尖閣諸島魚釣島の砂
7月9日木曜日晴れ△
本日、ご来店いただいた伊藤 祐靖氏(元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長)より、尖閣諸島の砂をいただきました。
伊藤氏はご存知の通り、
平成二十四年八月闇に紛れて魚釣島に一人海を泳いで渡り、山頂付近の断崖絶壁に日の丸を掲げた快男児です。
当時、当店のホームページの日記にも書かせていただきました。
<尖閣諸島魚釣島に日の丸
8月28日火曜日晴れ ×
今日、河岸からの帰りに購入した夕刊フジ(日付は八月二十九日)の記事です。
早速、ネットで掲載されているようです。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120828/plt1208281129005-n1.htm
以下引用
<私が尖閣に上陸し“日の丸”掲げた真意…元海自特殊部隊幹部が激白
魚釣島の頂上付近の崖に掲げられた日の丸(撮影・山本皓一氏)
日本固有の領土ながら、中国が野心をあらわにする沖縄県・尖閣諸島。
今月19日、疎開船遭難事件の慰霊祭に集まった地方議員ら9人が魚釣島に上陸する数時間前、闇に紛れて海を泳いで渡り、山頂付近の断崖絶壁に日の丸を掲げた強者がいる。元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長の伊藤祐靖(すけやす)氏(四十七)だ。超人的な行動に及んだ真意について、夕刊フジの独占インタビューに激白した。
「(香港の民間活動家上陸事件に対する)任務遂行後に、悔し涙を流したであろう海上保安官や沖縄県警の警察官、そして、『尖閣に来ることで国民としての義務を果たしたい』と、純粋な気持ちで慰霊祭に参加した数十人の一般の人たちに日の丸を見せたかった。『分かっているぞ』とねぎらい、励ましたかった」
伊藤氏は一九八七年、海上自衛隊に二士で入隊。九九年の能登半島沖不審船事件では、イージス艦「みょうこう」の航海長として追跡した。米軍最強の海軍特殊部隊(ネービーシールズ)を参考にした、海上自衛隊特別警備隊の創設準備に携わり、二〇〇一年の創隊後、即応部隊を率いる先任小隊長に着任した。〇七年に二佐で退官。麻生幾氏の小説「奪還」のモデルにもなった。
その実力と経験を買われ、サポート役として三回目の尖閣視察。地方議員らが船上で寝静まっていた十九日午前四時過ぎ、ウエットスーツ姿で、音もなく海中に身を沈めた。
「最初の約五十メートルは潜水で移動し、残りの約350メートルを一〇分足らずで泳いで上陸した。まず、灯台に一つ目の日の丸を付けた後、道なきジャングルを歩き、岩場をよじ登って、約1時間半で、島の最高峰・奈良原岳(三百六十二メートル)山頂に到達した。日の丸の両端に重りを付け、数十メートルの切り立った崖の上からロープで日の丸を垂らした」
特殊部隊出身者ゆえのまさに神業だが、伊藤氏は「自分ができることをやっただけ」といい、冒頭の「悔し涙」について、こう説明する。
「一昨年の尖閣沖中国漁船衝突事件でも、十五日の尖閣上陸事件でも、現場は命令通りに任務を果たしたはず。ところが、犯人たちはすぐ強制送還となり、ピースサインをして、英雄気取りで帰国していった。国家が断固とした意思を示さないからだ。海上保安官や警察官は涙が出るほど悔しかったと思う」
絶望的な現実ともいえるが、伊藤氏には希望の光も見えている。昨年の東日本大震災で見た、日本人一人ひとりの姿だ。
「あれだけの大災害ながら、略奪事件もなく、被災者の方々は食料を分け合っていた。自分が犠牲になっても、周囲の人々を助けようとしていた。国家の意思は見えなくても、日本人の根っこは残っていた。この国で本気で生きてきた祖先が、子孫に伝えてきた『この国の掟』は消えていなかった。尖閣の崖に日の丸を掲げることで、誰かが何かを感じてくれればいい。日の丸にはそういう力があるはずだ」>
引用終わり。
チャンネル桜の魚釣島上陸レポートでも紹介されています。
http://www.youtube.com/watch?v=fe1GnttsGdY#t=42m52s
この日の丸は上空を飛ぶP-3Cからも見えた事でしょう。
今日、来店されたエイちゃんによると、海上自衛隊特別警備隊とは特殊部隊であり、その戦闘能力は極めて高いそうです。
そして、強盗国家である支那の我が国の領土である尖閣諸島について、今日の時事通信の記事です。
以下引用
<尖閣問題で「対日3条件」=現状維持へ「上陸・調査・開発」拒否―中国政府
時事通信2012年8月28日(火)14時13分配信
【北京時事】中国政府が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり、日本政府に対して(1)上陸させない(2)(資源・環境)調査をしない(3)開発しない(建造物を造らない)―の3条件を策定し、現状維持を求めていく方針を内部決定したことが分かった。対日問題を担当する複数の中国政府筋が28日までに明らかにした。
同筋は、反中派として警戒する石原慎太郎東京都知事の主導で都が尖閣諸島を購入した場合、「現状維持は難しく、中日関係は最悪の状態になる」と懸念。「国有化したとしても現状を維持してほしい」として、野田政権が表明している国有化を事実上黙認する一定の柔軟姿勢も示唆している。
ただ、日本政府が国有化を正式決定した際には、中国外務省は特に国内向けとして強い反対声明を出す予定。一方、現時点では、国有化決定だけの場合、日本との他の交流などに影響を与える「強硬対抗措置」を控え、3条件が守られなかった際に強硬措置を本格化させる方針だという。 >
引用終わり
支那は我が国に対して、
尖閣諸島に
(1)上陸させるな。
(2)(資源・環境)調査をするな。
(3)開発をするな(建造物を造るな)
と言って来ているのです。
つまり、我が国が尖閣諸島に対してしなければいけないことは、支那がするなと言っている
上陸する。
資源、環境調査をする。
開発し、建造物を造り常駐する。
の三つを早急にすることです。
そう言う意味では、東京都の上陸を売国奴である民主党野田政権が不許可としてことは強盗国家支那を喜ばすだけであり、今回の伊藤祐靖氏、チャンネル桜の水島社長、小嶋吉浩市議、鈴木章浩都議、和田有一朗県議、小坂英二区議らの勇気ある行動は国益にかなった立派な行動と讃えられるべきものです。>
感謝
Sさん来店。
Oさん二名様で来店。
伊藤さん二名様で来店。
ドンチャン。
記憶あり
サルよりマシ。
日記の更新を楽しみにしているものです。
伊藤祐靖氏の新しい著書「国のために死ねるか」が文春新書から今月20日に刊行されました。
既にご存じでしたら、差し出がましいことをして失礼しました。
伊藤氏の考えるこの国の軍隊のあり方を一人でも多くの人に、知ってもらいたいと思いコメントを残させていただきました。
横山英男
横山英男さん
まいど〜
ありがとうございます。
先々週に伊藤さんがいらしてくださり、
御著書を頂戴いたしました。
早速一気に拝読しましたが、凄い、凄まじいと思いました。
新たに購入し、友人にも読んでいただきたいと思い新たに注文いたしました。
なぜ、日本の領土なのに、いちいち大陸がちょっかいだすのかわかりません。
もう、自衛隊のミサイル配備してもいいでしょう
それが、国の成り立ちです、地対空ミサイルと、陸上発射の地対艦ミサイルを配備すべきです。
とても貴重なものですね、日本政府も科学博物館に、展示すべきです。
政界ウォッチャー三十年さん
まいど〜
ありがとうございます。
貴重じゃなくなる日が1日も早く来ることを祈ります。
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