高知県・美丈夫へ
8月20日土曜日晴れ△
久しぶりに高知へ
空港に美丈夫の蔵元である濱川社長と相原さんが迎えに来てくださって、途中、うどんやさんで食事を済ませた後、蔵元へ。
今回、美丈夫さんに久しぶりに伺わせていただき、改めて思ったこと。
前回伺った時より前へ前へと進んでいました。
薮田全部を冷蔵倉庫に入れ冷却したまま絞る。温度調整のできるサーマルタンク。そのままだと処理に大金がかかるだけでなく、管理する社員の負担も大変な酒粕。その酒粕からアルコールを抽出して蒸留酒にできる機械を導入し米焼酎として販売。残った酒粕は飼料へ。そして、新しい麹室など確実に濱川社長の元で美丈夫は美味い酒作りに向けて進んでいます。
いつも言っているように、酒は工業製品です。
伝統という名の上に胡座をかいただけの企業には美味い酒はできません。
夜は前回もお世話になった「ゆう㐂屋」さんへ
鰹はもちろんメジカの新子、マグロの新子など珍しいもの満載。
酒も相原さんが寝かせてあった二〇〇二年の美丈夫薄濁り、オーパスワン1992などいっぱい。
ドンチャン
記憶あり。
でも、ホテルに帰ってすぐに爆睡