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森永卓郎という「経済」学者
平成20年11月26日水曜日晴れ ×
森永卓郎氏は獨協大学の経済学部教授だそうだが、過去に下記のようなことを書いているそうです。
<この十年間は、グローバル・スタンダードという名のアメリカン・スタンダードが他国を凌駕した十年だった。しかし(中略)これからは、グローバル・スタンダードは中国が握っていくのではないだろうか。
すでにアジアの経済は日本と韓国をのぞけば、華僑が握っている。日本で中国語講座がブームになり、中国式ビジネスを大学が教え、人民服がブームになる日も近いかもしれない。
そうなるといちばん問題になるのが、アメリカ化を狙った構造改革は、すっかり時代遅れになってしまうということだ。日本経済の手本はアメリカではなく、中国になっていくからだ>
<これで自動車の生産がのびていけば、モノづくりのすべての分野で中国がトップシェアを握るというのも、あながち夢物語ではなくなってきている>
「Voice」二〇〇二年一月号
人民服を現在の支那人がどれほど着ているのであろうか。わたしなど、支那のもの作りというと、偽物、毒入りなどマイナスイメージしかないが、この人は違うようです。
この人の発言では、下記の発言が何と行っても、経済学者としての程度をよく現しているのではないでしょうか。
<バブル崩壊の直前で世界中がアッと驚く前代未聞の勝ち逃げを収めるに違いない。
略)
最も極端でドラマチックな選択は「鎖国」である。一三億人もの人口を擁する中国は世界で唯一鎖国が可能な国なのだ>
「アサヒ芸能」二〇〇二年一月一〇日号「サルでもわかるニッポン経済」
私にはどうみても、本人の頭がサル以下としか思えないが。
どうして、支那が世界中の資源をなりふり構わず手を出しているか。支那に農地として利用可能な土地がどれほどあると思っているのであろうか。現在の支那において、鎖国がどうすれば可能なのであろうか。
また、人口が多ければ、鎖国ができるのか。人口の多い少ないと鎖国とはどういう関係なのだろう。
支那に対してのODAについて、
<アメリカの国債を買うくらいなら、中国のODAのほうがいい。中国は利子をつけてちゃんと返済している>
「Voice」二〇〇二年一月号
竹島についても
<韓国にあげればいい、東京都内だって外国の投資ファンドに買われている>(二〇〇四年三月二九日放送のたけしのTVタックルにて)と発言しているそうです。
アホなだけでなく、性根まで腐っているようです。もっと、こんな程度のひとでも経済学者として登場させる腐れマスコミのほうが、問題は大きいかもしれません。