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反日つながり池田大作と王毅
文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます。
平成18年2月26日日曜日雨 ○
〈名誉会長中国の王毅大使と永遠の日中友好へ会談〉〈友好の「金の橋」を未来へ〉〈平和の悲願を後継の友に〉
築地でただで配られているキチガイ新聞(聖教新聞ともいう)の二月一七日付一面の見出しです。池田大作名誉会長と支那の王毅駐日大使が、歓談している写真が掲載されています。内容は
以下引用
万代に光る日中友好の金の橋を!池田名誉会長は16日午後2時、中国の王毅駐日大使一行を東京・信濃町の聖教新聞本杜に歓迎
略)
鋭い頭脳と端麗な容姿。「中国外交界のスター」「若き工ース」と称される。
略)
2003年からスタートした朝鮮半島の核問題をめぐる「6カ国協議」の議長役を務め、優れた外交手腕が高く評価された。
略)
席上、王大使は、「池田名誉会長は、中国人民が尊敬する、私たちの古い友人です」と語り、1968年の「日中国交正常化提言」など、両国関係の正常化に果たした名誉会長の功績を高く評価。
大使は「名誉会長は『井戸を掘った功労者』です。その素晴らしい貢献は、日中交流の歴史のなかで、大変重要な一ぺージとなっています。
国交正常化の後も、周恩来総理との出会いをきっかけに、日中間に友情の『金の橋』をかけ、教育・文化の面で両国民の相互理解のために多くの有意義な仕事をしてこられました。さらに、アジアと世界の平和のために奔走してこられました。名誉会長は、まさに『友好の使者』であるだけでなく、『平和の使者』です」と共感を寄せた。
名誉会長は、大使の厚情に深く感謝し、周総理が「平和友好の正義の事業は断じて壊さない」と述べたように、変わらぬ信念で両国の友好に進んできた思いを伝えた。
さらに名誉会長は、「私どもが信奉する仏法をはじめ、日本の多くの文化は貴国から学んだものです。貴国は、日本にとって文化大恩の『師匠の国』です」と強調。
その意味で、中国を心から敬愛し、大切にし、その恩義に報いていくところに、日本の正しき軌道がある。その上に立ってこそ、真実の日中友好があり、アジアと世界の平和にも寄与していくことができるとの一貫した信条を語った。
引用終わり 聖教新聞二〇〇六年二月一七日
宗教人からもっとも遠い存在の権力欲、名誉欲など俗物の権化である池田大作という老人が、支那の嘘つき大使にヨイショされて喜んでいるアホな内容だけの記事です。
池田大作ダイセンセイが井戸を掘った功労者(確か、支那は田中角栄元首相にも同じ事を言っていたと記憶しています)というウソについては、今発売中の週刊新潮(二〇〇六年三月二日特大号)の記事の中にジャーナリストの舟木洋介氏が書いています。それによると、支那は当時の田中角栄首相と竹入義勝公明党委員長が仲がよい事なども知っていたからこそ、竹入をパイプ役に選び、七二年の田中角栄、周恩来の会談があり、国交正常化がなったが、池田大作氏が支那にいったのは、国交正常化になったあとの七四年五月で、周恩来との会談は一二月です。しかも三〇分だけ通訳をはさんでの会談がおこなわれただけだそうです。だから、創価学会が言いふらしている池田大作が国交正常化の先鞭をつけたなどということは完全な間違いだと書いています。
まあ、確かに当時の創価学会・公明党は、日米安保反対を唱え、北京政権承認を主張していたし、一九六八年九月八日の東京日大講堂において開催された創価学会「第一一回学生部総会」にて池田大作ダイセンセイは
支那と我が国のとるべき道として、
「吉田書簡(吉田茂首相が蒋介石総統にあてた支那との貿易に日本輸出入銀行を使わないことを約した書簡)の破棄
支那との国交を正常化する
日米安保条約が支那の警戒心をあおっているので、同条約を段階的に解消する」
などの内容の講演をしていたので、そういう風に都合よく解釈できるのだろうが、国内で吠えているだけで、井戸をほったというならば、他の当時の共産党、社会党などの左翼政党も同じでしょう。
また、池田ダイセンセイが支那に対して「文化大恩の『師匠の国』です」といっていますが、朝鮮にも同じ事をイヤになるほどいっています。
参考→池田大作語録南朝鮮編
同じく、インドに対しても
「貴国は日本にとって『大恩』ある国です。貴国には『慈悲』と・・・」
(一九九二年一月七日インド大使館にてアスラニ駐日大使との会談で)
オーストリアに対して
「オーストリアは日本にとって大恩ある国です。一八六九年、貴国の最初の使節が来日した際、我が国に多くの貴重な学術書及び医療機器を贈っていただきました。私は貴国から受けた大恩を、後生のために語り継いでおきたいのです」
(オーストリア芸術教会会長、ハンス・マイヤー氏との会談にて一九九三年八月二六日聖教新聞より)
池田大作ダイセンセイの要人との会談とは、つまり相手にとって歯が浮くようなお世辞、心地よい美辞麗句を用い褒めちぎるだけの内容に終始しているだけなのです。
支那と我が国との現在の状況に触れるでも無し、支那に対して法輪講、チベット、東トルキスタンに対しての虐殺、弾圧、などの人道問題を話し合うことはありません。
だれとでもお世辞の言い合いしかなく、いかにも池田大作のひとなりと言っている「世界平和」などというもののそこの浅さが見えてきます。
反日つながり池田大作と王毅
3月2日木曜日くもりのち一時小雨 △
今回の池田大作ダイセンセイと王毅駐日支那大使とのよいしょ対談を大きく取りあげた聖教新聞ですが、そんな二人の共通点は日本大嫌いという反日というところでしょうか。
この王毅大使の大嘘つきというか鉄面皮としか言い様のない人間性に基づく発言ついては、ジャーナリストの櫻井よしこ氏(この人にはぜひ外務大臣をやってもらいたい)を始め、多くの人たちが指摘しています。
王毅大使のウソ発言としては有名なのは昨年一一月二四日に、駐日大使として初めて東京有楽町にある外国特派員協会で日本語による会見だろうと思われます。
王大使はそこでの言葉として以下引用。
反日教育について
「中国にはほかの国と同じように、自分の国を愛する教育はあるが、特定の国に反対する教育はない」
靖國参拝について
「中国の立場はですね、継続性のあるもので、変わっておりません。一九八五年にA級戦犯が神社に祀られているのが公になってから我々も反対の立場を貫いてきております」
いわゆるA級戦犯とされた方々について
「靖國神社問題のキーポイントはA級戦犯にある。A級戦犯はかっての日本の侵略戦争の発動者と指揮官の象徴であり、国際法廷から裁かれた戦争犯罪者である。A級戦犯を祀っている靖國神社は今でも公然と、東京裁判は誤りで、A級戦犯に罪はない、『太平洋戦争』は自衛のため、太平洋戦争はアメリカなどから強いられた戦争だと言っている。従って、A級戦犯の扱い方は、すでに完全には日本の内政ではなく、中日国交正常化の政治基盤にかかわり、第二次世界大戦後の国際秩序にもかかわってくる」
いわゆるB、C級戦犯とされた方々について
「我々はいわゆるB、C級戦犯ですね、全部釈放し、日本に帰らせたのです」
東シナ海の海底油田などの資源開発問題でも
「もうすでに交渉を通じてお互いに認め合うラインではないのです」
反日デモについて
「自然発生的なものである」として、
「中国は情報社会である。教科書よりもマスコミやインターネットで日本の情報を得る」
「中国の大衆は日本の過去六〇年の平和の歩みを評価しています。しかし、知れば知るほど今の(小泉首相の)行動がわからない」
外国プレスの王大使に対しての質問
「一九七二年の日中共同声明のころには中国は日本で最も好かれる国だったが今、どの調査を見ても反中国感情が強い。日本は情報を入手しやすい国だと思うが、なぜこんなふうになっていると考えるか」
に対して
「頭の痛い問題だ。私は悩んでいる。皆さんを責めるわけではないが、四月のデモにしても現地にいくとごく短時間、少数のことである。しかし、テレビで一日何千回も放映されるとすべてがそのように受け取られる。
(略)
中国は今大きな改革を行っているからすばらしいところもあるし、皆さんの目からみれば改善すべきこともある。ですからカメラはどこを向くかです」
個々の発言については何度もこの日記で書いている事であり、そのウソについては一々指摘しませんが、まあ、お笑いとしか言い様のない支那らしいアホ発言ばかりです。
反日つながり池田大作と王毅2
3月4日土曜日晴れ
(三月二日の日記よりの続き)王毅大使はその他にも下記のようなお笑い発言をしています。
「中国は死傷者三五〇〇万人という巨大な代価を払っており、ほとんどの家族も不幸な経験をしています」
(二〇〇五年一〇月二六日 防衛大学での講演)
「『和』の第一義的な意味は人と人との調和である。『和』の価値は人間と自然との調和にある。和の現われは『中庸の道』を行うことである。『己の欲せざるところを、人に施すなかれ』であります」
和の根底には仁があるとして
「民を本位として、仁政を施すことを強調しています。
略)
数千年間、こうした調和の理念は練り上げられ、中国の文化伝統に根ざし、社会生活にも浸透し、中華民族を、平和を愛する民族にしました」
「現代の中国は軍事同盟や軍備競争に参加せず、勢力圏を求めず、海外に軍事基地をつくらず、核及び大量破壊兵器の拡散に反対し、核兵器の全面禁止と完全破棄を主張し、非核国と非核地域に対して核兵器を使用したり、威嚇したりしないと無条件で約束しています。中国は善をもって隣国とつきあい、隣国をパートナーとするアジア外交方針をとり、隣国と仲良くし、隣国と安定した関係を築き、隣国を豊かにする周辺外交を打ち出しています」
「中日は一衣帯水の関係にあり、それぞれが東方文化の形成と発展に重要な貢献をしています。主な共通点はともに『和』を重視し、『和』の地位と役割を強調していることであります。略)東方文化の伝統を高揚し、先達を受け継ぎ、後世に恩恵をもたらし、われわれの子孫たちがより平和、友好かつ繁栄の世界で暮らせるために、ともにがんばっていこうではありませんか」
(二〇〇五年一一月一七日立命館大学での講演にて)
王大使のウソ発言の連続ですが、ここまで言われるとブラックジョークの世界です。
現在の我が国にとり大きな問題は、この鉄面皮大使のこれらの嘘つき発言に対して、我が国の政治家、記者、その他の人たちから反論、あるいはウソを指摘することがほとんどなかったことです。
唯一?記事として報道されているのは、大使としての来日でななく、六カ国協議での支那代表として、我が国に協力を求めるということで二〇〇四年二月に来日した時に、当時の安部晋三幹事長、川口順子外相、福田康夫官房長官、管直人民主党代表などと会談して回った時に、この鉄面皮が言った内容は、拉致事件などではなく、小泉首相の靖國参拝への懸念表明でした。
それに対して、アホの川口害相と支那大好きの福田は拉致された同胞の事等どうでもいいというように黙って聞き、ぼけというか売国奴の姦名悪徒は「支那の主張は理解できる」と擦り寄ったのです。
唯一、安部幹事長だけが、「昭和二七年発効のサンフランシスコ講和条約以降、A級戦犯、BC級戦犯と相次いで釈放され、A級戦犯の重光葵さんは外相と成り勲章ももらっている。彼らに日本は栄誉を与えているのに再び罰することはできない。首相が参拝を止めることはないと思う。それを前提にお互い知恵を出し合っていかなければならない」
(二〇〇五年二月一三日付け産経新聞)
と当たり前のことをいっています。
櫻井よしこ氏は嘘に嘘を重ねる中国の手法とし、王大使の外国特派員協会での日本語の会見にかかわらず、その場にいた日本人記者が誰ひとりとして、王大使の嘘を正せなかったこと自体、現時点での敗北だと櫻井氏のエッセイ「日本ルネッサンス」に書いています。(週刊新潮二〇〇五年十二月一九日号P146)
そのような大ウソ付支那人も創価学会にとっては、というより池田大作ダイセンセイには<鋭い頭脳と端麗な容姿。「中国外交界のスター」「若き工ース」と称される>となるわけです。
週刊新潮の記事に政治ジャーナリストの山村明義氏の言葉として下記のような言葉を掲載しています。
「すでに北京大学、南明大学など十数カ所に『池田大作研究会』が作られています。そこでは、日本の戦前の行為は日本の罪、日本の歴史認識は誤り、日本は贖罪しなければならない、ということを学術交流や文化交流と称するシンポジュウムなどでしきりと訴えている。日本の国益より中国を利する売国的行為を、延々続けているのです」
週刊新潮 2006年3月2日特大号 P192
いままでも池田大作というこの醜い(日本人として)老人についていろいろと書いてきましたが、この老人の一番の問題点は、自分の権力欲、名誉欲を満たすためだっただったら反日、売国等関係ない事です。それは、この老人のいままでの行動、発言によく表れています。
参考→池田大作と反日
池田大作語録南朝鮮編
創価学会と反日
創価学会と反日2