小泉純一郎という老害
5月19日木曜日晴れ△
小泉元首相が米国までノコノコ出かけて行き、米軍元兵士らと会って涙を流したのだそうです。
以下引用
<朝日新聞デジタル
小泉氏が涙 トモダチ作戦の健康被害「見過ごせない」
カールスバッド〈米カリフォルニア州〉=田井中雅人、平山亜理
2016年5月18日19時57分
東日本大震災の「トモダチ作戦」に従事し、福島第一原発沖で被曝(ひばく)したとして、東京電力側を相手に集団訴訟を起こした米海軍の元兵士らが400人に達した。「原発ゼロ」を唱える小泉純一郎元首相(74)が訪米して健康被害の訴えに耳を傾け、「見過ごせない」と涙を流した。
トモダチ作戦、称賛の陰で 元空母乗組員ら健康被害訴え
「病に苦しむ人たちに支援を」 小泉氏、会見の主な発言
小泉氏は訴訟支援者の求めに応じ、15日から原告の元兵士ら10人と面会。窮状を聞き、17日(日本時間18日)に現地で記者会見を開いた。「救援活動に全力を尽くしてくれた米国の兵士たちが重い病に苦しんでいる。見過ごすことはできない」。感極まって泣き、訴えた。「原発推進論者も反対論者も、何ができるか共同で考えることだ」
また、オバマ米大統領の広島訪問の意義に触れ、「核兵器の削減、廃絶にどうつなげていくかが大事だ」と指摘。「原発も原爆もゼロに」と呼びかけた。
ログイン前の続き原子力空母ロナルド・レーガン艦載機の整備士だったセオドア・ホルコムさんは作戦中、放射線を浴びたヘリコプターの除染などにあたった。その後、骨膜肉腫を発症し、2014年に35歳で死去。退役軍人省による放射線と病気との因果関係の調査はその死後、打ち切られたという。原告代理人を務める元海軍のマヌエル・レスリーさん(41)は「死んだ親友のために、真実を明らかにしたい」。
甲板員だったロン・ライトさん(26)は作業後に船内へ戻る際、高線量の放射線が検出され、衣類を脱がされたという。作戦の途中から睾丸(こうがん)が肥大して痛んだ。帰国後、手術を4度受けたが鎮痛剤や睡眠薬が手放せない。軍医からは「放射能とは無関係」と言われた。「防護服や安定ヨウ素剤は与えられなかった。放射線について、まったく無知だった」と振り返る。
航海日誌や元乗組員らの証言によると、作戦中に原発事故で発生した放射性プルーム(雲)の下で強い放射線を浴び、汚染された海水(脱塩水)を飲食やシャワーに使って内部被曝した可能性がある。しかし、米国防総省は14年に公表した報告書で、被曝は「極めて低線量」として健康被害との因果関係を否定した。
略)
(カールスバッド〈米カリフォルニア州〉=田井中雅人、平山亜理)>
引用終わり
米軍の支援には感謝すべきだが、被曝というのであれば、間違いなく米軍より東電関係者、我が国の自衛隊、消防、そして収束作業に関わった我が国国民の皆様が被曝量が多いはずです。
我が国におられるこの方々へ我が国の元総理大臣として感謝もせずに、わざわざ米国まで行って米国軍人に涙を流しながら謝るとはどういうわけでしょう。
元米兵が真っ先に訴える相手は、「トモダチ作戦」を命じた米国政府ではないのか。
ベトナム戦争に従事した米軍兵士がいろいろな後遺症があれば訴えるのはそこに派遣した米国政府だろうに。
今回の小泉氏の行動は、私には老人の単なるパフォーマンス、マスターベーションにしか思えません。
アホらし
えらい暇つうことで早い時間からドンチャン。
一応、記憶あり。
猿よりマシ。
エビではない。