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<のんべえ日記平成12年11月分>

またまた
11月30日木曜日

 Mさんが持って来てくれたダカーポという雑誌に『この日本酒がすごい』永久保存版とかいってくだらん記事の特集が載っています。日本酒通がおすすめお気に入りの酒というところでは、石川さゆりさんが、菊姫の古酒である菊理媛(くくりひめと読ませるそうです)という一升五万円もするとっても不味い酒をすすめてくださっています。高いから喜ぶ人ッて結構おおいです。キキザケシの山同敦子さんは、あの不味さでは常に首位独走の神亀三年熟成酒をおすすめで『芳純な辛口の純米酒で、ドスンとした切れ味。ただ、日本酒を飲みつけていない方はびっくりするかもしれませんね。コウジの造りがしっかりしていてなよなよしていない。骨太で、迫力がありますから。』と私のような凡人にとって難解極まりないお言葉を並べられるあたりは、さすがはその鋭い舌と確かな感性であの天下の一流グルメ雑誌Dによく酒の記事を書いてらっしゃるだけの事はあると脱帽。でも凡人なりに無い頭で理解をさせていただくと、これって単なる造りが悪くって、切れの無い上に雜味の多い酒という意味でしょうにと、恐れ多くも思ってしまう凡人の私でした。食と酒のナビゲーターとこの方の肩書きがまたすごい。この人にナビゲーターをまかせておいたら、すぐに座礁して100%沈没は間違い無さそうです。オオ恐〜。あと、藤田千恵子さんも、神亀槽しぼりかめ口をすすめていらっしゃいます。『春先のしぼったままの新鮮さを楽しんでもよし、瓶内で寝かせてもよしのオールマイティなお酒』だそうです。確かにまずい酒ではこれ以上の酒を探すのは難しいのでそういう意味ではオールマイティでしょうが、ちょっと辛いでしょう。そのうえ『いい意味で発酵途中のもろみのにおいがするというか、うま味のいろいろな要素が感じられて非常に力強い。この力強さがあるため、種類によってはヤギのチーズにも合います。』と教えてくださいますが、この方も雜味とうま味を勘違いしているのではと思います。不味い酒にあう料理は絶対にございません。同じページにあのキキザケシの元凶の商売人、木村克己ソムリエ大先生も載っていましたが、『掛けしぼり』という私も飲んだ事のある酒が、おすすめで何と『わずかに軟水を足すと、白身の魚、冬野菜に合う。さらにもう少し水で割ると、酸味とうま味が前面に出てきて、お豆腐なんかにぴったりです。』とのたまわっています。ふ〜んここまで言うかという感じです。原酒に加水して製品として出す場合、どのぐらい加水するかを蔵元と杜氏が決めていますが、ほんの少しで大きく酒が変わります。それをこんな感じで書くかこのバカと言いたくなります。
 デパートでの酒の売れ筋を書いていますが、やっぱりというか、当然というか、そんな酒がずらりとならんでいます。神亀が売れ筋のトップにきているのも凄いですが、特に浦霞の禅というひどく不味い酒がまだ売れているのにはびっくりです。浦霞にはもっと旨い酒もあるのによりよって、あんな不味い酒をわざわざ飲む人の気が知れません。随分前に当店のお客さまがいらして下さった時に連れいらした方は当店の酒を飲んだ後に『今度お前に、日本一の酒を飲ませてやる。』その酒の名前が浦霞の禅だと聞いた時には、おもわずズッコケちゃいました。そもそも日本一なんて酒は無いと言っているのに全然聞く耳を持たずに『コンテストで日本一になったんだ。』そんなコンテストなんて、どっかの出版社がやっているくされコンテストだろうに・・・。後日、ある酒屋さんと西大島の与兵衛寿司で酒を飲んでいる時にその話になり『日本一の酒だとアホが言っている酒はなんだと思う。三銘柄で当てたら、今日の代金は俺が持つ。』と言って賭けをした時に、『絶対にあんな酒と思わない酒だ。』と余計な事をいってしまい2つめで当てられてしまいその日の飲み代を出した記憶がありますが、まあそれほどみんなが認めるのメイ酒です。同じ蔵元のもっと旨い酒では無しに、まずいあの酒があんなに売れているのは酒造業界の七不思議の一つでしょう。
 相変わらず、東武デパートでは日本でただ独りの日本酒プロデュサーという訳のわからん人の酒が売れているそうです。やっぱりデパートでは酒(日本酒)は買わんほうがよさそうです。

当店などでは酒いわしや時代より、お客様に好評の発泡酒(当店では美丈夫)の事を、よりによって二年ほど前に発売された一の蔵の『すず音』が先駆者と紹介しているあまり酒の事を知らない酒屋も載っています。

今回は思わずリキがはいってしまいこんな長文になってしまいました。


土産の酒
 11月29日 水曜日

 今日は、久々に川頭さんが松岡さんと来店。松岡さんの土産であるイタリアワインのPaleoとLe Pergole Torteをごちそうになる。バイトのふみちゃんはPaloが特に気にいったようです。当店のお客様としては珍しく御近所にお住まいの御夫婦も御来店。王ちゃんが帰国してから毎日ニコニコのなべチャンも王ちゃんと来店。王ちゃんのおみやげであるすごくりっぱな容器に入った紹興酒をごちそうになる。いつもどおりに遅くまでドンチャン。

 昨日,尾道麺工房こまつ屋の山本さんが尾道ラーメンを送って下さいました。私は尾道ラーメンというものを食べた事がなく、見た感じは麺の色が変わるぐらいスープの色が濃いので、醤油が強いのではと思っていたのですが食べてみると見た目と違いそれほど醤油の強さが感じられない豚油などのコクがありそれでいて、あっさりとした今までに食べた事の無いタイプのラーメンでした。ありがとうございました。

メルローを造らせたら世界一????
 11月28日火曜日

『いわく、メルローを造らせたら世界一とジャーナリストをうならせた。世界中でファンが待つワイン。』『曰く、先日樽から試飲した2000年ヴィンテージはもう一級を超えています!』『曰く、世界的に注目されている蔵。』などなどすごいコピーが、有名な静岡市のある酒屋さんのカタログではならんでいますが、ほんとうなのでしょうか。Mさんとも話していたのですが、ワインの世界だけじゃ無く日本酒の世界、マスコミの世界でもよくある話ですが、書いた者勝ち、言った者勝ちの世界と思われてしかたありません。

本日久々にSさん来店。

にせもの
 11月27日月曜日
今日も早い時間は松岡さんしかお客様はいず、暇しまくっていましたのでいろいろと松岡さんからイタリアワインのお話を聞く事ができました。今イタリアワインの偽物がサシカイアあたりの人気銘柄はもちろんその他の銘柄まで色々大はやりらしいです。松岡さんの友人で当店にもよく来て下さるイタリアワインの輸入に携わっていてイタリアワインが好きでいてもちろん造詣も深いKさんが、あるレストランでイタリアワインのオルネライアという銘柄を批判していたら、隣のテーブルでそのワインを飲んでいたオ○○・ド○・ミ○○のワインサービスに従事していらっしゃる若い方からメチャメチャ怒られたそうです。なんというか盲ヘビに怖じずというか、蛙大海を知らずというか・・・。単なるあほなんですけど多いんですよね、こういう輩が。随分前にうちの店でも、カウンターで、相手が蔵元と知らずに酒の能書きをたれまくっていた、オバカサンがいましたし・・・

遅い時間になってよっぱらってなべちゃん、長野のりんごを持ってきて下さった三上さん、そして一時ごろ幸坂さん登場でいつもどおりでした。

アンコウ鍋
 11月26日 日曜日

今日は、スポーツセンターでお世話になっている方々プラスNさん、Hちゃんでアンコウ鍋で、夕方からドンチャン。そのあと歌舞伎町へ繰り出しまたドンチャン。築地に行った時はまだ酒が残り、うさぎさんの目でした。

慎吾登場
 11月22水曜日

今日は河岸のマグロの仲卸の『松長の慎吾』が可愛い奥さんと登場。平成三年に私が、慎吾に贈った醴泉の出品酒の特別ラベル『松長慎吾』を持って来てくれる。九年間の眠りからさめた大吟醸を味わう。何だカンダといっても、この慎吾やフミちゃんのあんチャンなど多くの人のおかげで、うちの店の刺身のレベルが維持でいているのです。
 今日も昨日に引きつずき何かの話しを期待して常連のみなさまが来店してくださるが、何も期待している様なお話はございません。きっと、今後も・・・・。
今日この冬初めての活けアンコウを買ってくる。フミちゃんのあんチャンが、今日築地に入ったアンコウの中で一番とえばるだけあって、八キロの肝の大きな良いアンコウでした。先日築地としてこの冬初めての活けアンコウがはいっていたのですが、良く無かったので競りには参加しなかったそうです。今日も入ったといっても築地中でたった三匹だけだったそうです。久々のアンコウの刺身、肝のソテー、空揚げ、そして鍋と楽しんでいただけました。

上海で買って来たASAHIの缶ビールをお客さまと飲むが、当たり前ですけどやっぱり違う。ドライがドライらしく無いなどおもしろかったです。


帰ってくる早々
 11月20日月曜日

今日は、午後3時ごろ新宿に着き、そのあと少し荷物などをかたずけて午後6時頃より新宿区スポーツセンターへ行く。平日の夜に行くのは初めてでしたが、どこででも座り込み、使った機具はそのままにしているなど、マナーも規律もない早稲田大学のアホサークルかバカクラブの連中が来ていて不愉快になる。何回かは注意したんですけど、あいつらの頭は、にわとり頭みたいで三歩で忘れるみたいです。思わず20キロダンベルをわざとらしく、頭にでもぶつけてやりたくなりました。
 平日の夜は、自分で店をやっている関係で中々行けないので数件のお店におじゃまする。神楽坂にある『粋』は若い御主人が御夫婦でよく当店に飲みにいらして下さる方のお店です。いろんな種類のおでんと料理があり楽しいお店でした。酒は久々に飲んだ凱陣という香川の酒が楽しめました。杉勇など後数種類をいただく。
 その後、随分前からの知り合いであるMチャンが店を変わったのですが、月〜金の12時までの店であり、顔を出せなかったのですが初めていってみる。オネ〜チャンの店ですので、酒には期待していなかったのですが、酷過ぎました。うちはお酒もチーフが詳しいからいろいろ揃えてありますといっていたのですが、ワインは赤はのスーパーマーケットにでも780円で売っているコンチャイトロの赤と、生ワインとか書いてあるカリフォルニアワイン・・・。じゃ酒はというと、松竹梅の金箔入りと一の蔵の純米だけ・・・。仕方ないので、一の蔵の純米を頼む(しかもボトル売り)。飲んでみて想像以上の口当たりの悪さにびっくりするが、そのまずい酒をそこのママさんをはじめ、チーフ、働いている女性は美味しいといって飲んでいるのには二度びっくり。私だけはしょうがないのでビールを飲む。水商売は古くからやっているといばっていた知識もセンスも向上心、探究心も無いそのチーフが来月から、この店で深夜の営業でショットバーをやるらしいのには三度びっくり。歌舞伎町はこわい!!(なにしろ今日まで、あの強い酒で有名なアブサンはビックコミックに出てくる主人公だと思っていた人です。)何が悲しゅうて、限られた人生で高い銭を払ってあんな酒を飲まなきゃいかんのだと思いました。おもわず帰り際にMチャンにつらい酒は出さんといてくれと言ったら、今度から前の店みたいに持ち込んでくれと言われてしまいました。Mチャンはいい人なんですけどね、まあいいか一度行ったし。(ところで、つらいとからいはどちらも辛いと書くのですね。だから普通だったら飲むのが辛い(ツライ)酒を飲んで旨いやっぱり辛口の酒が一番旨いとか言ってえばっている連中は・・・・・アアつら〜。)

発泡酒
 11月17日金曜日

 与党が発泡酒の増税を検討している事を書いたがそれにたいして、発泡酒を製造しているキリン、サッポロ、サントリーの三社の社長が16日にそろって増税反対の記者会見したそうです。(アサヒも2001年春より発泡酒市場に参入するそうです)
13日に大蔵省から発泡酒の税率を何とビールなみに引き上げる増税案を提示されたそうですが、とんでもない事だと思います。350mlの缶の場合218円の希望小売り価格のビールになんと77円70銭の酒税がかかり、145円の発泡酒は36円75銭だそうです。当店は発泡酒を店には置いていませんし、私も飲む機会がすくないですが、それでも今回のサメの森が率いるアホ与党の連中の『税率の低い発泡酒市場の拡大が年間千億円以上の税収減招いている。』というを言い種には頭に来ます。
現在、ビールと発泡酒を合わせた市場規模全体の四分の一を発泡酒がしめるまでに成長しているのは各メーカーの企画とか営業努力の結果であり、千億円の増税になるといっても、さめ頭の森とか売国奴の河野などが、北朝鮮に対しての政府のむだな銭の使い方などしなければいいだけのことであり、てめえらのアホさかげんを棚に上げてとんでもないことだと思います。前にも書きましたが、余計な事をせずに早くやめてくれるか死んでくれるか殺されろ。それが、一番
国と国民の為になる。 

今日は
 11月16日木曜日

今日はボジョレーヌーボーの解禁日だそうですが、当店は蚊屋の外です。
 昨日もえらくヒマでしたが、一時頃竹内さん登場でいつもどおり朝までコ〜スで最期の方の記憶はありません。
 さて、今日も勘弁してくれよなというような、オオバカ野郎が遅い時間に来店。あるSという大手出版社の
性誌の編集の人たちが、四人でいらして下さったのですが、その中の一人の若い男が酒を飲みながら一緒にいらした人たちにでかい声で青臭い議論を吹っかけてその場の雰囲気をぶちこわしていました。当然注意はしたのですが、暖簾に腕押し、ヌカに釘、カエルの面になんとやら、馬に念仏。バカにつける薬はやっぱり無く、全然わからずに、ただ一緒にいらして下さっていた他の人たちは気の毒でした。あのアホウ一人だとすぐにでも三つにたたんで放り出したのに・・・・。編集長という職業はあんなアホな部下もつかわなければいけないのだとしたら大変だなと思います。ああいった阿呆は、酒とか付き合いを覚える学生時代に周りにろくな奴がいなかったのでしょう。だから社会人になっても、一緒に来ている人たちに気も使えず、てめえだけで大きな声で議論を吹っかけ一人だけ納得している○○○○野郎ができあがるのでしょう。あのオオバカ以外の方々は今度あのオオバカ野郎を連れずにゆっくりと酒を楽しみにいらして下さい。

ひま〜
 11月15日水曜日
 今日は、雨でただでさえヒマな店が、余計ひまだったので時間だけはたっぷりとあり、松岡さんからいただいた本で『ニッポン酒紀行』という江口まゆみさんが、書いたゆかいな本を読みました。私は以前に同じ江口さんが書かれた『タイ・ラオス・ベトナム酒紀行』と『チリ・ペルー・ボリビア酒紀行』の二冊を本屋でみつけて買って読んだ事があり、この本もホッピー、陶陶酒、デンキブラン、からカストリ焼酎、泡盛まで体験取材して記事を書いてあり、本のいろんな所から酒が本当に好きな人が書いた記事だと思える個所満載です。タイ米で造っている泡盛の一次もろみが、タイで飲んだ地酒のナム・カーオそっくりなどと、さすがに世界各国を飲み歩き(飲み倒し)して来た人しか言えないような事が書いてあり楽しい本です。でも個人的にはウイスキーの取材のところはサントリーでは無くやはり、日本のウイスキーの父である竹鶴政孝が造ったニッカにしてほしかったな〜。

古酒
 11月14日火曜日

先日、古酒入門という小学館が出している本を購入いたしました。いろいろな蔵元さんを丁寧に取材してあり楽しく読まさせていただきました。しかしこの中に取り上げてある蔵元さんの中に、岩の井(千葉県)、綾菊(香川県)というの古酒を語る上では普通だったらはずしはしない蔵が抜けていることが残念でした。岩の井さんは当店に昭和46年古酒があったように、アホな連中が古酒、古酒と騒いでくだらん値段をつける随分前から四合瓶でしっかりした味の十五年古酒などを一万円以下(七〜八千円ぐらい)で出している蔵元さんです。綾菊さんは金賞酒などを、十五年古酒などとしてこれもずいぶん前より出している蔵元さんです。この本には最近古酒を始めた所なども随分載っていましたが、義侠のように二十年以上の膨大な純米大吟醸の原酒を冷蔵倉庫にて年代別にストックしてあり、その酒のブレンドという他の蔵とは違うかたちでの酒に対しての取り組みをして慶とか妙などというブランドを生み出している蔵もあり古酒の世界も多様化してきていて今後もっと楽しめるようです。まあしかし、ただ古いというだけでくだらん値段をつけている蔵元が多すぎます。骨董と違いますので古ければいいもんではないはずです。骨董も古ければいいわけではありませんが・・・・。東力士の二十年は四合瓶で五万円だそうです。菊姫も一升瓶で五万円の酒をだしています。どちらも随分前に居酒屋さんで大層な値段で飲んでがっかりした事があります。そういえば、岐阜の方の熟成と劣化を勘違いしているひどい古酒で有名な蔵元さんは、つぶれた蔵に残っていた古い酒を買ったとかずいぶん前に聞いた事があるような無いような・・・・。はて?

でもまた、身内話しで電話がありそうで・・・・。まっいいか!


相変わらず
 11月13日月曜日

 先日、宝島という雑誌で『新・日本酒ブームを読む』というタイトルの記事が載っていましたが、ひやおろし(夏過ぎまで熟成させて出荷する酒)・ライトタイプの酒とかいろいろ載っていましたが、このブーム?の裏にはキキザケシの存在が大きいそうです。ほんまかいなと思いたくなります。単なるタイアップ記事ですが、相変わらずアホなキキザケシの記事にはへきへきします。


なんと!
 11月11日土曜日
 漫画家さんの親睦団体であるマンガジャパンで、夕方から酒の事についてのお話をしてきました。まあいつも店で話している事ですが、わたしが、そんな事をする事になろうとは思ってもみなかったのでやっぱり少し緊張しましたが、みなさん良い人ばかりで、飲みながらですから話しやすかったです。手みやげがわりに持って行った蘭奢待と美丈夫の舞のうすにごりは大好評でした。このマンガジャパンという会の初代代表世話人は故石ノ森章太郎さんで、現在はちばてつやさんだそうでいろいろな活動をされているそうです。みなさんのサイン色紙までいただき大満足!。その間は店の方は、ふみちゃんがお留守番をしてくれていました。遅くなってからおおくのお客さまの御来店いただき、結局六日ぶりに酒を飲みました。この今週は利き酒だけで全然飲んでいなかったのでバンバン飲んでしまい、いつもどおり最後は覚えていません。

マンガジャパンのホームページはhttp://www.mangajapan.gr.jp/です。のぞいてみて下さい。

そういえばもうすぐ5000番ですね。今回はどなたでしょうか。お知らせ下さい。


祖父江の銀杏
 11月9日木曜日

 今日は遅くなってから多くのお客さまにきていただけました。ありがとうございました。今日、愛知県のマルタカの浅野さんより『唐九郎』という品種のりっぱな銀杏を送っていただきました。祖父江の特産だそうですが、恥ずかしい事に私は、浅野さんに教えていただくまで、銀杏に品種があるとはしりませんでした。早速浅野さんも手紙に書いて下さいましたように、竹内さん、岩本さんなどみなさんに出させていただきました。美味しい銀杏ありがとうございました。四日め

やまちゃん、本日の適切なる御指摘、御指導ありがとうございました。ありがたい事にこのホームページが、多くの蔵元さんもごらんになっていただいているとわかりました。感謝いたします。フフン


冷蔵庫
 11月8日水曜日

 今日は築地が休み(毎月水曜日が2回休みですが、今月は1回だけです。)
東一の選抜が、純米大吟、大吟とも入荷。磯自慢の純米大吟もまたいっぱい買った事もあり、それ以上に店が今日もひまなので冷蔵庫の一つを久しぶりに整理する。相変わらずいろいろ入っていて、訳がわからんです。そのわけのわからん酒リストの一部は一寸一盃のコーナーにのっけてあります。

『買ってはいけない酒の本』編
 11月7日火曜日

久しぶりに棚の酒の本をいろいろみていたら、また出て来ましたくだらん本が・・・・。穂積忠彦超大先生と水沢渓先生の狂書いや共書で(○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○この本は最初から最後まで、ある酒屋さんのヨイショ本です。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○いくら銭のためでもこんなミエミエのヨイショ本をイイ年したおっさんが、書くかと思う本です。おそらくこのヨイショ本○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○そういえば、新潟の○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○その写真集は発売前から黒字だったそうです。くだらんですよね。


すみません、久々の力作だったのですが、身内話しでやばいとある方々からお話があり修正させていただきます。11月9日の午後3時までに御覧になった方はラッキーということで、その後の方々は○○のところは想像して下さい。


一日め
 11月6日月曜日

今日は築地で、ふみちゃんのにいちゃんから活けやリ烏賊を買ってくれと言われて、いいよ、二ハイね。で、いくらと聞いたら『高い、とにかく高い。』で、いくら『高い、今日の築地の一番。』とかいいやがる。いや〜な予感がして、帳場に行ったらあんまり高いので目が点になってしまいました。でもいい烏賊でしたけどね・・・元はとれそうにありません。
旨かったでしょ。みほちゃん、小沢さん、松岡さん、なべ。で、もうお終いかなと思っていたら、二時ごろ幸坂さん登場。で、いつも通りでした。一日めの意味は今度・・・。

またまた
 11月5日日曜日

十一時過ぎてから竹内さん登場。結局ドンチャンドンチャンになり、朝起きると亀の六年とか磯自慢純米大吟、磯自慢大吟醸などのから瓶がごろごろ・・・・。午後二時ごろスポーツセンターに行った時もまだ酒が残っていて、トレーナーの川端さん、三上さんなどから『木下臭がしますね。』と言われてしまいました。今日もまわりのみなさん酒臭くてすみませんでした。終わる頃になってやっと抜けてきましたが、終わってから、伊藤さんたちとビールを飲んでしまい元の木阿弥でした。

またアホウが!
 11月3日金曜日

2001年度税制改正の検討事項として、発泡酒をビールなみに課税する増税案が、政府与党内ででているそうですが、その理由は『ビールとの課税の不公平さが見逃せなくなっている。』などとほざいている相変わらずのオオバカ野郎どもです。ビール業界が、企業努力により作ってきた発泡酒のマーケットなのに、それから上前をはねようなどとはとんでもない事です。約千億円の増税になるそうですが、こんなのは、この前に北朝鮮にただ取りされた米より低い金額です。あのサメ頭の森が何の約にもたたない米をやらなければ、よかっただけの金額です。とにかく国会議員として給料は貰えるのだから、頼むから余計な事をしないでほしいです。そして早く辞めてほしいものです。


またまたやってしまいました!
 11月2日木曜日

昨日は、めずらしくそれなりに忙しくお客さまが帰られた後、独りで飲んでいまして、東一の大吟醸の斗瓶生の準選抜を冷蔵庫に入れようと持ち上げた時に、手が滑って八割ぐらい入っていた瓶がスルリと・・・・。あ〜あ〜勿体無かったです。床が酒だらけで、おかげで掃除が大変でした。掃除をやっていると電話が鳴り、幸坂さんが二時半ごろ登場。またまた朝までコースでした。

今日のサバ最高!
 11月1日水曜日

 今日のサバは私が買った今年のサバで、最高だと思います。
ウニも良いと思います。利尻で今日は同じ箱は一枚だけしか築地には入荷がなかったそうです。





    
 

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