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売国奴列伝・中山正暉
文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます。
■日朝議連・中山正暉新会長( 朝鮮新報9月4日号
)
――南北首脳会談後、朝鮮半島情勢は一変した。日本として南北の和解にどう 貢献していく考えか。
「そもそも、日本が朝鮮半島を植民地支配したために南北に分断された。そし て、朝鮮半島は大陸と接点があったため、たいへんな苦労をした。
分断後、朝鮮に対してはまず日本の敵視があった。例えば日朝交渉でも出てい る「ら致問題」。新潟少女の場合、20年前には行方不明とされ、「ら致」な
どという話にはなっていなかった。97年に発表された警察白書が、「ら致」 容疑について触れると、それに合わせるように北からの亡命者が韓国で「ら
致」について語り、話に火が付いた。時期の一致には大きな力が働いたものと 思われる。
もう1つは、米国の一貫した「韓国びいき」だ。米国は朝鮮半島の一方に軍事 的、経済的に加担してきた。日本の公安は、それに合わせて「北の脅威」をあ
おってきた。 政治家としての勘だが、色々でている話は、幽霊のように実態のないものだと
思っている。往来が無かったがために、日本側はそうした幽霊の実態をつかめ ないでいた。往来を活発にすれば光があたり幽霊もいなくなる。
南北間は、何よりも金大中大統領がきちんと対話の相手として朝鮮を承認した のだから、今後も南北交流は活発になっていくだろう。今、日本が具体的に例
えば経済的支援をするというようなことは言えないが、かつてのような冷戦的 な思考で対応するようなことにはならないはずだ。 」
お決まりの害務省からは
アジア局長を務めた槙田邦彦(現シンガポール大使)は、
「たった11人の(拉致被害者の)ことで、日朝国交正常化交渉が
止まっていいのか」
拉致家族の方の会見における下記の言葉がすべてを物語っている。
「今までこの問題を無視し続けた国会議員の方々、社民・共産の方々、
何か我々に言うことがあったら、連絡ください。」(リンク切れ)
何と重い言葉でしょう。
「もっと、はやく行動してくれたらあと、10年、5年早かったら」という家族の方達の言葉もおもいです。
最後にこの売国奴どもに対しての
横田めぐみさんのお母さんのコメント
「それでやはり私は一番ね、本当に申し上げたいといつも思うんですけど、あの、今まで北朝鮮に何度か行って交渉しにいった方が沢山いますね、いろんな党派の方がいらっしゃいますけど、あの野中さんにしても土井たか子さんにしても、お名前を言っていいかどうかわかりませんけれど、そういう方達が一度も私たちに声をかけて下さったことは無いんです。
それでそういう方が「私たちは行ったけれども、なかなか大変な国だから、もうちょっとしたら分かるかもしれないから」と一声ね、声をかけて下さるとどんなにあれかと思いますけれど、どうしてそういうことができなくって、今はまたこういう事にこう出ていらっしゃるというのは本当に不思議です。
だから人というのは本当に恐いものだと思います。」
土井とか野中とか村山、中山みたいに何度も北朝鮮にいきながら、偉大なる首領様バンザイしかやってこなかった売国奴どもは、このコメントをどう聞くのでしょう。