちなみに早稲田OBの人に聞いた話ですが、雄○会の連中を大学野球にからんだある事件をとっちめたら大学生のくせにみんながみんな泣いちゃったそうです。静岡のどっかの居酒屋みたいな根性無しです。
後輩の横川飲みに来る。Y先生来店。N村さん友人の方たちと来店。バンブーさん来店。遅くまで今日もドンチャン。
酒の包装容器
2月13日火曜日
現在約1550軒の蔵元さんがあるそうですが、その蔵元さんからピーク時の970万石より少なくなったとはいえ610万石の酒が出荷されています。一石が一升瓶百本ですから六億千万本の一升瓶が出されています。そのうち4合瓶なども含まれますので本数はもっと増えることになります。その幾つかは何千円もする豪華な包装容器に入れられています。すべてを無くす必要もないでしょうが、うちのような店にとっては不必要なものの一つです。たんなるゴミでしかありません。酒販店さんにとっても同じ事がいえるのではないでしょうか。あの様な容器は不必要な店へは瓶のみで出荷してくれてもよいのではないでしょうか。リサイクル、ゴミの減量が社会問題となっている現在、蔵元にとっても同じ社会的責任があるのではないでしょうか。
へべれけさん来店。いろいろとパソコンの事でまたお世話になる。I上さん友人と来店。模型の話しで盛り上がる。I田先生、Y先生来店。Oさん、K淵さん来店。
2月12日月曜日
久々の休み。李さんと酒を飲む。李さん機嫌悪し。
飲んべえの会
2月11日日曜日
お飲みいただいたワイン
※ペトリュス1978 1本
1988 1本
※ル・パン1988 1本
※ヴァランドロー 1992 1本
※トロタノワ1986 1本
※ヴュープラトーセルタン1990 1本
※ラ・パリータ1993 1本
1989 1本
※マセトー1996 1本
1987 1本
※キノー・ランクロ 1997 1本
1998 1本
スペシャルワインとして一台さんより マセトー1987 ラ・パリータ1989(イタリアのペトリュスといわれている)
を提供していただきました。
そしてK頭さんよりCRJTER2000の樽からボトルにつめた貴重なワインを提供していただきました。
夕方五時から始まったのですが、結局いつもどおり最期は一時過ぎまでドンチャン、ドンチャンでした。
T瀬さん、DANさん、M岡さん御夫妻、K頭さんジョバンナさん御夫妻、Y岡さん、M内さん、N島さん、マロさん、うーちゃん、塩月さん、M田さん、夏々子さん、O島さん,N岡さん御参加ありがとうございました。H本さんと終わってから懲りずに二人で飲みに行く。
2月10日土曜日
I永さん来店。つめちゃん来店。K子さん御夫妻来店。初めての方来店。1杯でお帰りになる
朝まで
2月9日金曜日
金チャン友人と来店。O川さん友人と来店。マックスが七重さんと来店。Nちゃんわんチャンの店から酔っ払って来店。一台さん来店。金チャン再び来店。マロさん呼び出される。遅くなってバンブーさん友人と来店。朝までドンチャン。
大爆笑
2月8日木曜日
本日当店のお客様よりある団体についての大爆笑メールをいただきました。
下記はその一部ですが笑えます。
『高知の○○○です。
どうしてもたまねぎやさんに言いたいなと思うことが
あって、メールしてしまいました。
というのも、十年ぐらい前に、仕事上やむなく?取材した酒と料理の
相性セミナーがあって、それ以来、仕事の名刺を出した関係で、
例のSという団体から手紙というか、マスコミ向けか?案内が来ます。
今日も来ていて、驚いたのが、「第1回ビアアドバイザー」呼称資格
認定試験開催のお知らせと、同じく「第3回シガーアドバイザー」です。
もちろん「第7回ソムリエ・ワインコディネーター」も同封されていました
が、これには今さら驚きません。
よくよく見ると、ビア&スピリッツの資格が、内容充実のため
ビアアドバイザーとウイスキー&スピリッツ(仮称)に分かれたと
書いてありました。
それにしても、ビールやたばこまで、何でもかんでも資格にして、
(そうしないと食べていかれないのかもしれませんが)
いろいろうんちくを学んで、教えてもらわなければいけないものかと。
「第1回ビアアドバイザー」かと。あほかと。
受講費用一万八千円、ブラッシュアップ受講料一万二千円、
受験費用一万二千円ですよ。
ちなみに試験は一次筆記、二次テイスティング、三次口頭試問だとか。
この衝撃を分かち合っていただけるのは、たまねぎやさんしかいないと
思わずメールしてしまいました。』
ありがとうございました。
まったくなんでも資格として売り出す商魂の逞しさには驚きます。
ちなみにあるワインスクール関係の例を下記に書いておきます。
これはあくまで例ですのでいろいろ誤解(釣りのえさではありません)無きようにお願いいたします。あくまでたとえですから、ハイ・・・
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) 日本酒、焼酎、飲食物
日本ワインコーディネーター協会(JWA) ワイン、ビール、スピリッツ、シガー
パーティーオーガナイザー協会(JPOA) 各種パーティー、宴会
日本レストランディレクトゥール協会(ADRJ) チーズ、コーヒー、ティー
そしてそれぞれの協会においては下記のような資格を売って、いや修得する事ができます。
きき酒師 SSI
ワインコーディネーター/ソムリエ ANSA
プロフェッショネル・デュ ・ソムリエ ANSA
ビア&スピリッツアドバイザー ANSA
シガーアドバイザー ANSA
チーズコーディネーター ADRJ
パーティーコーディネーター JPOA
食養管理士 SSI
焼酎アドバイザー SSI
コーヒー&ティーアドバイザー JPOA
メートルドテル ADRJ
すごいですよね、ワインの資格にもプロとそうで無いのとを作って、そのうえビールとスピリッツをわけてとどんどん増えていっている様子はまるで、大腸菌の増殖よりすごいエネルギーを感じます。
書道、柔道などの段位のように練習の結果により上がって行くものですが、上記の資格は少々違うように思います。でも、所詮本人が満足していればいいのでしょう。
そこで、わたしも資格で商売を考えてみました。楽ですからとにかく。
※三増酒利き酒師。
(同僚と単なる赤ちょうちんのはしごに終わる可能性があるので注意を要す)
※から瓶アドバイザー&コーディネーター
(奥さんの単なる不燃物処理に利用される恐れがあるので注意を要す)
※おつまみコーディネーター
(旦那さんが、飲んべえの場合毎日の晩酌に単なる便利に使われるだけの可能性があるので注意を要す)
でも、何となく連中だと作りそうなのは、
かん酒利き酒師またはかん酒アドバイザーなどはいかがでしょうかね。
一台さんは泡盛アドバイザーというのがでてきそうとおっしゃっていましたが、アイスクリーム鑑定師とか何かおもしろいのがあったら教えて下さい。
とにかく笑えます。まあしかし面の皮だけは厚いですからあの連中は・・・
K田さんK平さん来店。Y田さん友人と来店。遅い時間になって一台さん。
勘違いサービス
2月7日水曜日
転落事故対策として山手線各駅に警備員を配置してホーム巡回にあたらせるそうですが、それ以前に駅での酒の販売をやめるのが大切だろうにと思います。
1月26日に新大久保駅で酔っ払って転落して亡くなった坂本成晃さんは、酔っ払って駅に来てからも帰宅を急ぐ乗客であふれかえる午後7時過ぎの山手線のホームでワンカップ大関をホームにあるキヨスクで買って同僚の人と二人で6本飲んだそうです。そしてあの惨劇です。坂本さんには自業自得でしょうから、同情もしませんがそのよっぱらいを助けにホームに飛び下りて亡くなった李秀賢さんと関根史郎さんのお二人はきのどくでした。
駅で大急ぎでワンカップ大関を開けてのどに流し込む、本当にながしこむように飲んで来た電車に飛び乗る人もいますが、酒の味も何もあったもんじゃないと思います。酔えればいいと飲むのでしょうが、同じように酔えればいいのであればそのような店もあるし、場所もあると思います。店で飲む銭が惜しければ、酒屋さんで買ってきて、他人の迷惑にならない所で飲めばいいことだと思います。でも今回お亡くなりになった坂本さんが他人の迷惑など考えるような人だと今回の事も無いはずですよね。他人の迷惑など考えない人だから乗客であふれかえるホームで酒盛りができたわけですし・・・・。
しかし、JRはあの山の手線のホームの売店でワンカップ大関を売る必要があるのでしょうか。私も酒が大好きですので毎日飲みますが、あの山手線の駅のホームでは飲みたいとは思いません。事故以前にホームでの飲酒とは、マナーとしても最悪であり、他の客に酔っ払いが迷惑をかける可能性をJRが助長しているという普通に考えてもおかしな事と思いますが、あの事故以降も本来は乗客を安全と快適が第一であるはずのJRの勘違いサービスが、今回の事故をまねいたという事には全然ふれないで反省も改善も無しに、酒をホームのキヨスクで売り続けるJRのその無神経さと厚顔さにはあきれかえります。
早い時間Nちゃん来店。その後わんチャンの店へいそいそと。A野さん友人数人と来店。ぜひ妙を飲んでもらいたいといっているA野さんに対して、歯をなおしてから、酒の味がわからんから安い酒をだしてくれ、不味い酒でもいいといっている変な友人でした。飲むな!。飲まれた蘭奢待が可哀想でした。I田先生来店。御自宅にアサヒビールの営業用ビールサバーを5年前から備えてあるそうで、お話をうかがっているだけで楽しくなってきます。また今日もドンチャン・・・
水
2月6日火曜日
昨年暮れにW先生がつれていらして下さったW先生の先輩のお医者さんが、酔っ払って4名様でいらして下さって、御注文いただいた酒を飲まずに全員水ばかりお飲みいただきました。一杯飲み屋のうちの店で水だけを2時間もお楽しみ下さりありがとうございました。本日いらして下さった男性三名様と女性一名様のお医者様の団体様、今後ニ度と当店の敷居を跨がないで下さい。お願いいたします。
12時過ぎにI本さん来店。I本さんが、5年前にイスラエルに旅行にいった時にみやげでいただき、そのままワインセラーにとってあったワイン(GAMLA1987)があったのを思い出し開けて飲む。2時ごろK坂さん登場。アホな医者連中だけじゃなくてよかったよかった。明日は河岸も無いので朝までドンチャン。
酒類販売管理者てなんだ?
2月5日月曜日
今、自民党が通常国会に『酒類販売管理者』という資格を創り酒を売る店にはその資格者を置くことを義務づける『酒類販売管理法案』を提出予定だそうです。そして業界団体の『全国小売酒販組合中央会』は『全国酒類管理士教会』というのを昨年十月にさっさとつくったそうです。法案の管理者と団体が独自に認定する管理士て似てますよね。そして現実には将来的には管理士を公的資格制度に昇格させるという目標をかかげているらしいです。何か自民党がくだらん人気とりをやっていると感じるのは私だけでしょうか。だいたいいままで酒を売るのには、政府の統制品だったなごりで長年保護されて無競争であった販売店としての酒販免許が必要でしたが、売る人間には免許は必要でなかったのです。私の実家も淡路島で百姓をしながら酒の小売りをやっていましたが、私などは小学生の時から店の留守番をして酒を売っていました。それなのに今さら売る人間に資格を必要とさせるなどとは変な話です。あの典型的な資格商法である『利き酒師』より法的な規制があるだけこの『酒類販売管理者』はもっとしまつが悪いです。業界の規制緩和といわれてずいぶんなりますが、やっぱりあのてこの手でアホな事を小役人は考えてくるものです。
ところで、今日もうどんを築地の店で食べたのですが、また出汁が変わって濃くなっているのです。仕込む人によって変わるのかどうか知りませんが、店の味というものが無いようです。働いている人は何も思わないのでしょうか。まっ、どうでもいいんですけど・・・
M逎さん来店。ヒマ
不法就労
2月4日日曜日
今日の新聞の記事によると、外国人の不法就労に対しては約49%の人が強制送還にすべきなどきびしい対処を求めているそうです。現在の日本における外国人犯罪の増加などがその背景にあるようですが、私も二十代のころメキシコのグアダラハラに滞在中にお金が少なくなりバスで約2週間かけて、遊びながらバンクーバーに行き、着いたその日から仕事を探しレストランで、観光ビザで働いていたころの事を思い出します。その時の店のオーナーは観光ビザとわかっていながら働かせてくれ、他の人たちにも親切にしていただきました。もちろん、当時も見つかれば強制送還でそのオーナーも処罰される事になります。密告すれば五十ドルの報奨金が出るとか聞いた事もあります。私にとっては単なる楽しい思い出の一つですが、その国にとっては雇用問題をはじめ犯罪などいろんな問題が絡んでくるのでしょう。しかし、ある町のお風呂屋さんやお店が外国人お断りなどという過剰な反応をした一部のところもあり、そのようなところが外国の人から訴えられたりしています。日本も、いろんな意味で他国では当たり前の事が求められはじめたようです。
考古学のT橋さん来店。
酒飲み
2月3日土曜日
『世の中に酒をのむとも其酒に呑まれぬようにのめや酒呑』と幕末の土佐藩の藩主だった山内容堂候は酒の席で、筆をとって書いたそうですが私などは残念ながら呑まれっぱなしのようであります。飲んだ翌日は悔いること多々ありますが、まあ凡人である私にとってはしょうがない事でしょうと自分で自分を変に納得させております。ただ、せっかく飲むなら旨い酒をのみたいものです。味だけでなくいろんな意味で不味い酒、つまらない酒だけは飲みたく無いものです。
でも、先月メチャメチャ酒の粗利が少なかったみたいで、何か自家消費がどうも・・・・
S藤さんと姫路からT橋さんが来店。金チャンとマロさん来店。ドンチャン。
最高酒の名称
2月2日金曜日
醴泉は蘭奢待が今までの最高酒でしたが、今年12月に純米大吟醸35%の中取りを最高酒として発売する事はまえに書きましたが、今日社長の山田さんと電話で話していてその最高酒の名称をお聞きしました。『醴泉正宗』だそうです。醴泉は元々醴泉正宗というブランドだったそうで、その古いラベルが発見されたそうですので、クラシックなラベルを復活させて使うそうですので、洒落た名称やラベルが全盛の今では逆にレトロな感覚が新鮮な感じを受けるように思います。とにかく安定した綺麗な酒を造る蔵元さんですので、酒ができあがるのがとても楽しみです。
そしてマル秘情報として、もうすぐ発売される醴泉純米大吟醸の生でその片鱗を見る事ができると思います。なぜならこの1升瓶で五千円の酒には今回は『醴泉正宗』の中取り以外の荒ばしりとせめのみが使用されるからなのです。だから1升五千円の今年のこの酒は、例年以上にお買得の可能性大であります。
Nちゃん来店。
SAKE PURAZA
2月1日木曜日
以前銀座四丁目にあった日本酒センターが、日本の酒・情報館『SAKE PLAZA』と名前を変えて、西新橋の日本酒造会館内にあります。試飲コーナーとか酒関係の書籍、ビデオまでいろいろとたのしめるのですが、平日のみの開館(土・日・祝日が休館)でしかも午前十時から午後四時までと公務員顔負けのまったくやる気のなさでありますので、『日本の酒の持つあらゆる文化要素を総合的に集約・情報化し、受信と発信を展開していくための広報拠点・情報公開の場』というりっぱなお題目は、よくあるように唱えるだけのようであります。
まだ、神楽坂の裏通りには先週の土曜日に降ったゆきが残っていたりしますので、やっぱり東京としては寒い日が続いているようです。今日はS木先生と相変わらずパワー全開のミホちゃんが来店。Y先生来店。I田先生来店。インチキラクターさん来店。H川さん友人と来店。ドンチャン