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韓国の本音
2002年5月8日水曜日晴れ
「日本統治時代はわれわれにとって祝福だった」「日本は(西欧帝国主義と異なり)植民地を単純に搾取の対象としてではなく、投資や開発、教育を並行し文字通り共存共栄の政策を行った」「韓国人の反日感情は意図的な歴史歪曲(わいきよく)によるものであり、歴史を歪曲しているのは日本ではなく韓国である」とあたえりまえの事を韓国人自身が日本統治時代の歴史を肯定的に評価した本が最近、出版されたそうです。
「親日派のための弁明」と題する評論集で、著者はソウル大出身の若手評論家、金完燮氏だそうで、日本を一方的に悪者にしてきた過去史にかかわる政府や歴史教科書、マスコミの公式的な歴史観を全面的に批判しているそうです。
金氏は日本の韓国支配について「民衆を抑圧していた古い体制が清算され近代的な法による統治が実現し、民衆は文明の洗礼を受けより人間的な生活が可能になった」などと近代化政策を高く評価し、日本支配を受け入れた韓国の選択は正しかったと断言している。
また戦時中のいわゆる従軍慰安婦に関する韓国の非難についても「(貧困や戦時体制など)当時の現実を無視した不当な主張であり、人権侵害を今日の基準で判断して日本を非難するのは不自然」としている。
さらに韓国の国民感情を最も刺激する竹島(韓国名・独島)をめぐる領土問題についても「無主の無人島として日本が1905年に島根県に編入したもので日韓併合は関係ない」と日本の主張を支持している。
著者は「韓国が文明開化や近代化における日本の貢献と成果を無視し、被害者だとして一方的な主張を続ける限り韓日関係が穏やかになることは難しい」主張しているそうです。
この本は驚いた事に韓国当局によってなんとポルノ雑誌と同じ「青少年有害図書」に指定されてしまったそうです。
人文科学系のこのような出版物にたいしてなり振りかまわぬこのような処置をとらなければ、反日しか書いてない現在の韓国国定教科書の内容と違ってしまい困るので、日本と韓国との歴史の見方について、異論を認めないと韓国政府がいっているわけです。言論弾圧です。
そのような国と共通の歴史認識など持てるはずも無いのに日韓両国で歴史認識についての共同研究がスタートしている。茶番としか言い様の無い事です。
あの辻元清美や田中真紀子、村山富市、土井たか子、そしてどうしょうもないアホの自称ジャーナリストの本多勝一などの国賊どもは国内の保守だけを批判はするけれども韓国や中国の熱狂的なナショナリズムは放置している。こういった危険きわまりないナショナリズムについても正確に判断してほしいものですが、あのアホウどもじゃ無理でしょうか。
無理だろうなどうしようもないアホだからな〜
後日談
おいおい
2003年2月15日土曜日晴れ ○
南朝鮮では民主主義といいながら、「竹島は日本領土と主張」親日作家の金完燮氏に罰金刑だそうです。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/14/20030214000025.html
ソウル高等裁判所・刑事12単独の尹賢周(ユン・ヒョンジュ)判事は14日、日帝の韓国支配と明成皇后暗殺を美化する本を書き、インターネットに関連の文章を掲載した容疑(死者の名誉毀損)で起訴された親日作家の金某被告に対し、700万ウォンの罰金刑を言い渡した。
尹判事は判決文で、「金被告に対する控訴事実はすべて有罪と認められる。
99年にも類似の名誉毀損罪で処罰を受けた前科がある」とし、「しかし、金被告の文章は個人的な意見で綴られ、さほど社会世論に影響を与えたとは思えないため、罰金刑を言い渡す」と述べた。
(後略)
日本を肯定しただけで裁判にかけられるとはいかに言論の自由がないかがよくわかります。「死者の名誉毀損」っていっても、事実を書いただけでしょう。この金完燮氏の本をポルノ雑誌と同じ「青少年有害図書」として指定して一般大衆の目に触れないようにしてしまうとは、よほど自国の歴史を直視できないようです。
日本に対していろいろ偉そうに内政干渉していながら、日韓友好は永遠にありえないことを南朝鮮自身で証明してしているようなもんですね。