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デヴィ・スカルノの朝鮮総連での挨拶

平成19年7月4日水曜日雨 ○
 あのデヴィ・スカルノ元大統領夫人が犯罪組織である朝鮮総連の大会で、以下のように吠えたそうです。
以下引用
▼ 「小泉前首相は金正日総書記と国交正常化することを決めた。小泉首相の後を引き継いだ安倍首相は、本来なら国交正常化を実現するために努力しなければならないのに、正反対のことをやっている。まったく理解できない」。26日に行われた女性同盟定期大会で来ひんとしてあいさつしたデヴィ・スカルノ元大統領夫人の言葉だ

▼デヴィ夫人は、「今後も
あらぬ迫害を受けるかもしれないが、決してめげずに、団結してがんばってほしい」と参加者らにエールも送った。会場からは、割れんばかりの拍手が巻き起こった。
引用終わり
[朝鮮新報 2007.6.27]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/08/0708j0627-00001.htm

  「あらぬ迫害」とは何のことでしょう。
 犯罪国家北朝鮮の手先である朝鮮総連の犯罪については過去に何度も書いてきました。
 今日の産経新聞で北朝鮮の工作員を竹下派の支配の時は逮捕できなかったわが国の異常さが書かれている。辛光洙という北朝鮮工作員は南朝鮮で逮捕された時に、金正日から直接指示を受け、拉致をおこなっていた事を南朝鮮の取り調べでしゃべっている。その時に逮捕状を検札が出さなかっただけでなく、一九九七年五月の衆議院外務委員会での安部晋三議員の次のような質問までこの事が問題にされる事がなかった。
「韓国の裁判の記録に厳然たる事実があるのに、私は日本の警察はどうしているんだ、強い憤りと疑問を感じる」「辛への取り調べを行いたいという意思を伝えてもらいたい」
 一四年後の一九九九年大晦日に辛が赤い大統領の金大中の判断により釈放されたときに、森政権は動かなかった。その時の外務大臣はあの売国奴河野洋平である。売国河野は「私の責任を取る」と大見得をきって国費一一〇〇億円もの巨費で北朝鮮に米を五〇万トン送った。
この売国奴は何も責任を取っていないどころか衆議院議長まで勤めて我が国を危うくしている。
 ちなみに、九〇年代は金丸信、渡辺美智雄、加藤紘一、野中宏務、中山正暉、加藤紘一などという北朝鮮族議員が大活躍していた時代でした。
 九〇年五月の朝鮮総連への捜査に対しては金丸信が警察庁幹部に圧力をかけたとされる。その後、金丸は友人の田辺誠社会党副委員長と北朝鮮に行き、いわれなき謝罪と戦後の償いをしている。
 辛らの釈放に対して、金大中に対しての嘆願書には土井たか子、菅直人、江田五月、千葉景子、山下八州夫、渕上貞男ら一二八人が署名している。

 北朝鮮に国民が拉致され、国家の主権が侵害されたのに動こうとしなかった異常な時代。やっと普通の国らしくなってきたのです。これをまたあの異常な時代に戻してはいけないと思います。
 犯罪組織である朝鮮総連を追い詰めていくのは法治国家としては当然のことです。
 そんな犯罪組織の味方するバカ女デヴィ・スカルノ。

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