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ネコについて

平成20年11月29日土曜日晴れ△
 午後、生ゴミを店の前の花壇に埋めていたら、足下に顔をすりつけゴロニャンしてくるトラネコ。よくみると、毛も荒れていて、左目はほとんど塞がり、右目が少し開いている程度。そのまま、足下で寝っころがり、どうでもしてポーズまでとる。店の中までついてくる。だが、かわいそうだが、私にはどうにもできない。
 店の前の道の真ん中に座っていて、人なっこいので、女性が通る度にゴロゴロされている。スポーツセンターに行くのに店を出ると、また、足下にゴロニャン。
それを振り切り、スポーツセンターに行き、胸部、背中の三セットずつのスロートレーニングメニューを消化して帰ってくると、いなくなっていて、正直ホッとしました。
 私は、数年前までネコに餌をやるのには何も思わなかったので、ネコが来た時には店にある煮干しなどをあげていた時期があった。今は一切、餌をあげるべきではないと思っている。餌をあげることにより、そのネコが来る事が多くなれば、飼い猫でも、ノラネコでも問題があると思う。その結果として、飼うのであれば、そのネコの一生をみてあげるべきと思う。ネコだけでなく犬も鳥も亀やヘビ、魚もペットといわれるものすべてがそうだと思います。

 写真は神楽坂駅を降りて、当店までの途中にある電信柱に張られているものですが、まさにそのとおりと思います。人間の無責任な行動が、結果として、多くの不幸なネコを増やすのだと思います。
 私の淡路島の実家は父も母も動物が好きだったこともあり、多くの動物(魚)が飼われていました、父親はアイヌ犬、紀州犬、アメリカンビーグルなど狩猟犬、お袋がダックスフント、私は、柴犬。その他ネコもいましたが、私の現在の状況では、仕事場である店でも部屋でも、ネコも犬も飼う事が出来ないので、飼ってはいません。
動物は生きたオモチャではないので・・・・・・

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