靖國神社に参拝するということは

12月30日月曜日一時雨○
恥ずかしいことに毎年恒例となってしまった投稿

今年もあと二日で終わる。

我が国首相にとっての「痛恨の極み」とは

北朝鮮に拉致された我が国国民奪還の国民集会でも使っていたが、それ以外も

「第1次安倍内閣において参拝できなかったことは痛恨の極みだ」
平成25年(2013年)2月7日 衆院予算委員会にて安倍晋三首相

わが国首相にとっての「痛恨の極み」という靖國神社への参拝とはそんなに軽いものなのでしょうか。
靖國神社とはそんなに遠いものなのでしょうか。

祖国の為に散華された御英霊を国家として国民として大切にしない国は世界中どこにもない

御遺骨収集はもちろん大切だが、今になってわざわざ法律まで作って期限を決めてやる遺骨収集など所詮ポーズ、マスターベーションでしかない。
御遺骨を収集する為に多くの方々がいろんな方面で努力されている。
見つかれば御帰国いただき、お眠りいただくことは当然です。

しかし、たとえば特攻で散華された先人のご遺骨はどうするのだ。
御遺骨はあるのか?
英霊を差別するのか。
何よりも先人は遺骨を拾ってくれるもの思って散華されたのか。

うみ行ゆかば 水み漬づく屍かばね
山やま行ゆかば 草くさ生むす屍かばね
大おほ君きみの 辺へにこそ死しなめ
かへりみはせじ

これは海行かばの歌詞である
我が国のために散華された先人はおのれの遺骨などのことを考えるはずもない。何よりも名誉を重んじたのではないのか
我が国として我が国国民としてどうすれば先人に対し報いることができるか
国家として護国の鬼となられた英霊を祀ることであり、その祀られている靖國神社、護國神社へ参拝することではないのか。
陛下に御親拝していただくことが何よりであり、その為に首相、閣僚、国会議員、そして国民が参拝することが大切だろう。

81638091_2242674272501417_4326516996180017152_oちなみに、何度も書いているように我故郷の淡路島はうちの祖父母の代まで土葬でしたが、御遺体を埋葬する場所と墓とは違います。
御遺体を埋葬する所は「さんま」と呼ばれる場所で、
御遺体を埋葬した後は3年ほどお参りするだけです。
ですから、御遺骨がどこに埋葬されているか、誰のご遺骨か問題になることはありません。
もし、さんまに新たに御遺体を埋葬する時に誰かのご遺骨が出てきても単なる「誰か」のお骨でおしまいです。
火葬となった今は小さな御遺骨を収めるスペースはありますが、骨壺は入りません。御遺骨の一部を半紙にくるんで放り込むだけですので、何代も経ちますと誰の御遺骨かわからなくなりますがなにも問題ありません。
淡路島の昔の墓にはご遺骨が入るスペースはございません。
お参りする墓は極端な言い方をすれば単なる石です。
石にお参りしているのですが、お参りする方にとっては大切な墓なのです。
お参りすることが何よりも大切なのです。