青山繁晴氏のハッタリ 40キロのダンベルでスロトレ
8月25日木曜日晴れ△
青山繁晴氏の動画をユーチューブで見ていて、青山氏の思想信条はともかくとして、時々、どうしてこういうふうなことを言わなければいけないのだろうと思ってしまうことがあったが、今回もつまらんハッタリをかましてアホを晒している。
<これが自宅マンションの玄関に置いてあるダンベル
片方四十キロ>
<ゆっくりとおろす>
ゆっくりとおろすとは四十キロのダンベルでスロートレーニングを下駄を履いてやっていると言っているのである。
この貧弱な腕を見せながら四十キロダンベルでのスロートレーニングである。
もう一度書く。この貧弱なてめえの腕を見せながらである。
まず、少し筋トレをやったものならわかるが、挙る重量を競っているわけでもないから別に重いものを無理にあげる必要はなにもない。筋肉トレーニングにおいて大事なのは、筋肉に負荷をかけてトレーニング効果をだすことであって重いものをあげて自己満足させることではない。腕であれば腕の筋肉をしっかりと収縮させて、そして伸すことが大事である。ましてや、無理をして重いウェイトでやると体勢も崩れやすく、腕の筋肉意外のほかの部位に負担がかかってしまうから関節など痛めやすくなる。
重いものが挙がって自己満足するかもしれないが、手首、肩などを痛める可能性が高くなり、結局トレーニング効率が悪くなるだけである。反動をつけてのダンベルカールならまだしも、この青山氏の写真の腕では四十キロのダンベルを使ったダンベルカールでのスロートレーニングはまず、いや絶対に無理である。
スロートレーニングは五秒かけてあげて五秒かけて下ろすを限界までできる回数をやるが回数は多くはできない。誰か補助が居るときは挙がらなくなった後補助の人に支えてもらって最後の力を振り絞って二回やる。補助がいないときは限界までやって挙がらなくなった後ダンベルのウェイトを落としてすぐに二回やるため、ダンベルは最低二種類準備する。息は止めない。
普通のトレーニングより軽いウエイトでできるので、肩、肘、手首などの関節が痛めにくい。
青山氏のこの程度の貧弱な腕ではこんな重いものでやる必要がない。写真は五年ほど前の自分自身であるが、今四十キロのダンベルでスロートレーニングをやっていると言っている青山氏よりは腕、胸、肩などマシな体型だと思うが、私は四十キロのダンベルでスロートレーニングはできなかったというより考えもしなかった。
十五キロのダンベルで十分であった。
もっと言えば、青山氏は全体に特に上半身がそんな四十キロのダンベルでスロートレーニングできる体つきでないでしょう。青山氏ほどの方だとトレーナーが付いているだろうに、そのトレーナーがついていてもこの程度の貧弱な筋肉ということはどういうことなのだろう。
まあ、トレーニング理論などというものはどんどん変わるから、今のものが最高ということもない。昔は毎日筋トレをやらならなければいけない。肩は冷やすな、毎日の兎跳び、アヒル歩きは当たり前。運動中は水を飲むななど今まで言われていたことは現在ではすべて否定されている。
でも、青山氏のこの腕で四十キロのスロートレーニングはトレーニング理論以前の問題だろう。
ましてや、青山氏は腕を鍛える意味を下記のような恥ずかしいパフォーマンスまで晒して下記のように言っている。
<何かあったら秘書三人は俺が守る
これ(四十キロダンベル)を挙げてゆっくりゆっくりと下ろしていって
この筋肉を作って
何かあったら私が>
つまり、このトレーニングをやる理由は強くなって秘書を守るためであると言っているのである。
秘書を守るのであれば、秘書を危険にさらさないためにどうするかを考えるのが一番である。
何よりも、いくら腕だけというか二頭筋だけ鍛えてもパンチも喧嘩も強くなれるはずもない。
そんな腕が太いだけのやつが強いのであれば、格闘家、武道家、特殊部隊もみ〜んなボディビルダーになるであろうに。
ボディビルダーと喧嘩が強いのは別なのは子供でもわかる。
ましてや、「自称」危機管理の専門家が司会者相手にこんなパフォーマンスをやるってことは単なるハッタリ屋ということを自分で晒しているだけのアホである。
1:30分ごろ
https://www.youtube.com/watch?v=cEXRckFSQJo
新しい動画が上がっていたので追加
https://www.youtube.com/watch?v=Xtyy2EFfNag
くそアホらし
ドンチャン
記憶あり
猿よりマシ。