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創価学会における師とは

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


平成20年8月5日火曜日くもりのち大雨 ×
 写真は、河岸でタダで配られている今日の聖教新聞の第一面です。
 そして、いつものとおり、その街の名前をいったいどれほどの日本人が知っているだろうと思われる「美しき海岸線に臨むブラジルのリオ・ダス・オストラス市」から、牧口初代会長、戸田第2代会長、そして池田SGI(創価学会インタナショナル)会長夫妻とSGIに顕彰状が贈られたというものですが、今日の気狂い新聞の文中にもありますが、「創価三代の師弟」という言葉がでてきます。
三代の師弟とは池田大作ダイセンセイまでの三代の創価学会会長のことです。

 牧口初代会長=創価教育学を残した 近代最高峰の教育者
 戸田第二代会長=地球から「悲惨」の二字をなくすとの大信念の人
 池田SGI会長=人間主義を基調とした「新たな世紀」を創造
 池田香峯子夫人=世界中の女性に勇気と希望を広げた
 と大きくかかれ、文中には「池田SGI会長は、仏法の哲学を胸に、世界を駆け巡られました。希望と相互理解と尊重、そして、真の人間主義に基づく新たな平和の世紀の創造に尽力しておられます」「池田香峯子夫人は、平和への戦いによって、世界中の女性に希望と勇気を広げる偉大な人間主義者です。優れた女性は、言葉ではなく行動で示す。 まさに、その通りの模範の母として、妻として、女性として、顕彰するにふさわしい方です」
と書いています。
 「真の人間主義に基づく新たな平和の世紀の創造に尽力」「世界中の女性に希望と勇気を広げる偉大な人間主義者」あまりにも壮大過ぎて、私程度の頭では理解できない言葉ばかりです。
 ところで、創価学会は初代牧口常三郎氏から現在の原田稔氏まで六人の会長がいらっしゃるようですが、第三代池田代作いや大作氏までしか顕彰もされないし、師弟のうんぬんとして登場しないのでしょう。
 池田氏までは終身制だった「創価学会会長」を、その後は五年間の任期にしたのは、池田氏までは偉大な指導者でその他の会長はアホばかりということですか。池田氏だけが名誉会長であり、その後、会長職を引退された 秋谷栄之助が無役なのはどうしてでしょう。
 最近はやたらと夫人である池田かね氏を登場させたり、息子の池田博正氏を登場させたりするのは、池田氏亡き後の権力禅譲をスムーズに進めるためでしょうか。
 しかし、自分が生きている間に会則を変更して、初代牧口会長、第二代戸田会長、第三代池田会長の「三代会長」のみを「永遠の指導者」とする規定を入れるというのも、とうてい普通の日本人では考え付かない厚顔無恥な行為だと思います。

とても、日本人とは思えない行動、思考・・・・・

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