狛犬

平成２０年５月２８日水曜日晴れのち曇り　○　６日め

　今日は河岸が休みなので、午後より大江戸線にて新宿保健所に営業許可証を受け取りに行く。平成八年に早稲田からこちらに移ってきて、五月三〇日に「酒たまねぎや」として開店して、はや十二年。六年ごとの営業許可証の更新も二回目となり、今度の営業許可証は平成二六年五月三一日まで。

　その新宿保健所のすぐ前に、新しい地下鉄の駅が工事中。新宿保健所のすぐ隣は花園神社なので、お詣りさせていただく。
　ただ、この神社は歌舞伎町という日本一の繁華街にあるためか、なんというかいろいろとユニーク・・・・・
　神社の狛犬（厳密には「獅子・狛犬」だそうだが）は右が阿形、左が吽形で、右側の阿形は角はなく口は開いている獅子。左側の吽形は一本角があり口を閉じている狛犬。
　写真は花園神社の左側の狛犬で、角がある獅子。心無いアホウどうもに悪戯されたりするからでしょうが、カゴの鳥ならぬカゴの獅子状態で、カゴに守られているというより、檻に入れられているように見えます。これでは神社を守るという大切なお役目をはたす事ができるのであろうかと思ってしまいます。

　問題は、守護獣とされる狛犬を神社側がこのような醜い状態にしなければ、その狛犬を守れないという状況にした人間の心の貧しさなのでしょう。（その守護獣を守っている？金網もボコボコ）
スポーツセンターに行く。平日はすいているので、スムーズにメニューを消化できる。

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