池田大作の醜い歴史観(原爆投下)

池田大作の醜い歴史観(原爆投下)
文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます。


平成19年7月28日土曜日晴れ ×
 コンビニに入ると「週刊現代」の表紙に「池田大作『原爆投下は創価学会誹謗の報いだ」という文字。早速購入。脂ぎった宗教人らしからぬ写真が掲載されたその池田氏の記事によると
以下引用
 池田氏の問題発言は’五八年五月一八日、福岡県久留米市で開かれた創価学会の第一回男子部九州総会の講演中のもの。当時、池田氏は創価学会会長に就任する前で、参謀室長という役職だった。
略)
 一三世紀に中国の元が日本を攻撃した「元冦」を、鎌倉幕府の日蓮上人迫害と結びつけ、こう話した。
 「大聖人様御在世に大聖人様を迫害したがゆえに一国謗法であり、一国が正法を護持しなかったゆえに他国侵逼の難、二回の他国侵逼の難がございました」
 つまり、鎌倉幕府が日蓮上人を迫害したために元が日本を攻めたというのだ。
略)
 「大東亜戦争の際、日蓮正宗を国家が弾圧し、創価学会を弾圧し、二度の原子爆弾の投下をされております。一発は九州、一発は広島。日本の国が正法を誹謗した報いです。」
略)
 わかりやすくいえば、広島、長崎に原爆が落とされたのは日本政府が正法=日蓮正法の教え、ひいては創価学会を誹謗した報いだというのだ。
 この講演は創価学会が’六一年に発行した「会長講演集第三巻」にも掲載されている。
略)
 創価学会広報室は本誌の取材に対して、次のように回答した。
 「国民に国家神道を強制して思想の自由を奪い、さらにそれに従わなかった創価学会の牧口初代会長を獄死に至らしめるというような時の軍部政権の狂気が、結果として原爆の投下という悲惨を招いた、という主旨です」
引用終わり
 週刊現代平成一九年八月一一日号p三〇

 何とも醜い、そして独善的としか言い様のない発言でしょう。また、池田大作の発言を擁護する創価学会。
こんな発言の池田大作という人間を崇め奉る創価学会とは、私には普通の人の集まりとは到底思えません。

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