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酒たまねぎや
<のんべえ日記>
義侠 東一 美丈夫 磯自慢 蘭奢待 松の司 初亀 酔鯨 駿 瀧自慢 土佐しらぎく 喜楽長 真稜 天法
泣いても笑っても
12月31日日曜日
今日はいつもどおり五千円で飲み放題で営業いたしましましたが、残念ながら妙、磯自慢35%は少なかったので、あまり飲んでいただく事はできませんでしたが、初亀の斗瓶は結構残っていたために皆様に飲んでいただくことができました。途中調子にのって松の司の純米大吟斗瓶も開けてしまいました。蔵元より送っていただいた、美丈夫の山田の50%うすにごりはみなさんに評判がよかったです。喜楽長の特別純米大吟斗瓶取り天保正一はどうした事かあまりよくありませんでした。残念です。結局朝の五時ごろまでドンチャンと飲み続けました。今回はじめてカウントダウンがうまくいき、とっておきのカバであるMで乾杯できました。多くのお客様御来店いただきありがとうございました。
結局、今年も年賀状は一枚も書けずに終わってしまいました。新年そうそうに年賀状書きになりそうです。
さてさて
12月30日土曜日
今日はだれも来ないだろうと思っていたら、西堀さん、蝦名さん来店。面田さん御夫妻来店。そしてなんとこのホームページを御覧になった方がお二人で来て下さる。
今日もどうしたんだろう
12月29日金曜日
今日は、河岸へ行く電車はさすがにガラガラでした。でも当店にはどう言うわけか多くのお客様御来店。ちょっと変!H後さん来店。一台さん来店。棚瀬さん来店。松尾さん来店。金チャン、マロさん来店。O田さん来店。塩月さん、ウーチャン、杉前さん来店。
ちょっとパニック
12月28日木曜日
今日は、ヒマな当店としては珍しく多くのお客様に御来店していただきちょっとパニックでした。O島さん来店、I上さん多くの友人方と来店、竹中さん来店、糠沢さん来店、宮内さん来店、Nちゃんワンちゃんと来店、
ロマネコンティのハーフボトル?
12月27日水曜日
随分前になりますが、当店の常連のお一人が友人を連れていらして下さったのですが、この女性が、ある有名店でロマネコンティのハーフボトルを飲んだのだそうです。わたしは、それはおかしいです。ロマネコンティにはハーフは無いと思いますが、といっても聞かず『確かにロマネコンティでした。あの有名な○○ですよ。間違いありません。』とおっしゃっていましたが、いくら有名な店でも変な事はへんな事です。有名店ほど、くそまずい酒を胸はって出していますから。あとで、H酒店のワイン担当のUさんに話したら大受けでした。ロマネコンティのマグナムボトルは毎年造っているわけでは無いそうですが、その造っていないはずの年のボトルがあったりするそうです。ロマネコンティとペトリュス82、ルパン82は偽物がめちゃ多いそうです。
今日は、T木ちゃん、TAKEチャン、などなど五名様。Oさん御友人と来店。一台さん来店。Y岡さん来店。
世紀末の大バカヤロウ
12月26日火曜日
世紀末に相応しいオオバカ野郎が出現!本日お客様がお連れいただいたオオバカ野郎はみなさん一目御覧になってほしかった。大勢のお客様でいらして下さり、飲み物をボトルで頼んでくださったのですが、そいつは
B『オルネライアある?』
いや今日はうちにはありません。
B『飲んだ事ある?、うまいよー。』と御親切にお薦めして下さいました。
(ぼけ、だれにいっとるんじゃと心の声。)
すみません何年が良かったですか。
B『何年のオルネライアでもおいしいよ、今度のんでみなよ。』とまた御親切にお薦めしていただけました。ムカムカ
そのあともB『モンラッシェ78ある』B『ロマネサンヴィバン78ある?』『ペトリュス78ある?』とうちのお客様が『ここの店は出てくるからやめておけ。』と止めているにもかかわらずあまりに五月蝿いので、しかたないので、お客様78年のペトリュスです。他の方が良い年と思いますが、いまお飲みになられますかと持っていったら、B『そんなワイン開けたらいくらするの。飲めないよ。』といい放ったあとも
わざわざ、パーカーの点数表をポケットから出して、確認してからカウンターに来て
B『じゃ、ペトリュス82ある?。』
いえ、82はムートンのマグナムとラトゥールとポワフレだけです。うちは酒がメインですので、といったら
B『ふーん、ペトリュスがないのだったらしかたないね。ぼくは、平松さんとか三国さんとか仕事がする機会があって、ずいぶん78年のロマネコンティ社のワインなんかのんだんですよ。あと田崎さんなんかもね。78年ないの』と宣いましたが、バブルな店として評判のお二人にこの方はちょうどいいバカ加減でしょう。さっきペトリュスなどボルドーはあまり評判の良く無い78を指定したのはそのせいであり、自分で、知っていたのではなかったのです。当店のラトゥールのインペリアル(6000ml)のから瓶をみて、
B『でも、ラトゥールのセカンドでもマグナム瓶をおいてあるのはすごいよね。』
いえ、あれはマグナムではありません
B『マグナムでしょう。大きいじゃないですか。』
違います、インペリアルボトルです。それにセカンドではありません。ラトゥールです。
B『セカンドでしょう。GRAND VIN DE CHATEAU LATOURて書いてあるでしょ。グランヴァンて書いてあるじゃない。』
おいおい、こんなアホつれてくるなよ。ラトゥールの事だろうにそりゃ。だいたいあんたグランヴァンの意味知っているんかいな。ラトゥールのラベルも知らんのか。あんたはセカンドワインのレ・フォール・ドゥ・ラトゥールの事いっとるつもりだろうにと思いながら、このアホを連れていらしたうちのお客様の手前、違いますだけ言ったのですが、そのバカはあとでテーブルに帰ってみなさんに『やっぱりペトリュス82は無いんだって。』などといろいろあほな事を言いまくっていました。
自称ワイン通はいっぱいいらっしゃいますが、ここまでのアホは特別天然記念物級に珍しいです。
もとりあえず当店オオバカ野郎コンテストの永久シード権所持許可のお一人でありました。
もううちの店には来るなよ。南青山の服○@オバカサン。あ、でもどのくらいアホなのか当店の他のお客様も見たがっているかもしれませんので、酒のツマミとして来て下さい。
本日、珍しく数多くのお客様に御来店いただきました。磯自慢が好きだという初めてのお客様。バタバタしていてすみませんでした。一台さん来店。せっかくのワインがブッショネ残念でした。マロさん友人と来店。N堀さん来店。K山さんはI嵐さんなど数多くの友人と来店。
なんでもあり
12月25日月曜日
よく言われる様に、日本はお正月は八百万の神々の神社へお参りして神道、御葬式は仏式、そしてクリスマスはキリスト教となんでもありであります。最近はハローインのパーティまであるとか。とりあえず騒いで酒を飲めればいいか。
さて今日は、店が開くず〜と前の四時過ぎより会長より副会長降格となったみほちゃんが、開店前の準備で忙しい時にもかまわずに来店。そのままず〜と帰るのが一番最期と根っこがはえていました。マックスさんが七重さん、F野さんたちと来店。一台さん来店。M崎さん友人と来店。
はっぱやまめさん
12月24日日曜日
クリスマスイブの夜ですが、当店とは何の関係もなく、今日もよっぱらっていました。会長より降格になった副会長のみほちゃんの、おかあさんに似ていない可愛い娘さんが電話でスペイン語で賛美歌を歌ってくれました。夕方、生はっぱやまめさん来店。帰省途中にわざわざよってくれたそうです。十時東京発の寝台車で帰るそうで、今の寝台車両はずいぶんよくなっているそうで、何か私ものってみたくなりました。御近所の御夫婦来店、洲実高時代の友人ネネコ来店、明日花を皇室に献上に行くそうな。へべれけさん来店。
みて来たような嘘をいい
12月23日土曜日
七重さんがWINNDSというJALの機内誌をアンコウの事が載っているというので、持ってきてくださいました。りんぼう先生の『珍味珍肴帖』(ちんみちんこうちょうと読むそうです)というコーナーにこの林望という人が考えた鮟鱇のどぶろく鍋という料理が載っていましたが、この林という人は『鮟鱇というやつは、身はまあ三流の味の魚で、ただあの、肝と皮、それに軟骨なんぞが独特の風味を醸しているということになるのであろう。』と宣い、そのうえ『あんきもは、ちょっとファグラに似たところがあるゆえ、さる日本通のイギリス人に食べさせたことがある。ところが案に相違して、彼は、それをひとくち食って、ゲゲ、まずいと言い、決してフォアグラのようでないと断言した。』とありこの林という人物がろくなアンコウをくっていないことがわかります。
当店では活けアンコウしか使いません。肝もその活けアンコウの肝と国産の上肝のみです。まず、七重さんも掲示板に書いてくださっていますが、アンコウの刺身はまずくはありません。美味しいです。空揚げなども最高です。アン肝も当店では何人もの外国の方が食して下さっていますが、まずいと言ったかたは一人もいらっしゃいません。先日いらしてくださったアンドレアさんはいままで食べたどのフォアグラより美味しかったとおっしゃってくださったほどです。
先日、当店のお客様が連れていらして下さった方も『近所の魚屋さんから、アンコウの肝を毎年お正月用にキロ六千円ぐらいの北海道産の最高の肝を買うのですが、あの臭みを抜くのにはどうすれば、いいのですか?』とおっしゃったのですが、良いアンコウの肝は臭くありません。あとキロ六千円ぐらいだと最低クラスの肝しか買えません。国産の上肝だと多少の変動があるでしょうが、いまの時期だと競りで一万五千円ぐらいはしますので、六千円ぐらいではボストン産か中国産などでしょう。内臓から傷んできますから鮮度が大切なのは当然です。
だいたい、高い物がありがたいと思っている有名人とか芸能人が、旨いもの良いものを食べて味がわかっていると思っているのが、おかしいのです。有名店が、必ず良い素材を使っていると思っている事もおかしいです。だからこの林望という人もろくなアンコウを食べていないから、こういった記事を書くのでしょう。当然この人の料理の説明でおかしい個所が何ケ所かでてきますが、こんな人の書いた記事ですからそれは仕方の無い事でしょう。
金チャン友人2名と来店、ムートン71を飲む、マロさん来店、Y村さん友人と来店。
築地の歩き方
12月22日金曜日
年末になりますと、いろいろとバタバタいたします。築地市場も例外ではありません。そこへきて、おばちゃん連中が大挙して押し寄せるものですからそりゃもう大騒ぎ。
でも年末の築地はそんなに安くありません。それ向けの商売をやっています。もちろんいつも通りのところもございますが、普段の値段も知らないのに高い安いが判断のしょうが無いでしょう。随分前になりますが、築地の場内の事ですが、普段400円程度で売っている中南米産のラパス貝の水煮を『安いアワビの水煮、1800円、三個で4000円!』として売っていて私は目が点になった事があります。買っている人が結構いました。同じ店の並びでは400円で売っていました。普段は計り売りのワサビが、一本売りになっているし、マグロなども同じです。
まあ後は、市場内も歩行者優先と思っているような方が多いとおもいますが、それが違うんです。魚を運んでいるターレーと呼ばれる三輪車や荷車の方が優先なのです。それを知らないおばちゃん連中がよく怒鳴られています。ひかれたらあんたが悪い!といわれかねません。
市場内の通路をペチャクチャしゃべりながら、通路いっぱいになってゆっくり歩くのも止めましょう。これもおばちゃん連中がよく怒鳴りまくられてます。
I本さん来店、一台さん来店、高木さん友人と来店、Nちゃん来店、塩月さん友人三名と来店、マックスさん、七重さん来店、N尾さん友人三名と来店、Y先生来店、
飲む、打つ、買う
12月21日木曜日
韓国人用公認カジノが10月末に韓国北部の寒村にオープンしたそうです。廃鉱跡地の振興を狙った特例らしいのですが、大金を失って帰宅できずにロビーで何日も新聞紙にくるまって寝泊まりする人が続出だそうです。おかげで、近所の質屋さんは大繁盛だそうです。
石原都知事が、都市博の跡地か何かにカジノ計画をぶちかましたことがありますが、どうせ新宿とか池袋では非合法カジノがいっぱいあるのですから、競馬、競艇、競輪、パチンコ、スロットなどと同じでしょうに。公認のカジノの方がいいとおもいますけどね。警察など役人の天下りのポストも増えるし美味しい汁をいっぱい吸えるでしょうに、やっぱパンドラの箱を開ける人はいませんかね。
昔から、飲む、打つ、買うとよく聞きますが、一番始末が悪いのは間違い無く打つでしょう。あとの二つは身体がだめになってしまえばそれまでです。でも打つだけは年をとっても、もっといってしまえば病院のベットの上でさえ博打はできますので、ひどい博打好きは死ぬまで治らないそうです。
私のように酒だけ飲んでいる分には、それなりの浪費で済みますが、博打にどっぷりだと大吟醸の斗瓶一本分ではすみません。私の自家消費の酒ぐらい安いものだと納得しています。でしょ、でしょ。
今日も、でかい活けカワハギを買ってしまった。どーすんだろう。こんなの元がとれないじゃん!
A松さん来店。活けアンコウの肝が大受け。HITOMIさん来店。右肩が痛みが、つぼを刺激してのマッサージにて少し楽になる。うーちゃん、塩月さん、オーノさん来店。カワハギのうす造りとアン肝のソテーが大受け。うーちゃんグループが、オーボンクリマのイザベル1997を開ける。オーボンクリマはいままでシャルドネの方が好きでしたが、イザベルはさすがに旨かったです。
どっちの料理ショーと料理の鉄人
12月20日水曜日
もらったテレビが壊れてしまったのを機に見なくなって二年が過ぎました。先日あるところで見る機会がありみましたが、関口ひろしの司会でどっかのテレビ局でやっている、どっちの料理ショーとかいうくだらない番組でした。
料理の種類で優劣をつけられるはずもなく、それを無理矢理ショーにしているのはあのプロレス料理バカ番組だった料理の鉄人以上でしょう。そういえばある蔵元さんからきいたのですが、料理の鉄人という番組にどうしても出たいあるレストランのシェフは、準レギュラーだった○○○という料理人に百万円を紹介料として払ったそうです。払う方も払う方だけれども、受け取る方も受け取る方だと思います。
でもそこの店はテレビを見て来たオバカな客で大忙しだったそうです。あほらしい話です。
S原さん友人と来店。I塚さん四名様で来店。松の司純米大吟醸と瓶取りを開ける。美味しいと思います。
報道の自由と言う名の暴力
12月19日火曜日
今日発売のFOCUSという新潮社が出している写真雑誌に、タレントの向井亜紀さんが癌で入院中の隠し撮りした写真を載せていました。私はこのタレントの人についてはあまりしりませんが、癌という本人にとり生死にかかわる大変な時に病院内でこのような写真をとり掲載するのは、癌と戦っている本人はもちろん、その家族の人に対しての報道の自由という名の暴力だと思います。マスコミの横暴、偽善性を感じられずにはいられません。写された本人にとっても家族の人たちにとってもたまらないと思います。
私がもしこのようなひどい事をされたら、神楽坂駅の近くにある新潮社に乗り込んで、写したカメラマンと編集者、編集長をヌンチャクでぶったたいて半殺しにしてもまだ、気持ちがおさまらないでしょう。
久々にタレントのTさんがマネージャーと来店。Nチャンがワンちゃんの店の帰りによっぱらって来店。Hさんご友人と来店。いつもどおりに遅くまでドンチャン
うどんやさん
12月18日月曜日
私は、麺類は典型的なファーストフードと思っていますのでよくテレビなどで見る、注文してから麺を打って一時間も待たせるようなそば屋さんや、携帯電話に連絡が入って外に出てかけ終わって、店に帰ってくるとラーメンが下げられていたり、ラーメンを造っている時は、ありがとうございましたも言わないえらそうな、うるさいラーメン屋さんなどは大嫌いです。そば屋さんも似たようなお店があるようです。
麺類ではうどんが一番好きですが、最近河岸の帰りによく寄っている築地四丁目の交差点にあるビルの二階の大将といううどんやが気にいっています。大中小とあり中で290円です。腰のあるめんとだしの味もしっかりとした汁にかきあげなどのトッピングができます。朝七時から夕方四時までですが、えらそうなそば屋さんやラーメン屋さんより百倍満足できます。
、河岸からの電話で起こされ、その後また寝てしまいおねーちゃんの電話でやっと河岸へいく。帰ってきてからもまだ、イイ気持ちで残っていました。今日のサバは最高、活けアンコウも入る。
忘年会帰りのバンブーさんがH氏と来店。三時ごろまで盛り上がる。十二時ごろよりイタリアレストランのオーナーシェフAさんが友人の方と来店。
日本の酒づくり
12月17日日曜日
先日『日本の酒づくり』という篠田次郎さんが書いた本を読みました。随分前に当店に来店してくださった篠田さんの『幻の酒を飲む会』の会員のモラルの悪さ、知識の無さ、バカさかげんにはあきれかえりましたが、約二十年ちかく前の昭和56年に発売されたこの本には、興味深い記述が多く出てきます。大正10年ごろには造られた吟醸酒が、誠鏡の『幻』は昭和47年、西の関の『秘蔵酒』は昭和38年に製品化されていますが、今では当たり前の吟醸酒が、巻末の市販吟醸酒一覧により当時はいかに少なかった知る事ができます。ただ、これも当時の約二千数百あった蔵元数から見ると五百六十に対してアンケートを出し解答のあった二百七十一の蔵元数ですので、完全なデーターとはいいがたいのですが、貴重なデーターには違い無いと思います。(義侠の慶などがでています)
TAKEちゃん、Iさん、Hさん来店。一台さん、バンブーさん来店。今日も結局三時過ぎまでバンブーさんと飲んでしまい、お終いの方は不明瞭。
KSD
12月16日土曜日
最近、新聞を賑わしているKSDというものに実は私も四年ぐらい前まで十年近くも入っていたのです。三協信金の人にすすめられて入ったのですが、最近の記事ではひとり勧誘すると三千円リベートがあったそうです。私がなんとなく辞めちゃおうと思ったのは、めったやたらと歌手がらみのイベントがあり、そんな金があるのだったら掛け金を安くするなり、支給金額をあげろと思ったのがきっかけでした。くだらん事件です。
YASUYOさん来店。スポーツセンターで知り合ったMさん御夫婦来店、Iのマスター御夫婦来店。遠くより佐藤さん来店。Iのマスターは酒が好きで好きでたまらないようで話しをしていて楽しいです。
いつも
12月15日金曜日
今頃になると、いやもっと前からなのですがやらなくっちゃ、早く済ませなくっちゃと思いつつ、いつもいつもギリギリ、いやいや年明けにずれこんでしまい三が日は出かけずにせっせと書くのは年賀状であります。今年もまだやっておりません。おそらくいつもと同じになると思います。いっそ止めてしまおうかと思った事は一度や二度、三度でありますが、二十代の頃からプーの時が結構あったために、年賀状だけが唯一の生存証明書兼引っ越しご連絡状みたいなところがあり、止められずに今に至っています。
さて、角井さん来店。西堀さん来店。F社のHさん友人の方と来店。バンブーさん、美行さん、Andreaさんなど四名様にて来店、とんでもないみやげを開ける。トカイ・アスー・6プットニュッシュ・ミュージアム(ワイン貯蔵庫)1936です。それも最高の6プットニュッシュのワインでした。もう飲む事はないだろうな〜。臭いを嗅ぎ付けて一台さん、イタリアの甘口ワインを持って12時過ぎに駆け付ける。
(世界三大貴腐ワインの一つであるトカイは新酒に貴腐ぶどうを加えて造るそうです。プットニュッシュとは加える貴腐ぶどうの単位で、1プットニッシュとは25kg。数が多いほど甘くなる。最高で6プットニッシュが最高クラスという事になります。)
不便
12月14日木曜日
大江戸線にのりましたが、新宿都庁に乗り入れしているおかげで、山の手線のように便利にならずにわざわざ不便になっているところなんぞは、さすがに我が身第一が身上の都の役人らしくていいです。やっぱ、あの土地の無い新宿にばか高い建築費を使いあの趣味の悪い都庁を、維持費の事も考えずに建てたあの鈴木都知事がやったことでしょうか?。コンピューターを使った『デジタル建築家?渡辺誠氏』が設計したそうな摩訶不思議なそして無気味な飯田橋駅の階段の天井の緑色のオブジェ風の明かりといい、その他まぶしいぐらいの蛍光灯の多さと不必要なぐらいのホームでの蛍光表示板を多用した趣味の悪さも第一級でした。
本日なべちゃん来店。W大のTさん来店。S社のIさん後輩の方と来店。
つねちゃんが友人三名と来店。一台さん、Kさん、Sakiさん来店。Kさんと閉店後飲みに行く。歌舞伎町のネオンの多さと明るさに東京の繁華街は十数年年ぶりというKさんはびっくり。また、隣についたオネーチャンのあまりにおバカさんぶりにもびっくりした様でした!!結局二人で五時過ぎまで飲む。河岸から帰ってきた時間にやっと酔いがさめました。
今日、一台さんが持っていらしたラランド90は香りは良かっただけに残念でした。
商工ローン
12月13日水曜日
ここ二週間の間に四回も新宿にある商工ローンから電話があり、いつも同じ人間からなので、最初は丁寧に対応していたのですが、昨日はついに切れてしまい、『バカヤロウ、何回も電話かけてくるんじゃねえ!。』といったばかりなのに、今日も同じアホからの電話で、口調はバカ丁寧ですけどもう嫌がらせとしか思えません。そりゃ、銭には困っていますけどあの悪評高い商工ローンから借りたくありません。
今日は昨日と違いメチャ暇でした。早い時間に初めての様な四十〜五十代の男性お二人で来店。いろいろ酒の事をいいながら飲んでいましたが何となくよくいらっしゃる自称日本酒通のようにお見受けいたしました。あまり当店の酒はお口にあわなかったようであり、すぐにお帰りになる。10時ごろY先生来店。12時過ぎにM岡さん来店。その後、M岡さんは三時過ぎに会社へ戻りました。
12・12・12・12・12・12
12月12日火曜日
今日は12年12月12日と12が三並びの上に12号線となる大江戸線が12時12分に開通だそうです。牛込神楽坂駅もあるそうですがうちからはやはり神楽坂が一番近そうです。
今日河岸から帰ってきてホームページをひらいたら6000番ヒットでした。何か好い事あるのかな〜。
竹内さん、A氏と来店。AO氏友人と来店。久々へべれけさん来店。橋本さん来店。松岡さん来店。その他お名前が存じ無い方々来店。なべチャンワンちゃんとニコニコ来店。なべチャンは大江戸線を使ってきたみたいですが、牛込神楽坂は当店にとっては不便の様です。
マッサージ
12月11日月曜日
今日は午後時間が空いたので、本当に久しぶりに江上さんにマッサージをお願いする。
もう10年以上もお願いしていないが、相変わらず丁寧に時間をかけてしてくれ料金も良心的なので、かえって申し訳ないぐらいです。おかげで右肩が全然楽になりました。右が痛いのに全身をマッサージするのはバランスの為だそうです。揉み返しでいたくなるのは部分的にやっているせいもあるそうです。もし腕の良い良心的なマッサージ医院をお探しでしたら、馬込の江上マッサージをお薦めいたします。私がメキシコでプーをやっていたときに知りあいそれからおつき合いさせていただいています。
F社のHさん来店。なべちゃん来店。パリちゃん友人S氏、後輩と来店。なんと私と同じ大学だそうでくだらん話しで盛り上がる。パリちゃんにあのでかいカワハギの頭と中骨と小さいカワハギの身をを油で揚げて中華風にして出したところ、結構うけました。
ホームページ
12月10日日曜日
今日は、スポーツセンターに久々に行き、少しだけやるつもりが無理をしてしまい右肩がメチャ痛いです。夕方よりホームページを御覧になったTさん、Sさんが来店。Tさんはなんと飲まれた後、姫路までお帰りになりました。ありがとうございました。そのあと、K-1帰りのTさん数名来店。
私も、一応いつもどおりに全部の酒を飲む。今日はいつもより少し早くて二時過ぎまでに飲み終える。11BYの磯自慢は私がおつき合いさせていただいている10年間の中で一番好きな磯自慢だと思っています。
やっぱ、やばいみたい!
12月9日土曜日
昨日、大酔っ払いでしたのでカンターの中で寝てしまい最期は覚えていないのですが、床が血だらけでした。あれと思って自分の右手を見たら手首の小指側がサックリと数cm見事に切れていました。ワイングラスが割れていましたのでこれで切ったらしいのですが、全然覚えていません。とりあえず、いつもどおりにアロンアルファでくっつける。昨日は多くのお客様に来ていただいたのですが、お終いの方は・・・・・。
今朝、河岸に行ってみんなにバカにされまくりました。親指側だとテレビなどでよく見るシーンになってしまいそうでしたが、自殺とはどんな状況でもだれも思わない事でしょう。
今日、Y嬢来店。そりゃやばい、やばいと連発・・・。でも今日も遅くまで飲んでいました。
またまたデカイ!!
12月8日金曜日
今日の活けのカワハギはいままでで、一番でかい!!。とにかくでかい!!。ふみちゃんのあんちゃんも初めてみたそうです。今日の東市で一番値で競り値が七千円だったそうです。後先考えずに競り落としたみたいで、六千八百円で売ってくれました。とにかく競り落としたかったみたいです。重さは1、1キロ強もあり、頭から尾びれの先まで37、1cmもありました。思わずメジャーで計っちゃいました。写真も撮りました。
Hさんがお友達三名様で来店、松岡さん来店、金チャン、マロさん友人と来店、岩本さん来店、 竹内さんが、石井さんと来店。石井さんが持ってきて下さったDEHESA DE LOS CANONIGOS の1994のレゼルバ(スペイン・リオハ)はみなさんでいただきましたが、めちゃ旨かったです。Fさん来店、なべちゃん来店。
今日はふみちゃんが手伝ってくれているので大酔っ払いでした。
介助犬
12月7日木曜日
介助犬というあまり聞き慣れない言葉ですが、盲導犬、聴導犬などと同じように介助犬としてのきびしい訓練をうけた、障害のある方たちのために、物を拾ったり、ドアの開け閉めなど五十以上の仕事をこなしてお手伝いをする犬だそうです。まだまだ欧米に比べて桁違いに少ないそうです。今年『アトム』という名前のラブラドルレトリバー種の介助犬と通う日本で初めての大学生として、館林千賀子さんという同志社大学の方が紹介されていましたが、私などが想像できない御苦労があるとおもいますが、がんばってほしいです。
今日は、高木さん来店、マロさん来店、Kさんがお連れ様数名と来店、荘司さんがいつものメンバーと来店、その他久々のお客様数名来店、最期にワンちゃんのお店よりよっぱらってなべチャン御機嫌で来店。と今日は御予約なしだった当店といたしましては超めずらしく、お客さまにいっぱい御来店いただきありがとうございました。
昨日少し残っていた磯自慢の35%と今日開けた35%では、やはり昨日開けたボトルのほうが味にひろがりと落ち着きがあり、なおかつ開けたばかりの酒に多い口当たりの吃さが無く飲みやすく感じました。今日もいっぱい飲みました。
幸せになるか
12月6日水曜日
『幸せになるか不幸になるか、僕の人生が終わった時に答えが出ると思う。』と先日62歳で、お亡くなりになった銀座で一億円を拾得された、大貫さんがおっしゃったそうですが、どうだったのでしょうか。私の場合はどうかな〜。まあ旨い酒は充分に飲みまくっていると思います。間違い無く・・・・・。で、みなさんはどうでしょうか。さてさて、今日も飲みまくっています。
今日はまず吉岡さんが来店、もうおひと方はじめての方、そのあと東欧帰りの竹内さん来店、そのあとジブチ帰りでもうすぐまたモンゴルに行くでぶになったパリちゃん来店。吉岡さん、竹内さん、パリちゃんと初亀の斗瓶、磯自慢の35%など飲みまくり、今日の当店はえらくバブリー!!!!!。パリちゃんも理科大ラグビー部のあのおお酒を飲みまくっている時代にやってほしかったなあという感じでした。竹内さんが東欧にはみやげは無いといいながらすごいみやげに、店中耳ダンボ、目が点状態、今度それを開けた時に味わえる人はラッキー!!!
で、店はいつもどおりヒマでしたので飲みまくりで、磯自慢の35%はやっぱりめちゃウマでした。でも今日最初の一本めの磯自慢35%はなかなかキャップが開きませんでした。去年も多かったのですが、非力な私の力ではだめのようですので、バイトのフミちゃんに開けてもらうしかなさそうです。
さてさて、最近(だけでは無いのですが、特に)私は飲んで記憶が完全に欠落している部分がありまくっていたのですが、今日、よりによって同類と思っていた竹内さんから具体的な場面を、指摘されまくりよけいにその感を強くし落ち込みまくりました。ましてや覚えていなければもったいないかもという場面が・・・・。
おかしな電話
12月5日火曜日
きょうは変な奴から電話がありました。最初はフミちゃんがでたのですが、いきなり『場所どこ。』はあ、『場所どこなの。』少々お待ち下さい。私が変わると『店場所どこなの。』神楽坂になりますが、『遠いの。』7、8分と思いますが、失礼ですけどもどちらさまでしょうか。『紹介されたものだけれども、酒どういうの置いてるの。』これこれですけれども。『ふーん、行きたいけれども江戸川橋から遠いの』10分かからないとおもいますが、『じゃ、いいや。ガチャン。』だれだこんな最低限の礼儀も、言葉ずかいも知らないアホを紹介したのは!!!
本日磯自慢の最高酒である『磯自慢35%中取り純米大吟醸』が入りました。少し落ち着かせてから飲みたいと思います。今年は磯自慢にとり大当たりの年だったと思いますので、開けるのが楽しみです。
先日着いていた初亀のと瓶取り大吟醸を飲みました。開けたては、ほんの少し苦味があるようでしたが、さすがに旨かったです。義侠の30%火入れの今回のボトルは前々回開けたボトルより数段状態が良いと思いました。あの蘭奢待でさえ固体差があったように、どのような銘柄の酒にも固体差が生じるのはある程度仕方のない事でしょう。
Dのマスターが、従業員の方とお客様のS氏と来店。松岡さん来店、前回持ってきてくれたPAREOが一週間経っているのに酸が浮きながらも良さを残しているのに驚愕。なべチャン来店するもワンちゃんの電話で、いそいそと出かける。0氏が2名様で来店。
以外と
12月3日日曜日
今日はシンガポールより一時帰国のちひろさんとみほちゃん夫妻とひと粒種のちほちゃんを囲んで柳さん、デカなべさん、三浦さん、松岡さん、本間さん、藤原さん、チャーリーさん、中村さんの理科大ラグビー部のみなさんのドンチャンでした。午後三時開始予定が例によって四時前になりました。アンコウの刺身などの刺身盛り、マグロのカマ焼き、そしてアンコウ鍋へと料理はすすみましたが、以外と普通のペースでしたので、大学時代のピラニアのような食べ方を知っているだけにビックリという感じです。でも残さずに気持ちよくいっぱいたべてくれました。ちひろさんが土産に持ってきてくれたジョニーウオーカーのブルーラベル(これって、ジョニ青とかいうんでしょうか)も美味しかったです。あっというまにからになりました。ブランデーメーカーのCAMUSの赤ワインは、しゃれたボトルに入った軽い感じのワインでした。
珍しく
12月2日土曜日
今日は当店としては珍しくカウンターが遅い時間に満席になりました。きんチャンなど常連のみなさま以外にも、椿山荘でのカリフォルニアワインのパーティを終えて坪チャンが4名様で来店いただき、遅くまでドンチャン。坪チャンが持ってきてくれたイタリアワインの白は旨かったです。翌日早朝の飛行機で大阪へ帰る坪チャンとは朝まで飲もうといいながら、わたしは年には勝てずに途中でリタイア。特割だと大阪まで一万円を切っているそうですので新幹線より安いですね。
久々に
12月1日金曜日
先日、K出版社の方が連れていらして下さったどっかの社長さんは、久々に見た片寄った少しばかりの知識を誇示しまくっていて人の話しなど聞かないはだかの王様タイプの自称ワイン通でした。『ボルドーワインは単一品種で無いから複雑さがある。ブルゴーニュでもどこでも他のワインは複雑さが無い、だからだめなんだ。』みたいな言い方をする人でした。オーストラリアでは一番高い銘柄の一つである、グランジをみて『オーストラリアのワインだから安いワインだよな。』いいえ高いですというと『コストパフォーマンスが悪すぎる。イタリアワインもそうだ。味の割に高すぎる。だからボルドーがいい。』最期は『日本酒もワインのまねをして香りを付けて酒をだしているが、不自然過ぎる。果実酒にかなうはずがない。穀物酒に香りがあるはずが無い。』と決めつけて一人で悦に入ってました。吟醸酒の香を付けている香りだと、今頃こんな事をいう人がいるとおもってもみませんでした。私が、酒の話しを少ししても自分の知識がすべてと思っていて全然聞きませんでしたので、死ぬまでやってろという感じでした。新しいワインとかすすめられたワインは、自分の浅い経験と知識でぶどう品種や国から断定してしまって飲もうともしないで、有名なワインしか飲まずに、ましてや酒(日本酒)に対してもいろいろ言う。こういう輩が来ると店にワインを置いていた事を後悔します。
でも高いワインが一本減ったから、まっいいか。どうせもう来ないだろうし!