佐藤優
佐藤優
8月22日土曜日晴れ△
アエラ一五・八・十 は「佐藤優特別編集長 『歴史修正主義』は何故生まれたか」だそう。
内容は
「歴史」つくる会の「歴史教育」はなぜ成功したか
「言論」「朝生」論客に見るリベラル派はなぜ衰退したのか
「経済」バブルの崩壊と震災、オウム・・・
「日中」世論の悪化で「友好」は死んだ
「沖縄」突きつけられる「戦争か観光か」
基地<緊急対談>翁長雄志・沖縄県知事×佐藤優
日本とドイツ 姜尚中 戦後処理の違いはどこから生まれたか
女性 北原みのり 国防婦人会と安倍政権の女性活用
エリート 香山リカ エリウヨという新しい階層
ヘイト 安田浩一 どこまでも広がる「敵認定」
保守 竹内洋 高姿勢のイケイケ保守が支持率を下げる
人々 石川竜一が撮った戦後七十年の東京
歴史 今の空気は戦前と似ている
経済 アベノミクスは戦時体制への復帰
本 知らなければ「未来」は拓けない
戦前と戦後を知る百二冊
対話 小島慶子の出張授業
対談 白井聡×佐藤優「新・永続敗戦論」
家族 戦争と戦後を生き抜いた家族の肖像
編集後記 特別編集長 佐藤優 「妖怪」に反撃し、責務を果たそう
執筆陣、対談相手が翁長雄志、姜尚中、北原みのり、香山リカ、白井聡、内田樹、浜 矩子である。他にも文中への登場人物は槇田邦彦、高野孟、田原総一郎など香ばしい面々。
なぜ、我が国の戦後処理で元日本人であった朝鮮人に偉そうに言われなければならないのか。
この佐藤優氏の責任編集なるこのアエラを見て思うのは、支那、朝鮮、それに沖縄を絡めてあることである。
在日朝鮮人の書く歴史本の特徴は八割の史実に二割の嘘を混ぜることである。
同様の手法を佐藤氏も取っている。佐藤氏の勧める本百二冊の中に「沖縄戦記 鉄の暴風」、「母 オモニ」が良書「アーロン収容所」などと一緒に推薦されていることがそれをよく物語っている。
そして、編集後記には特別編集長・佐藤優として「『妖怪』に反撃し、責務を果たそう」と題して下記のように書かれている。
<日本を反知性主義という妖怪が徘徊している。ここでいう反知性主義とは、客観性や実証性を軽視もしくは無視し、自分が欲するような世界を理解する態度を意味する。
略)
特別編集長として戦後七十周年特集を編集するにあたって重視したのは、客観性と実証性だ。そのことによって反知性主義的機運に反撃し、自由、民主主義、人権といった普遍的価値を日本に土着化させる努力を続けることが有識者の責務と考える。
特別編集長 佐藤優
二〇一五年七月二十九日記>
p七十七
「重視したのは、客観性と実証性だ」ってアホかと。
それに一番遠い連中を並べて何をほざくか。
流石は、あの鳩山由紀夫を「”決断”の専門家」と言っただけのことはあります。。
過去の日記より
「鳩山由紀夫氏は”決断”の専門家」??????
平成24年11月21日水曜日晴れ △
あのアホの鳩山由紀夫元総理が、次回の選挙に出馬しないことを表明したそうです。
その鳩山由紀夫氏について佐藤優氏は、インテリジェンスに通暁しているというイスラエル人の外交官時代から友人に教えてもらった分析法にて、要人の行動様式を分析するためには、二十歳の頃に何をしていたかについて調べろ。二十歳のころに身に付いた思考様式は、その後も基本的に変わらないとして鳩山氏は数学の演習に熱中していて、特に偏微分方程式の演習に熱中していた。そしてマルコフ連鎖に行き着いたとして、「鳩山氏は確率論に基づいた決断のプロだ」として下記のように書いています。
<鳩山総理は、小沢・検察戦争、米海兵隊普天間飛行場移設問題でも発言がよくぶれる、優柔不断で決断力がないという評価が定着している。しかし、その見方は間違えている。鳩山氏は、高度な数学を用いた意思決定論の専門家で、いつ決断をすれば、もっとも有利な結果を得る事ができるかを明確に意識しているというのが、筆者の見立てだ。
略)
このような風説により、鳩山総理の能力を過小評価する傾向がある。これは危険だ。
国会議員で、大学教師の履歴を持つ人はかなりいる。その大部分が学者としては二流以下で、ろくに研究業績も残していない。こういう政治家は選挙のときの箔をつけるために、大学を腰掛けいしたに過ぎない。
これに対して、鳩山総理は、米国の名門スタンフォード大学で修士号を二つ、博士号を一つとった本物の学者だ。
ちなみに米国の名門大学で博士号をとるためには、英語力のみならず高度のディベート(討論)能力も求められる。そのとき重要なのは論理力だ。筆者は、鳩山氏の英語論文をいくつか読んだが、いずれも知識人の英語で書かれ、論理構成もしっかりしている。>
p六十四
<それでは、鳩山総理が考える目的関数とはどういうことか。大きな意味では、日本の国家体制を最大限強化するということであるが、下位の目的関数もある。
ここで、焦眉の課題となっている普天間問題について考えてみよう。ここでの目的関数は、日米同盟を強化することだ。その目的関数にとっての制約条件が、沖縄県民の動向、社民党の動向、国民新党の動向、小沢・検察戦争、中台関係、米朝関係などだ。これらの制約条件は時間の経過とともに変化する。それぞれの制約条件の変化を、鳩山氏は趣味レーションし、それがどうなるかを考えている。
そこで重要なのが、鳩山氏が民主党も日本国家も理想的な状態でなく、壊れていると認識している事だ。壊れた機械の一部分の部品を取り替える事で、最大の効果をあげようとしている。>
p六十六
<鳩山氏は、決断をする直前の状況だけしか考慮しない。政治決断において、しがらみを無視する事が最適な決断のために不可欠なのである。歴史や伝統はしがらみに過ぎない。
鳩山総理は、普天間問題について、ぶれているとはいささかも思っていない。
鳩山氏がこれまで決断したのは、ただ一つ。今年五月末(木下注 平成二十二年五月)までに普天間飛行場の移設先を具体的に決定するということだけだ。
現時点で、移設先として名護市辺野古のキャンプ・シュワブ陸上、日米合意の同沿岸、あるいは沖縄県知事が容認した同沖合、それ以外に鹿児島県の徳之島、あるいはグアム島などさまざまな固有名詞があげられているが、鳩山総理は、具体的な事は何も考えていないというのが、筆者の見立てだ。
三月から四月にかけて、有力な具体案が出てくる。恐らくその案を鳩山氏が採ることはない。それはお見合いにたとえれば、最適の候補者となるからだ。そして、千人のうち三六八番目と比較して、その後出てくる少しでもましな候補者と結婚するように、五月の大型連休明けくらいに鳩山総理は、その直前の案と比較して少しでもましな場所を普天間飛行場の移設先にする。>
p六十八~六十九
<外務省に告ぐ(十八)
実は「”決断”の専門家」 鳩山研究論文で読み解く、総理の実像
「新潮四五 平成二十二年四月号p六十二~六十九 佐藤優」>
そうか、佐藤優氏のいう「決断の専門家」とは、沖縄普天間基地移転を平成二十一年七月に最低でも県外といい、十一月三日の日米首脳会談で「私を信じてほしい」とほざき、翌年三月四日には記者団に対し「三月中のいずれかの時点には政府の考え方をまとめなければいけない」と述べ、三月中には普天間基地移設先について政府方針をまとめると表明したのち、移転問題を迷走させ、総理大臣を辞めたら政治家を引退するといいながらそれを撤回したりするどうしようもないドアホウの鳩山由紀夫が「決断の専門家」か。
この佐藤優という人の頭の構造はどうなっているのであろうか。
あほらし。
珍しくめちゃ忙しい。
香港からスミちゃん、アリさん、従兄弟さん来店。
バンブーさん来店。
一名様来店。
Fさん六名様で来店。
ご近所のご夫妻来店。
副店長さん来店。
どんちゃん。
それなりに記憶あり。
い〜かげん。
猿よりマシ。