義侠蔵元・山忠本家へ
3月6日火曜日△
11時33分発の「ひかり」にて岐阜羽島まで行く。
岐阜羽島駅に迎えに来てくださっている醴泉蔵元・玉泉洞酒造の山田敦社長の車に同乗させていただき、愛知県の義侠蔵元・山忠本家まで。
利き酒会場に行く前に、山忠本家の山田明洋社長のご自宅に二人で伺う。
私の今回の山忠さんへ土産は、平成6年に最初に発売された「義侠・妙」
昭和62年、63年の精米歩合30%の義侠純米大吟醸のブレンドである妙のファーストヴィンテージとなる酒で蔵元さんにも残っていない。
300本発売され、80本いただいた残り2本のうちの1本。
7月に生前葬を開くことを決めている山田社長には飲んで欲しかった酒です。
その後、蔵に伺い利き酒をさせていただく。
まだ搾ったばかりだから40%はどれも硬かったが、美味い。でもいま飲むのだっったら60%がいい。
名古屋のホテルに行くまで山田社長のクリマに同乗した酒屋は二人ともどうしようもないアホ。
二人とも同乗してすぐにでかいっ声でいきなり電話をかけ始めた。
Iという一匹は周りにはばかることなくでかい声で携帯で営業の電話をしていた。
もっとアホなNという若いメガネ酒屋は同じようにでかい声で携帯でヤフーのオークションで86のラフィットについて偉そうに店員に指示していた。
おいおい、酒屋さんがオークションで仕入れたワインになんぼかの値段をのっけて客に売るのか?
ましてや「吹いたらこまるからすぐセラーに入れるように」
ってアホかと。今時の温度でワインが噴くか?偉そうにそんなこというより、酒屋さんがオークションでワインを仕入れるほうが酒の品質にも責任も持てないだけでなく税法上問題もだろうに。
てめえから蔵元さんの前でこんなアホを晒す意味がわからん。
ひょっとして、俺はこんな高額ワインを扱ってるのやぞという自慢のつもりだったのだろうか?
ラフィット86は確かにええ年やし今の値段は知らんし、買いたいとも思わんが私が飲み始めたことは昔は14,000円ぐらいだった。
醴泉の蔵元もこのアホ酒屋には呆れていたから少なくとも醴泉とは取引は絶対にできらんだろう
蔵元さんもこの二匹の名前を確認してたし〜
一消費者としてもこんなアホ酒屋とは付き合いたくないものである。
まあ私のような人間とむこうもお断りだろうが
でもこいつらほんまにアホや
このアホどもと同じ部屋にはならんかった懇親会が終わって、大分の酒屋さんの津田さん、埼玉の酒屋さんの橋本さんと醴泉の山田社長と二次会。
ドンチャン。
ビール、日本酒、赤ワインをそれなりに飲んだ割には一応記憶あり。