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小沢一郎という男と支那様のゴキゲン伺い

平成19年12月10日月曜日晴れ ○
 民主党の議員さんが、党首の小沢さんも含めてなんと、四六人も雁首そろえて支那へ行ったそうな。 
 それで、衆参本会議が中止だそうな。支那様のゴキゲン伺いのためだったら、国会運営などってのも関係ないという民主党の議員さんの姿勢に感服。 
 小沢氏にとって、支那は宗主国様なのでしょうか。歳費を使って、国会を中断してまで何のために行っているのでしょう。
 そして、支那の機嫌を損ねないように、来日中のウイグル人、ラビア・カーディル氏を招いての支那・新疆ウイグル自治区での人権侵害についての勉強会を中止したそうです。
以下引用
年金問題民主前議員らの「ウイグル勉強会」も 中国圧力で?中止
12月6日8時2分配信?産経新聞
 
■小沢氏の訪問絡め
 民主党前国会議員らが11月28日に予定していた中国の少数民族・ウイグル人の人権活動家による勉強会が急遽(きゅうきょ)中止されていたことが5日、分かった。6日から小沢一郎代表ら同党議員団による中国訪問を控えており、
複数の同党議員は「中国当局が党幹部に中止を要請したからだ」と証言している。

 勉強会を計画したのは民主党の牧野聖修前衆院議員が代表を務める「アジアと中国の民主主義を考える会」。来日中のウイグル人、ラビア・カーディル氏から中国・新疆ウイグル自治区での人権侵害の実態について報告を受けることになっていた。8月中に国会内の会議室を押さえ、現職議員も出席する予定だったが、11月中旬に突然中止が決まった。

 時間が空いたカーディル氏は11月28日、中川昭一元政調会長ら自民党議員と無所属の平沼赳夫元経済産業相ら約10人が都内のホテルに会場をとって開いた勉強会に出席した。
カーディル氏は周囲に「民主党は何を言われても堂々とやってほしかった」と漏らしていたという。在京中国大使館は「中国を分裂させようとするウイグル人活動家が日本で活動することには反対だが、28日の件についてコメントはない」としている。

 中国政府のウイグル抑圧を批判するカーディル氏は6年近い投獄を経て2年前に米国に亡命した。米議会では中国当局によるウイグル人女性の強制移住を報告するなど積極的な人権活動を展開し、昨年のノーベル平和賞候補にもなった。
中国は平成13年、自民、民主両党議員らによる「チベット問題を考える議員連盟」のメンバーに対し、「活動をやめないと所属政党の幹部が訪中した際、中国政府要人に会えなくなる」と働き掛けていたことが明らかになっている。
引用終わり

 小沢氏は自民党幹事長の時に金丸信といっしょになって、アメリカの言いなりになり、大店鋪法を作り、商店街を潰し、それでまだ足りずに、経済構造協議、金融市場の解放などをやり禿鷹ファンドが日本で活動できるようにしてやり、政府の使者としてきたブレディ財務長官に言われた通りに四〇億ドルを差し出しただけのことはあります。(一九九一年)
 その後、九〇億ドルの金を追加でせびられ、それを我が国が出したとたんに湾岸戦争が終わったが、その金はどのように使ったか報告が無いそうです。日本にキックバックしたという噂もあるそう。
 そして、すぐに小沢氏は自民党から出て行った。どこにキックバックされたのでしょう。
 このように、小沢氏は金丸氏といっしょになって、わが国をアメリカのいいなりに経済をガタガタにした。

 そして、今回も支那に行って、何をしたか。朝日新聞の記事によると、小沢氏は胡錦濤が同行した40人余りの国会議員やその支持者約400人と写真撮影し、国会議員全員と握手を交わしたことについて、「こういった対応は両国関係を深める意味においてよかった。胡主席はよくやってくれた」と評したとありました。
 同じく一二月九日の産経新聞によると、
「議論しに来たのではなく、大局的な観点で話をするために来た」という会談では台湾問題、東シナ海のガス田開発問題、北朝鮮問題を話し合う事などなく、「私との会談なんかいいから、みんなにサービスを」と胡錦濤に要請し、記念撮影と握手会。そして、そんな胡錦濤に「本当に感謝したい。参加者はもちろん日本国民全体が感動、感銘を受けたのではないか」と最大級の謝辞を伝えているそうな。偉大な支那の主席が握手して写真まで一緒に写ってくれたと感激しているのです。 

 まるで、大議員団を率いていって、「朱鷺の名前をつけてください」とお手手スリスリやって帰ってきたあの野中広務氏とそっくりです。
 その小沢氏が言う、今発売中のSAPIOの記事にあった、「アメリカ、中国にもの言えぬ日本では『普通の国』になれない」と題されたインタビュー記事の中にある「(信用されないのは)日本には意見も意思もないからですよ。」という言葉がいかに空しいものか。
 こんな小沢氏を党首にするしかない民主党。

 確か、参議院民主党は同じ参議院自民党に対し、閣僚が海外出張する際に出発前の日程報告や帰国後の報告書提出を求める文書を送った際に「実現しない場合はそれなりの手段に出る」と通告までしている。
 今回は、どのような報告するのだろうか。

あほらし

小沢訪中団

平成23年1月10日月曜日晴れ 寒い ○

  今日、購入した「中国はなぜ尖閣を取りに来るのか」(藤岡信勝 加瀬英明 編集 自由社 平成二十二年刊)に掲載されていた、佐々淳行氏に「宗主国に恭順する近隣国の『朝貢の図』である」と非難され、小沢氏自らが「「人民解放軍の野戦司令官」に例え日本を解放中であると言った朝貢団のメンバーです。

小沢一郎 (衆院岩手4区) 名誉団長
輿石東 (参院 山梨) 名誉副団長
山岡賢次 (衆院栃木4区) 団長
細野豪志 (衆院 静岡7区) 団事務総長
高山智司 (衆院埼玉15区) 団事務局長
中谷智司 (参院 徳島) 団事務局長代理
阿知波吉信(衆院岐阜5区) 工藤堅太郎(参院比例) 中林美恵子(衆院神奈川1区)
相原史乃(衆院比例南関東) 熊田篤嗣(衆院大阪1区) 野田国義(衆院比例九州)
青木愛(衆院東京12区) 黒田雄(衆院千葉2区) 萩原仁(衆院大阪2区)
網屋信介(衆院比例九州) 行田邦子(参院埼玉) 橋本清仁(衆院宮城3区)
石井章(衆院比例北関東) 古賀敬章(衆院福岡4区) 畑浩治(衆院岩手2区)
石川知裕(衆院北海道11区) 小林興起(衆院比例東京) 浜本宏(衆院比例近畿)
石関貴史(衆院群馬2区) 小林正枝(衆院比例東海) 樋高剛(衆院神奈川18区)
石田三示(衆院比例南関東) 小宮山泰子(衆院埼玉7区) 姫井由美子(参院岡山)
石森久嗣(衆院栃木1区) 坂口岳洋(山梨2区) 平山幸司(参院青森)
石山敬貴(衆院宮城4区) 斉木武志(衆院比例東海) 福嶋健一郎(衆院熊本2区)
一川保夫(参院石川) 斉藤進(衆院静岡8区) 福田昭夫(衆院栃木2区)

市村浩一郎(衆院兵庫6区)

斎藤やすのり(衆院宮城2区) 藤田幸久(参院茨城)
岩本司(参院福岡) 坂口岳洋(衆院山梨2区) 藤谷光信(参院比例)
植松恵美子(参院香川) 阪口直人(衆院和歌山2区) 藤原良信(参院比例)
内山晃(衆院千葉7区) 佐藤公治(参院広島) 牧山ひろえ(参院神奈川)
打越あかし(衆院比例九州) 主濱了(参院岩手) 松岡広隆(衆院比例近畿)
江端貴子(衆院東京10区) 城島光力(衆院神奈川10区) 松木けんこう(衆院北海道12区)
大久保潔重(参院長崎) 神風英男(衆院埼玉4区) 松崎哲久(衆院埼玉10区)
太田和美(衆院福島2区) 瑞慶覧長敏(衆院沖縄4区) 三宅雪子(衆院比例北関東)
大谷啓(衆院大阪15区) 杉本かずみ(衆院愛知10区) 三輪信昭(衆院比例東海)
大西孝典(衆院比例近畿) 菅川洋(衆院比例中国) 水野智彦(衆院比例南関東)
大山昌宏(衆院比例東海) 鈴木陽悦(参院秋田) 皆吉稲生(衆院比例九州)
岡島一正(衆院千葉3区) 鈴木克昌(衆院愛知14区) 宮島大典(衆院長崎4区)
奥野総一郎(衆院千葉9区) 空本誠喜(衆院広島4区) 村上史好(衆院大阪6区)
奥村展三(衆院滋賀4区) 高野守(衆院比例北関東) 室井邦彦(参院比例)
小野塚勝俊(衆院埼玉8区) 高橋昭一(衆院兵庫4区) 室井秀子(衆院比例近畿)
小原舞(衆院比例近畿) 高橋英行(衆院比例四国) 本村賢太郎(衆院神奈川14区)
海江田万里(衆院東京1区)

高松和夫(衆院比例東北)

森本和義(衆院愛知15区)
笠原多見子(衆院比例東海) 瀧 実(衆院 奈良2区) 森本哲生(衆院三重4区)
風間直樹(参院比例) 高邑勉(衆院比例中国) 森山浩行(衆院大阪16区)
梶原康弘(衆院兵庫5区) 田中けいしゅう(衆院神奈川5区) 矢崎公二(衆院長野4区)
勝又恒一郎(衆院比例南関東) 田中美絵子(衆院比例北陸信越) 谷田川元(衆院千葉10区)
加藤学(衆院長野5区) 田名部匡代(衆院比例東北) 柳田和己(衆院比例北関東)
金子健一(衆院比例南関東) 玉置公良(衆院比例近畿) 山尾志桜里(衆院愛知7区)
金子洋一(参院神奈川) 玉城デニー(衆院沖縄3区) 山口和之(衆院比例東北)
河上みつえ(衆院比例近畿) 玉木雄一郎(衆院香川2区) 山口壯(衆院兵庫12区)
川上義博(参院鳥取) 中後淳(衆院比例南関東) 山崎誠(衆院比例南関東)
川越孝洋(衆院比例九州) 辻惠(衆院大阪17区) 山田良司(衆院比例東海)
川崎稔(参院佐賀) 道休誠一郎(衆院比例九州) 横粂勝仁(衆院比例南関東)
川島智太郎(衆院比例東京) 富岡由紀夫(参院群馬) 横峯良郎(参院比例)
川村秀三郎(衆院宮崎1区) 友近聡朗(参院愛媛) 吉川沙織(参院比例)
木内孝胤(衆院東京9区) 外山斎(参院宮崎) 米長晴信(参院山梨)
黄川田徹(衆院岩手3区) 長尾敬(衆院大阪14区) 若井康彦(衆院千葉13区)
菊池長右ェ門(衆院比例東北) 長島一由(衆院神奈川4区) 若泉征三(衆院比例北陸信越)
京野公子(衆院秋田3区) 中島正純(衆院大阪3区) 和嶋未希(衆院比例東北)
櫛渕万里(衆院東京23区) 中塚一宏(衆院神奈川12区) 渡辺浩一郎(衆院比例東京)
    渡辺義彦(衆院比例近畿)

「中国はなぜ尖閣を取りに来るのか」(藤岡信勝 加瀬英明 編集 自由社 平成二十二年刊)p六十三

 

 これによりこの議員の総てが判断出来るわけではないが、少なくともこの国会議員は列をなし、支那の胡錦濤と握手してわずか一秒たらずの写真に喜々としていたのは間違いのない事実です。

 その胡錦濤との写真を掲載している議員のホームページなどございましたら、御教えください。(写し間違えなどもよろしくお願いいたします)

 今日は久しぶりに新宿スポーツセンターに行ったら、昨日、今日と行事で貸し切りのため、トレーニング施設が使用出来ずに、本屋さんに寄ってから帰宅する。

 風呂に入ってサッサと寝る。

 酒は飲まず。


 

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