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一杯飲み屋の親父の酒と酒の日々
<台湾旅行 平成24年3月>

日記の文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


台湾へ

平成24年3月17日土曜日雨 △

 昼過ぎの全日空で台湾へ。

 羽田空港の国際線ターミナルで出国手続きを終えて、出発ゲートへ向う途中にアイちゃんから声をかけられてびっくり。

 ソウルに友人と遊びにいくそうな。

 松山空港に到着すると、雅ちゃんが待ってきてくれて、ホテルへ。

 今回は「Dandy Hotel」というホテル。

 六時過ぎに呂さんのお店「茗荷」へ。

 台北市忠孝東路四段553巷50號

 電話:02-2764-9626

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日はパリ在住の雅ちゃんの友人のグレースさん、そして、葉さんとの食事会。

 お酒は東一大吟醸選抜酒。東洋美人 愛山。写真は忘れました。

 部屋に帰り、バタンキュー。

 猿よりまし。

 エビではない。


 

台北2日め

3月18日日曜日晴れのち曇り一時雨 △

 朝起きて、ホテルの地下にあるレストランでバイキング形式の朝食。

 

 今回のホテルは雅ちゃんの友人の方のお勧めのホテル。

 

 バスで金瓜石へ。

 

 

 金瓜石は金山があったところ。

 

 

 

 

 そして、ここには黄金石神社があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この神社も、他の神社と同様に蒋介石と一緒に来た支那人どもによって日本語は醜く削られています。

 

 其の後、雅ちゃんがどうしても行きたいという「三重橋」へ。これがまたえらく遠くにあり、谷を降りて登ってと大変な場所。

 

 

 

 夜は、フライトの関係で丁度台北泊であった香港からの姫と合流し、初めておじゃまする「楽匠」という日本料理屋さん。

 

匠樂割烹壽司 

台北市大安區四維路52巷31號

02-7709-1188

 

 

 メンバーは姫、ロイさん、アンバーさん、マイクさん、葉さん。

 

 

 

 

 

 

 

 葉さんが持って来てくださった酒は、凡の平成五年の皇太子殿下ご成婚祝いの年という超レアな酒。マイクさんは上喜元の純米大吟醸、初亀の最高酒のひとつである中汲み大吟醸と豪勢な組み合わせ。

 今日も部屋に帰り、バタンキュー

 猿よりマシ。

 エビではない。

 


台北3日め

3月19日月曜日曇りのち一時雨 △

 写真はズラリと並んだ台北の原チャリでの通勤風景。

 午前中に雅ちゃんの妹さんのミミちゃんと落ち合って三人で高速バスで宜蘭へ。

 

 

 宜蘭に着いてから、まず、食事。

 

材料を見て、客が選んだ材料を調理してくれるスタイルのレストラン。

 

 

 

 昼酒ならぬ昼ビールW

 

 

 このレストランでも、見ず知らずの年配の方が、「日本人ですか」といろいろと話をしてくださる。

 宜蘭には台湾の為に尽くした西郷菊次郎の顕彰碑がある。

 

 

 西郷菊次郎顕彰碑に行く途中に偶然見つけた酒蔵は、建物が古く、大きな工場で観光バスもう受け入れているまさに観光コースであるが、醸造工場などは見られない、レストラン、売店のみの全く行く価値のないところでした。

 

 其の後、我々が日本統治時代の旧跡を見に来た事を知った偶然お会いした運転手・林文※(火に然)氏が、まさに商売抜きで旧跡を案内してくださいました。

 宜蘭神社

 

 

灯籠に張られている当時の宜蘭神社。

 

 

 雅ちゃんは神馬に描かれていた「台湾総督府」のマークにすぐ気が付いたそうですが、私は雅ちゃんからいわれるまで、全く気付きませんでした。

 

蒋介石と一緒に来た支那人どもに破壊されたもう一頭の神馬と狛犬などが、支那人どもの蛮行を現すために破壊された状態で置かれています。

 

 興建南機飛行場跡にある格納庫。

 

 

 同じく、田んぼの中にある格納庫。

 

 

 鍵が掛かっていたが、管理しているボランティアの方が日本人が見に来たという事で、わざわざ開けてくださった。

 

 

 

 タクシー運転手の林氏は途中からタクシーメーターを作動させてなかった。

 バスターミナルまで送ってくださった後に料金を伺うと「三百元」とおっしゃる。雅ちゃんもおどろくほど余りにも少なくて申し訳ないので少しだけ気持ちをお渡しする。

 

 雅ちゃん姉妹に大受けだったバスターミナルのあるビルの中にあった自動販売機。

 

 ホテルに一度寄ってから今日のドンチャン先である「寿司 MASA」さんへ。

 

 台北市松山區市民大道4段155號

 02-25702590

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オーナーの昌さんから「元気付け?に」といただいた薬酒。

 

 今日も部屋に帰り、バタンキュー

 猿よりマシ。

 エビではない。


台北4日め(最終日)

3月20日火曜日くもり ○

 朝起きて、ホテルのレストランでコーヒーと果物。

 其の後、雅ちゃんに連れて行ってもらったのは、「好公道の店」(「の」という平仮名が使われている)

 昨年十月に店名が「金鶏園」から変わったそうですが、人気店で、日本人の観光客も多いようです。

 

「好公道の店」

台北市永康街28-1号

(02)2341-6980

 

 

 料理は今日、雅ちゃんがセレクトしてくれたメニュー(排骨麺、蟹黄湯包、紅豆鬆※、銀耳蓮子湯 ※は当てはまる字がありません)はすべて美味しかったです。

 特に排骨?は出汁が効いていてバランスもよく、三回の台湾訪問で一番美味しい麺だったです。クソマズいのに何で人気があるのかわからん築地のラーメン井上の百倍は旨いです。

 次回は夜に来ていろいろな料理を食べてみたいです。

 

 う〜ん、でも、ちょっとこの壁に掛かっていたパネルの日本語はいかがなものか・・・・・・

 其の後、朝ビールをしたいという雅ちゃんのご希望で、ベルギーのコーヒーチェーン「Panos」。

 アジア一号店だそう。

 

 

 

 

 

 生ビールが四種類楽しめます。

 注ぎ方も非常に拘って、きめ細かい泡です。

 生ビール2杯で一杯オマケしていただいたビールで「歩きビール」をしながらホテルへ。

 

 ホテルに帰って、昨日、宜蘭にて購入した柑橘類二種類(桶柑、茂谷柑) を食べる。

 

 雅ちゃんに松山空港まで送っていただき、午後一時四十五分の全日空で帰国。

 しかし、なんだろうね。

 この胸くそ悪い朝鮮語表記は。

 朝鮮にも日本語表記が親切にされているのであろうか。

 店に寄ってから帰宅。

 酒は飲まず。

 猿でもエビでもない。


台湾のワンちゃんとニャンコ

3月21日水曜日晴れ △

 写真は今回の台湾旅行で出会った犬と猫たち。

 ワンちゃんは一年中日曜日状態で、絶対に番犬失格です。

 

 

 

堂々とど真ん中で寝てます。

 

 野良ものんびりしてて、触っても平気です(金瓜石)。

 

 

 宜蘭で出会った野良は車が来ても平気。

 

 こんなので、野良が務まるのでしょうか。

 

 金瓜石派出所にいたワンちゃんも、メチャ愛想が良くて子供達の人気者でした。

 

 極め付きは金瓜石で「寝ていた」ニャンコ。

 

 死んでるのではありません。寝てるのですが、とにかく、起きません。

 

 

 

 人間など完全に無視です。

 

 オマケ。

 前回、台南の新幹線駅に寝ていた野良。

 

 

 犬も猫もここまでのんびりとできる台湾が益々好きになりました。

 

 初めてのお客様Kさん二名様で来店。

 Mさん来店。

 今日はメチャヒマ。

 久しぶりに、自分の店の酒をそれなりに飲む。

 でも、猿でない。

 もちろんエビでもない。

 サッサと寝る。


 

 


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