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唖然
平成15年9月16日火曜日晴れ ×
五千八百円ってなに???
九千七百円って何????
今日、御来店いただきましたWさんが持って来てくださった銀座3丁目にある「日本料理・寿司 銀座 ○○○」という雑誌Hanakoにも<魚好きのオーナーの「いいものをリーズナブルに」という心意気が頼もしい、さっそく駆けつけたい一軒だ。>と悪い冗談としか思えない文章で紹介されたお店のチラシにはパーティコース5000円よりという文字とともに
<幻の銘酒各種ご用意いたしました>として
菊姫、田酒、雪中梅などとともに
十四代 本丸・・・・・・・一合 ¥5,800
そして
十四代 別撰・・・・・・・一合 ¥9,700
目が点になってしまうような金額です。
本醸造の本丸は一升瓶で二千百円ですし、純米吟醸である別撰は三千円程度です。それを一合五千八百円ということは一升瓶で五万八千円。原価のほぼ26倍以上。別撰にいたっては一升九万七千円として30倍・・・・絶句
少し前に、大台さんが「吉祥寺のお店で本丸1000円だったよ」という話でも高いとか言っていたのに、新記録樹立!!!!
Wさん貴重な情報感謝。
しかし、原価の30倍とは歌舞伎町のボッタクリバーも裸足で逃げ出す金額ですね。それをチラシに書くとは別の意味ですごい神経。
この店の酒メニューをよくみると十四代以外の酒も凄い金額です。
菊姫 加陽菊酒 一合¥2,100 原価約五千円 約4倍
田酒 特別純米酒一合¥2,100 原価約二千五百円 約8倍
雪中梅 清酒 一合¥1,400 原価約 千九百円 約7倍
峰乃白梅 抜群 一合¥1,300 原価約二千百円 約6倍
大台さん来店。Wさん来店。ニセ赤塚センセイ来店。
今日も飲む。ドンチャン