特攻隊「零戦」翼の破片が里帰り ハワイのミズーリ記念館から

11月14日月曜日曇り◯
下記はネットにあった産経新聞の記事です。
<産経新聞2016.11.14 15:30

特攻隊「零戦」翼の破片が里帰り… ハワイのミズーリ記念館から新潟・長岡市に寄贈 乗組員が大切に保管

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先の大戦末期に米戦艦「ミズーリ」に特攻を仕掛けた旧日本海軍の零戦の右翼の破片が、米ハワイ州の真珠湾にある戦艦ミズーリ記念館から新潟県長岡市に寄贈され、同市城内町の長岡戦災資料館で15日から展示される。

破片はアルミニウム合金製で、長さは約8センチ。昭和20年4月の沖縄戦の際に、鹿児島県の鹿屋航空基地から出撃し、戦艦ミズーリに体当たりした神風特攻隊の零戦の一部という。ミズーリの乗組員が艦上から回収し、大切に保管していた。所有者が亡くなり、戦艦ミズーリ記念館が遺族から譲り受けていた。

同州と長岡市は青少年の平和交流などに取り組んでいることもあり、同館側が「日米両国の平和の絆の象徴として活用してほしい」(マイケル・ワイデンバック学芸員)として、長岡市に寄贈を申し入れた。
破片を残した零戦に搭乗していたのは、岡山県出身の特攻隊員とみられている。9日の記者会見で磯田達伸市長は「長岡との関連は直接ないものの、青少年の平和学習に生かしたい」と展示の狙いを説明した。

破片は他にもあり、鹿児島県の知覧特攻平和会館(南九州市)や鹿屋航空基地資料館(鹿屋市)にも寄贈された。>

この戦艦ミズーリに体当たりして散華された我が国の軍人に対しては過去に日記で書いておりますが、散華されたのは元戦艦武蔵乗組員佐藤健輔氏、元米国陸軍軍曹エドウィン・カワハラ氏などの助力により石野節男二飛曹と推定されています。

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「神雷武隊始末記」加藤浩著 学研 平成二十一年刊より

戦艦「ミズーリ」艦長Willian M. Callaghan(ウィリアム・キャラハン)艦長の指示により水葬にて丁重に葬られました。

 

suisou26.12.21

https://www.tamanegiya.com/blog/2015/04/13/戦艦ミズーリにみる米国の海の武士道2/

今日は酒の飲まずに部屋にいて一日が終わる。