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饅頭にあうのは
10月17日水曜日 雨 △
刺身には端麗な酒、こってりした料理には濃厚な酒、洋風、中華風には酸味のきいた酒などと酒(日本酒)と食べ物の相性の事をいろいろと言う人がいます。まあそうなんでしょうけど、でもなんだかな〜という感じです。そういうふうな能書きをたれないと、あのアホな利酒師の連中の商売があがったりになっちまうのでしょうけど、所詮、料理も酒も旨ければいいのです。いつも言ってるように不味い酒に合う料理などありません。いろいろ言う前に良い酒を選んで、その酒を良い状態で出す事の方が大切でしょう。
先日もある酒の会に参加させていただいたのですが、その時に参加されていたある方が日本酒と料理のマリアージュとかで「この料理にはこの酒がぴったり合います。こちらの料理にはこの酒の方が合います。飲んでみて下さい。」などと言い、最期は「この胡麻饅頭にはこちらの酒がぴったりとあいます。」とか真面目な顔していっていましたが、私は饅頭で酒を飲みたいとは思いません。
ああ〜五月蝿いという感じです。
饅頭にあうのは断然お茶
お茶でしょう。
無理矢理どうして饅頭に酒をあわせなければいけないのでしょうか。私のような凡人には理解不能です。
雨の中をYさん友人と来店。Iさんお二人で来店。
私はというと、結局今日も遅くまで飲む。いつもどおり。