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デヴィ夫人の統一教会の集会での発言

平成18年8月17日木曜日雨のちくもり ×
 週刊新潮の記事では七月三十日、東京のホテルニュ−オータニで開かれた<世界平和と南北統一を願う国際指導者大会>という統一教会の集会の後にひらかれたディナーパーティーで、あのデヴィ夫人が
「ミサイルが七発飛んできたからといって、何を慌てているのでしょう」
「偽札や覚醒剤を作っているからといって北朝鮮を非難するのはやめたほうがいい」
「朝鮮戦争の責任は日本にもあるんです」
と宣わったそうです。
その後、同誌の取材には
「ええいいましたよ」と認め、
「ミサイルはあくまでも実験でしょう。しかも日本領海に飛ばしたわけじゃあない。それなのに大騒ぎするなんてみっともないですよ」
「覚醒剤や偽札も立派な犯罪だけど、何が彼らをそこまで追い詰めたかという見方も必要です。私はアメリカだと思うのです」ときっぱりと言い切り、朝鮮戦争の責任については
「日本にも責任の一端がありますよ。だって日本がずっと支配していて、敗戦後に何も後始末せずに逃げ出したじゃありませんか。だから朝鮮半島は分断されてしまったんです」
週刊新潮平成十八年八月十七・二十四日夏期特大号p五十九〜六十

 アホ過ぎます。流石は自分の銅像を建てるのに一生懸命になった金日成と趣味が合ったスカルノの夫人だけあります。
 ミサイル発射は「お互いの安全を脅かす行動をしない」「双方は核およびミサイル問題を含む安全保障上の諸問題と関連し、関係国間の対話を促進し問題解決をはかる必要性を確認した。朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に沿ってミサイル発射の保留を2003年以後もさらに延長する意向を表明した。」と明記したあのアホらしい平城宣言にさへも違反しています。(小泉首相はどうしてこのようなアホらしい平城宣言を破棄しないのでしょう)
 
 また、国家が覚醒剤や偽札を作っている事を擁護などできる要素は皆無です。追い詰めるとはどういうことでしょう。国家経営に失敗したのはバカ独裁者である金日成、金正日の責任です。アメリカは関係ありません。もちろん我が国も関係ありません。まあ、我が国が関係があるとしたら、戦後の土地の略奪、言論に対する弾圧などの朝鮮人の横暴を許し、パチンコという賭博を取り締まらずに、肥え太った在日朝鮮人の送金によりその腐れ国家を延命させたことでしょうか。そして、工作員ともいえる土井たか子、美濃部亮吉などの売国奴政治家、そしてそんな北朝鮮を理想国家と夢想した朝日新聞、岩波書店などの腐れマスコミが責められるべきことです。
 「朝鮮戦争も日本の責任」「敗戦後に何も後始末せずに逃げ出したじゃありませんか」という発言にはも驚かされます。多少なりとも歴史を知っているものであったなら、こんなアホなことは言わないでしょう。ソ連は日ソ不可侵条約を一方的に破棄し朝鮮半島、満州になだれ込んできて、あの国らしく略奪の限りを尽くしました。
 まあ、そんなソ連の姿を見抜けずに最後まで当てにして仲介を頼んでいた状況判断のできない無能な政治家の責任といえばそうなるでしょうが、「敗戦後に何も後始末せずに逃げ出したじゃありませんか」と言っているこのデヴィ夫人という御仁はそういう考えで言っていないようです。ただ我が国が統べてを放りだして逃げ出しただけと思っているようです。
 現実はアメリカ軍が朝鮮半島に進駐してきた時に、朝鮮人ではなく日本人に施政をとらせました。北朝鮮を蹂躙していたソ連も日本人がいなくなると何も出来なくなるので、相当数が止め置かれました。日本人はその生来の律儀過ぎるほどの律儀さにより引き継ぎを行ったのです。
 デヴィ夫人の腐った脳みそではそういった事が判らないようです。こんなバカ女が国際指導者・・・・ブラックジョーク


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