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支那のネット規制
文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます。
5月3日土曜日くもり一時小雨 ○
北京在住の産経新聞の福島香織記者は、その真面目過ぎる?記者魂により昨年暮れには支那当局からビザの更新で意地悪されたり、先日も「さて、当ブログの稚拙な表現がもとで、とある複数の方面の激しいお怒りを買うこととなり、産経新聞本社さまおよび中国総局のみなさまに、はなはだご迷惑をおかけいたしました。平に平にお詫びもうしあげます。
■私も、この種の筆禍は2度目(しかも半年もたたぬうち)なので、さすがに、もはやこれまで、と閉門蟄居にて、お上からのお沙汰をまっておりました。ブログお取りつぶしはもとより、北京所払い、遠島、あるいは切腹申しつけられるか、とそれなりの覚悟はして、辞世の句なども練っていました。」と書かれているすばらしい女性記者です。いや、素晴らしい。
その福島記者のブログ「北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)」の五月一日の日記に書かれていた事ですが、
支那では現在、フランスのスーパーマーケットチェーン「カルフール」にまでネット規制がかけられているそうです。それも、「百度」だけでなく、
グーグルもyoutubeも、中国語で検索するとダメなんだそうです。
そして、福島さんは、「しかし、カルフールがだめなんですか??カルフールに買い物に行こうとおもって、電話番号や住所を調べたい人はどうすればいいんですか?カルフールのどこが政策内容に合致していないんですか?カルフールのどこが違法なんですか??こんな用語検閲するようでは、ネット統制もいよいよ末期という感じです。」と書かれています。
支那らしいといえば、支那らしい。まあ、我が国でも長野聖火リレーにおいて、長野県警と腐れマスコミのの醜い事実隠匿があったばかりですが。