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吉田清治と北畠清泰

5月14日日曜日曇り一時雨 ○
 昨日の残りの刺身で飯を食った後、店を片付けてからスポーツセンターに行く。途中、高田馬場で開かれている古本市にてあの詐欺師の
吉田清治の著書「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」(三一書房)などをを購入。この詐欺師の「朝鮮人慰安婦と日本人」(新人物往来社)は以前にこの古本市で見つけて購入していたが、この詐欺師が済州島での慰安婦狩りをやったと書いてあるこの著書は手許になかったので、有難い。山田盟子など他のバカ日本人が書いた本には必ずといっていいほど、本多勝一とこの吉田の著書が参考文献として載っているのには、今さらながら笑える。
 過去には、あの朝日新聞がこの詐欺師の本を何の検証もせずにそのまま記事にして、嘘を広めています。以下はその朝日新聞の北畠清泰の書いた記事です。

 
吉田清治さんは、昭和十七年朝鮮人を徴用するために設けられた「山口県労務報告会下関支部」の動員部長になった。
略)
 記憶の中で最も心が痛むのは従軍慰安婦の強制連行だ。
 吉田さんと部下、十人か十五人が朝鮮半島に出張する。総督府の五十人あるいは百人の警官といっしょになって村を包囲し、女性を道路に追い出す。木剣を振るって若い女性を殴り、けり、トラックに詰め込む。
 一つの村から三人、十人と連行して警察の留置場に入れておき、予定の百人二百人になれば、下関に運ぶ。女性たちは陸軍の営庭で軍属の手にわたり、前線におくられていった。吉田さんらが連行した女性は、少なくみても九百五十人はいた。

朝日新聞一九九二年一月十三日付夕刊

 
朝日新聞編集委員兼論説委員 。
1937年生まれ。
朝日新聞調査研究委員、編集委員、「AERA」スタッフライター、大阪本社企画報道室長、論説副主幹などを経て
2000年4月現在:県立長崎シーボルト大学教授(国際情報学部情報メディア学科=宗教ジャーナリズム論)
専攻は、宗教団体の社会的機能。

 この北畠清泰という男も朝日新聞の目的である「我が国を貶める」という功績により、朝日新聞ではりっぱに出世しています。朝日新聞も北畠清泰も、すでに吉田清治という詐欺師の嘘が明らかになっているこの記事についての訂正もおわびもしていません。
 腐れ朝日新聞の姿勢と「朝日新聞にとっての」優秀な記者である北畠清泰という男がよく判る例です。

 こんな腐れ男に教えてもらう県立長崎シーボルト大学の学生も可哀想です。

 朝日新聞の従軍慰安婦問題、毒ガス問題、靖國問題、そして、ついには天皇責任論にまで手を変え品を変えて我が国を貶めようとするそのやりくちは全然変わっていません。

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