映画「南京の真実」制作日誌 水島総氏
10月20日木曜日晴れ×
「映画『南京の真実』制作日誌」、これはチャンネル桜代表の水島総氏が月刊正論に連載しているもので、十一月号でもう一〇八回となっている。
つまり、「南京の真実 第二部」の制作に取りかかって一〇八ヶ月、九年であるということである。
三部作の予定だそうで、「南京の真実 第一部」の試写会が平成二十年一月。
その頃から連載されていることになる。
水島氏のチャンネル桜からではなく、ワック出版の私も持っているDVD「参戦勇士九人が語る『南京事件』の真実 南京陥落七十年国民の集い全記録」が出されたのも平成二十年である。これは南京戦に従軍された古沢智氏、永田尚武氏、齋藤敏胤氏、喜多留治氏、近藤平太夫氏、納谷勝氏、野中祥三郎氏、稲垣清氏、市川治平氏の九人の勇士の証言を収めたものである。これには水島氏は何も関係していない。
そして、「映画『南京の真実(仮題)』製作にご協力を!」と目標三億円だった寄付金もとっくにその目標額を超え三億五千万円もの多くの方からの寄付を集めながらホームページ上には制作進行状態として
http://www.ch-sakura.jp/topix/264.html
<【 映画「南京の真実」第二部・検証編 の製作状況について 】 H24.1.30 up!
映画「南京の真実」第二部・検証編 の 製作状況につき、改めて、皆様に御報告申し上げます。
まず、前回から一年以上に亘り、御報告が遅れてしまいましたことをお詫び申し上げます。
御承知のとおり、昨年(平成23年)は、戦後日本と日本人の真価を問い直すかのような未曾有の災禍となった東日本大震災が発生し、その被災地支援や取材に多くの時間を割いたほか、尖閣諸島が我が国固有の領土であることを示すための集団漁業活動の展開や、NHK・フジテレビをはじめとする既存メディアの報道姿勢追及等のため、監督をつとめております水島総が多忙を極め、編集作業を行う時間を確保することが非常に困難な状況にありました。
また、情報戦の一環として、次作を世に出す時機を伺っていたということもございます。
その意味においては、北京五輪の開・閉会式の総合演出も手掛けた張芸謀(チャン・イーモウ)監督による “南京大虐殺”映画 「金陵十三釵(The Flowers of War)」 が、中国以外でも公開され始めた今年は、「南京の真実」第二部・検証編 を世に問うべき好機であると考えております。
そのようなわけで、現在、今年夏頃の公開を目指し、編集作業を進めております。
製作費の御支援のほか、様々な形で御賛同、御協力をいただいている皆様には、お待たせしてしまいましたことを重ねてお詫び申し上げるとともに、今年公開に向けての動きに、ぜひ、御期待いただきたく存じます。
今後とも、皆様の変わらぬ御理解、御支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。>
と四年以上前の平成二十四年一月三十日にアップされたものが最後である。
<現在、今年夏頃の公開を目指し、編集作業を進めております。>
<今年公開に向けての動きに、ぜひ、御期待いただきたく存じます。>
過去に映画「南京の真実」第2部進行状況報告として書いたが、水島氏が毎年言っていることは「間もなく完成する」である。それが延々続いてきている。
やらないとは言っていない。やると言っている。しかし、いつかわからないということらしい。
水島氏は田母神俊雄氏を自分が選挙の責任者であったのに、その銭のことで訴えている。
いかにも他人に厳しくて自分に優しい水島氏らしいほのぼのとしたええ話である。
クソアホらしい
ドンチャン。
記憶なし
猿以下