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<木村宏一郎>
日記の文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます。
木村宏一郎
平成26年5月24日土曜日晴れ
先日、古本屋さんで見つけた資料にならん資料。
「資料 生徒と学ぶ 日本のアジア侵略」木村宏一郎編著 地歴社 一九八六年刊
内容は典型的左巻きのクズ。
序文には
<最初に触れなければならない問題は、やはり一九八二年の夏に起きた日本の社会科の教科書検定をめぐる問題だろう。戦前、船中のに日本の侵略行為を「進出」などという表現や削除によって隠蔽しようとした日本の文部省の検定のあり方に対して、アジア諸国から批判と抗議がなされた>P一八
これは我が国の腐れマスゴミの誤報であるがそれについては一切触れていない。
そして、この木村宏一郎が当時勤務する法政大学第二校等学校において下記のような教育をしていた。
<第三学年 選択講座 アジアの中の日本 学習計画表
学習の目標
私たち自身のアジアについての見方や考え方(アジア認識)を再点検し、今日の日本人としての正しい歴史への見方(主体的な歴史認識)をもてるようにする。あわせて社会科学に関する研究姿勢や方法についても深める。>
この木村氏のいう「日本人としての正しい歴史への見方」というものはどういうものか。
学習テーマと課題として
<アジアから見た日本
アジアの人たちは、日本人を友人とみていない。なぜだろう。>
このような考え方の御仁が資料としてあげているもの。
インドネシアでは内海愛子など。
そして、インドネシア独立を日本帝国軍人が一緒に戦った事はもちろん、年表にはインドネシア独立宣言まで書いているが、その独立宣言が皇紀になっていること、その場に日本帝国軍人がいた事など一切書かれていない。
ベトナムでも同様です。
タイの泰緬鉄道については
<レオ・ローリングズ著、永瀬隆訳「イラスト・クワイ河捕虜収容所」教養文庫>
典型的な嘘つき謝罪屋である永瀬隆については、手元にある朝日新聞が二〇〇八年五月十五日の第一面に「出会い橋 涙橋 戦場にかけかえる友情」として掲載しています。
朝鮮では、<国別に日本の侵略もふくめ歴史の歩みのなかで、朝鮮をどのように扱うか、という実践研究は、例えば、朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史をどう教えるか』在日朝鮮人民族教育問題懇談会・日朝協会『改訂朝鮮をどう教えるか』などまとまったものも出されている>
と、ある意味すごい著書をすすめている。
個別にもあのデタラメぶりで有名な朴殷植の「朝鮮独立運動の血史」を引用文献としてあげ、独立運どうでもなんでもない三・一暴動では
<三・一独立運動の経過
三・一独立運動については資料も多いが、専門外でも読めるまとまったものとして朴慶植「三・一独立運動」(平凡社選書一九七六年)などがある。これらを参考にこの運動の経過を簡単にたどってみたい。>P一〇四
とまで書いています。
同じく、強制連行については、これまた朴慶植の「朝鮮人強制連行の記録」、そして、林えいだいの「強制連行・強制労働 築豊朝鮮人坑夫の記録」をあげている。
そして、朝鮮編のとどめは典型的職業詐欺師の吉田清治の著書「朝鮮人慰安婦と日本人」、千田夏光「従軍慰安婦」より引用し「資料」としてあげていることである。
台湾を支那の一部として掲載している支那編では、お約束どおり本田勝一「中国の旅」より万人坑、森村誠一「悪魔の飽食」、千田夏光「植民地ノート」、洞富雄「日中戦争 南京大虐殺事件資料集」、藤原彰「南京大虐殺」、中国帰還者連絡会「侵略 従軍兵士の証言」、平岡正明「日本人は中国で何をしたか」とオールスター。
こんなんが資料ってあかんやろうに。
あほらし。
二名様来店。
Sさん来店。
二名様来店。
二名様来店。
Oさんご夫妻来店。
四名様来店。
ドンチャン
記憶あり。
サルよりマシ。