マスゴミによる沖縄県民大会のウソ(朝日、毎日、沖縄タイムズ)

マスゴミによる沖縄県民大会のウソ

5月18日月曜日晴れのち雨⚪️
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「辺野古に基地不可能」 沖縄の県民大会3.5万人参加
2015年5月17日19時57分
「辺野古新基地NO」と書かれたプラカードを一斉に掲げる県民大会の参加者たち=17日午後2時25分、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇、上田幸一撮影
スクリーンショット 2015-05-18 18.32.28 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画阻止を訴える県民大会が17日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開かれた。主催者発表で約3万5千人が参加。「道理と正義は私たちにあり、辺野古に基地を造ることは不可能」などとする決議文を採択した。
県民大会は2012年の米オスプレイ配備反対集会以来で、普天間問題をめぐっては5年ぶり。翁長雄志知事を支持する移設反対の市民団体や県議会与党などが中心になった実行委員会が主催した。

翁長知事はあいさつで「安倍晋三首相は『日本を取り戻す』と言っているが、沖縄は入っているのか。沖縄はいつまで自らを投げ捨てなければならないのか」と述べ、辺野古移設を進める安倍政権の姿勢を批判。「あらゆる手法を用いて辺野古に基地は造らせない」と強調した。沖縄の負担軽減が進まない現状を指摘し、「政治の堕落だ。日本の独立は神話だと言われないよう、安倍首相、がんばってください」とも語った。
辺野古で抗議を続ける市民団体「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩共同代表はあいさつで、「菅義偉官房長官は日本は法治主義だというが、普天間を放置してきた放置主義だ。沖縄の未来は私たちが決める」と訴えた。
県民大会では地元経済人や戦争体験者のほか、名護市の稲嶺進市長ら「移設反対派」が登壇。映画監督オリバー・ストーン氏の応援メッセージも紹介された。主催者は25日に決議文を政府に届けるとしている。>

同じくチョンイル新聞が掲載した沖縄タイムスの記事
朝日新聞デジタル
<「辺野古新基地ノー」3万5千人訴え 県民大会
沖縄タイムス2015年5月18日03時00分
ステージの新基地建設反対の歌に合わせて合唱する大会参加者=17日午前、沖縄セルラースタジアム那覇
戦後70年止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会が17日午後1時、那覇市の沖縄セルラースタジアムで開かれ、3万5千人(主催者発表)が辺野古への新基地反対を訴えた。翁長雄志知事も初めて参加し、「道理と正義は私たちにある」として日米両政府に米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去と新基地建設、県内移設断念を要求する大会決議を採択した。
16年ぶりの県政交代で、翁長知事を誕生させた保守・革新を超えた政党や経済界、市民団体らが再び大規模集会を開いたことで、辺野古移設への反対の声はさらに国内外に広がりそうだ。
決議は2013年の普天間の県外移設などを求める「建白書」や14年の主要選挙で辺野古反対候補が当選したことを踏まえ「保革を超えて私たち県民がつくり上げた新たな海鳴りは、沖縄と日本の未来を拓ひらく大きな潮流に発展しつつある。県民は決して屈せず新基地建設断念まで闘う」と宣言した。
会場には朝早くから家族連れや友人、職場の同僚たちが続々詰め掛け、内野グラウンドやスタンドを埋め、熱気に包まれた。参加した平良佳代さん(38)は、八重瀬町から息子2人と足を運び、「将来、行動すれば良かったと、後悔したくないので参加した」と新基地反対の思いを語った。
一方、名護市の辺野古漁港近くのヘリ基地反対協議会のテントで、折り鶴が引きちぎられるなど、何者かに荒らされているのが見つかった。
実行委は大会後の24~25日に上京し、政府に決議文を手渡す。(沖縄タイムス)>

同じく人間の屑が作っている毎日変態新聞の記事です。

<辺野古移設:青い海、県民のもの…沖縄怒りの声・反対大会
毎日新聞 2015年05月17日 21時39分(最終更新 05月17日 23時29分) 「うちなーんちゅ、うしぇーてーならんどー」(沖縄の人間をばかにするなよ)

那覇市の野球場で17日に開かれた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する県民大会で、翁長雄志(おなが・たけし)知事はあいさつを「うちなーぐち」(沖縄方言)による憤りで締めくくった。

沖縄で開かれた過去の主な県民大会

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会場を埋めた約3万5000人(実行委発表)は総立ちの拍手で応えた。

参加者はそろってイメージカラーの青色の服で来場。会場は辺野古の海と同じブルーに染まった。移設を推進する日米両政府に対し「沖縄の美しい青い海を守ろう」とのメッセージだ。

大会あいさつは移設阻止に向けた決意表明が続いた。大会共同代表の稲嶺進名護市長は「これからの沖縄を決めるのは今を生きる我々の責任だ。最後の最後まで頑張ろう」と訴えた。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(75)は県外からのメッセージとしてこうエールを送った。「全国でも新基地反対の声は満ち満ちている。県民大会を新たな第一歩として新たな闘いを始めよう」

若者たちも声を上げた。

普天間飛行場に隣接し、2004年8月に米軍ヘリコプターが墜落した沖縄国際大に通う古堅(ふるげん)智美さん(21)は学生代表として登壇。「沖縄の民意を無視して、基地負担を押しつける政府のあり方は、民主主義と言えるのか。沖縄の青い空、青い海は米政府や日本政府のものでも、安倍首相のものでもなく、沖縄県民のものだ」と訴えた。

この日の那覇市の最高気温は29.1度。強い日差しの中、沖縄戦を生き抜いた高齢者の姿もあった。

娘3人、孫2人と参加した那覇市の高江洲(たかえす)盛康さん(79)は、1944年10月の大空襲で姉の友だち2人が亡くなるのを目の当たりにした。「血の海だった。ああいうむごいことは子や孫に絶対に体験させたくないから、新基地は反対だ。孫は今日の光景をよく覚えておいてほしい」と涙ぐんだ。【比嘉洋、川上珠実】>

チョンイル新聞に掲載された写真はいかにもぎゅうぎゅう詰めの満杯でしたが、この集会が開かれたセルラースタジアムの収容人は三万人(内野固定席一万五千人、外野一万五千人収容)と言われていますが、実際は外野スタンドには二千人程しか入れません。

FNNより

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外野はガラガラ

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チョンイル新聞より

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同じチョンイル新聞に動画がありましたので、その動画よりグランドの場面を切り抜きますと、

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ほんまアホかと。
以下、中村覚氏より
<実際
◎座席15,000席 ◎外野スタンド2,000人 ◎合計17,000人
【実例:昨年の日米野球】
座席、外野スタンドともにパンパン状態で、17,941人でした。
【今回の偽県民大会の状況】
内野黒土部分には椅子を1000脚設置(施設関係者確認済)
◎座席15,000人 ◎外野スタンド2,000人 ◎内野黒土1,000人
◎合計18,000人です。
※上空写真をみると外野席は2,000人もいないので、18,000人以下という計算になります。
☆結論:合計18,000人以下!
県警の情報で二万五千人という情報もありますが、それが正しければ会場外の人数かダブルカウントかということになります。>
以上

まあ、毎日変態新聞の記事に「沖縄で開かれた過去の主な県民大会」として掲載されている大会のうち少なくとも「十一万人の集会」とやった平成十九年九月二十七日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」、同じく九万人と書いた平成二十二年四月二五日の「普天間飛行場の県内移設に反対する沖縄県民大会」は参加人数が大嘘と暴かれています。

「普天間飛行場の県内移設に反対する沖縄県民大会」について朝日新聞(四月二五日) は下記のように報道している。
以下引用
普天間飛行場の県内移設に反対する沖縄県民大会
米軍普天間飛行場の沖縄県内への移設に反対する県民大会が25日、同県読谷村運動広場で開かれた。主催者発表によると約9万人が参加した。普天間問題をめぐる県民大会としては過去最大規模で、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事のほか、県内41市町村長も代理の2人を含め全員が出席した。「県内移設を断念し、国外・県外へ移設するよう強く求める」との決議を採択した。
大会は民主、自民、公明、共産、社民、沖縄社会大衆の県内各党と市民団体、経済団体など281団体による実行委員会が主催。県内移設反対が県民の「総意」として示されたことで、鹿児島県徳之島へのヘリコプター部隊の移設と併せて沖縄県のキャンプ・シュワブ陸上部へのヘリポート建設を検討している鳩山政権は、いっそう厳しい立場に追い込まれた。
引用終わり

そして、週刊新潮(平成二十二年五月二十日号)には下記のような記事と写真が掲載されている。

以下引用
<会場の読谷村運動場はギュウギュウ詰めで二万五千人の収容人数。しかし、よ~く写真に目を凝らしてほしい。後ろばかりか前方にも、冒頭の指摘のように、隙間がチラホラ見られるのである。
「参加人数が九万人などという数字は、まったく信じられるものではありません」
とは、都内の警備会社『テイケイ』の高花豊会長。氏は以前から沖縄の県民大会の参加人数が、主催者によって水増しされているのではないかとの疑念を抱いていた。そこで入手した航空写真を社員四名に命じ、四角形に区分。それぞれの区画を拡大し、三~四日かけて参加者の頭数を丹念に数えさせた。
「各区区分の人数を合計した参加者は一万一五六九人でした。建物や木陰で写らなかった数を考慮しても、九万人には到底、達しないでしょう。
主催者は、事ある毎に県内移設反対は県民の総意と主張する。だから水増しし、数字を多く見せざるを得ないのでは。しかし、偽造は民主主義の原理に反します」
これに対し、主催者サイドは、
「会場に向うバスの中にいたなど、参加の意志があった人を含めて九万人なのです。それに時が経つ毎に参加者はどんどん増えていった。ピーク時には三メートル四方に二十~三十人はいた箇所もありました」
等々、苦しい言い訳に終始する一方。
沖縄の本当の民意は何か。
『九万人』という数字が、それを指し示す材料となり得ないことだけは確かなようである。>
引用終わり

アホウどもがまたやったかという感じです。
この会場となった読谷村運動場は下記の広さです。
http://www.yomitan.jp/1/707.html
敷地面積35,063㎡ 施設面積21,600㎡

施設面積を主催者発表の参加者九万人で計算すると、
二万千六百(平方メートル)÷九万(人)=〇・二十四(平方メートル)

この〇・二十四平方メートルということは一人当たり六十センチ×四十センチです。

それも、びっちり、詰めてです。
記事に主催者サイドの証言として三メートル四方に二十~三十人というのがあったが、三×三÷二十=〇・四五平方メートルから三×三÷三十=〇・三平方メートル
つまり、それでも九万人にはほど遠いのです。
このコメントを出したヤツは算数もでけへんアホということです。

これで思い出すのは、三年前の平成十九年に開かれた「沖縄教科書抗議集会11万人」という大嘘です。
あの時も、同じく『テイケイ』が十一万人は大嘘で実際は一万九千人から二万人にしか過ぎない事を暴いています。
ちなみに、此の時の会場となった海浜公園の多目的広場は約二万五千平方メートルで、今回の会場より千平方メートルも小さかったのです。
だから、もっと広いところつうので、読谷村運動場にしたのでしょうが、やっぱ、大ウソでした。
カスやな

平成十九年の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」では主催者発表十一万人が実際は一万九千人から二万人と約十八%。
前回の四月二十五日に行なわれた「普天間飛行場の県内移設に反対する沖縄県民大会」では主催者発表九万人が一万二千人弱と約十三%。

今後は、ウソを暴かれるから、沖縄の集会の航空写真は禁止にでもするのでしょうか?????????

あほらし

今日は酒は飲まず。

サルでもエビでもない。