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デヴィ・スカルノと小泉訪朝一周年「北朝鮮」記念ツアーの団長


平成15年8月7日木曜日晴れ ×
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 あのテレビ、週刊誌で大活躍???のデヴィ・スカルノというお人が、今度小泉訪朝一周年「北朝鮮」記念ツアーの団長だそうです。
元赤軍派議長の塩見孝也氏が呼び掛けているのは「訪朝平和義士団」という北朝鮮ツアーだそうで、9月10日から17日までの7泊8日で25万円だそうです。
そして、デヴィ夫人は取材した週刊新潮の記事によると、

「隣国で飢餓に苦しんでいる方が何百万人といて、自ら穴を掘って死ぬのを待つだけの人たちがいます。北朝鮮に食料を送っても、偉い人たちの手に渡り、本当に必要な人たちには届きません。若人20人ぐらい連れて、一人一人が手荷物で30キロでも40キロでも、お米と干し魚と医薬品を持って辺鄙な村にいき、直に手渡したいのです」
可能なら一ヶ月に一度は北朝鮮に渡り、飢餓民の救済に当たりたいという。
「略)売名が目的で政治的に動いている人も多いですが、私は目立たず、草の根運動的にやっていきたいのですよ」
「一番いけないのは、拉致被害者を朝鮮に返さなかった事です。日本が約束を破っておいて、朝鮮が約束を破るのはけしからんでは筋が通らない。そして拉致被害者問題を訴える前に、かっての植民地支配を謝罪すべきです」
(週刊新潮平成15年8月14・21日夏期特大号P52〜53より引用)
とアホ丸出の事をいっております。


責めるべきは日本政府よりも、自国民を飢えさせて平気な首領様と北朝鮮でしょう。
 植民地支配を謝罪するって、世界最貧国の可哀想な民族を併合により教育と文明を与えてあげた日本が、どうして謝罪しなければいけないのでしょう。
ましてや日本は 終戦時、日本が朝鮮半島に残した遺産は16兆9300億円。そして、個人資産が4兆9千億円です、
 「北朝鮮に8兆7800億円、韓国に8兆1500億円、合計で16兆9300億円にのぼる」(「産経新聞」、平成14年9月13日付け)。


 GHQの集計によると、日本の政府や軍、法人、個人などが朝鮮半島に残してきた資産は五九・四億ドル(当時の日本円で八百九十一億円)に上り、総合卸売物価指数で現在の価格に換算すると十六兆九千二百九十億円になる。 日本人が朝鮮半島に残してきた個人財産はその四分の一を超え、朝鮮で不当に奪われたこれらの個人財産への償いはまだ済んでいない。
 デヴィ婦人のだんなの国であるインドネシアも独立の時には、かっての宗主国であるオランダに資産を買い取らされました。
人の好い日本は朝鮮人に逆に、いわれのない銭をとられています。

 犯罪国家の北朝鮮の辺鄙な村にいって直に手渡すなどという行動が、あの国家に許されるはずないでしょう。だれかが書いていましたが、配給された支援物資は夜に回収されるそうです。
あと、25万も払って30とか40キロの米や干し魚って、キロ8000円の米って、あんた何考えてんの。だいたい25万のツアーで喜ぶのは、そのツアーで銭の入る金ブタでしょう。
 このデヴィ夫人は、売名行為でない草の根運動をやりたいのであれば、だんながインドネシア国民より搾取した金で贅沢せずに、その金を北朝鮮に恵んでやればいいのです。

 しかし、誘拐犯との約束をやぶったなどといっているこのひとの頭は狂っているとしか思えません。

こんなひとを起用して、テレビ番組を作っているマスコミってなんなのでしょう。

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