醴泉蔵元・玉泉堂酒造見学
5月13日金曜日晴れ△
朝、河岸の仲卸さんより電話をいただき、今日は仕入れにいけないので、店まで持って来ていただくものをいろいろとお願いする。
ホテルで朝食後、野村社長の車に濱川社長、かな江ちゃん社長と同乗させていただき、養老町の醴泉蔵元・玉泉堂酒造へ久々に蔵見学に伺わせていただく。
ありがたいことに前杜氏である後藤相談役に案内していただく。
焼酎用蒸留装置。
大切な麹室を見せていただく。
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今季は室内ヒーター、温度センサーの6箇所の位置を変え、それぞれに温度表示て確認しやすくした。
ヒーターを熱線式からパネルヒーターにしたこと。室内の空気をあまり動かさなくて良いエアーソックスと言われる除湿機を導入したなど。
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醸造だけでなくその後の品質管理にも気を配っている。
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瓶燗で火入れをすることにより、個体差はなくなる代わりに、製品としての生産本数は著しく減少する。
熱交換プレートによるライン詰めの場合、
720ml、1800mlとも1,600本を時間あたり可能
それが、瓶燗だと
720mlで1日1,500本
1800mlで1日850本と成る。
その瓶火入れ機も改良を重ねて、火入れ温度をゆっくり上げることにより、熱によるダメージを最小限に抑え、瓶の種類による温度を調整し個体差をなくすように工夫している。
火入後、ボトルをボトルクーラーにより急冷し、酒へのダメージを最小限に抑えるようにしている。
出来上がった酒の貯蔵は大型冷蔵庫にて三~四度の室温にてゆっくりと熟成させる。
この時に、冷蔵焼けが起きにくくするため、直接ファンの風が当たらないように、酒のp箱には全てラップが巻かれている。
来季は精米機の見直し。
洗米機に湿気ジェットによる洗米であるMJP洗米機を導入するそうである。
少しでも、前へという取り組みは素晴らしいものがある。
他の蔵元さんもこの日は多くいらしていた。
社員の正田さんに送っていただき、岐阜羽島より帰京。