イスラム国表記をやめない我が国のくそマスゴミ 一部追記
イスラム国表記をやめない我が国のくそマスゴミ
2月8日日曜日小雨のち晴れ○2月10日一部追記
下記は親日国であり、我が国にとってイランイラク戦争の時に、
命がけで我が国国民を助けてくれた大恩あるトルコの在日大使館よりの訴えです。
この訴えを、普段は、在日朝鮮人や部落解放同盟には異常な配慮を見せる我が国のマスゴミどもは無視か。
<在京報道各社各位 , 06.02.2015
在京報道各社各位
前略
シリアで日本人が殺害されたことに深い悲しみを覚えています。御親族並び日本国民へ追悼の意を表します。この卑劣なテロ行為は断じて許されるものではありません。
一方、人口の殆どをイスラム教徒が占める国が世界に50カ国以上あり、世界中に15億人のイスラム教徒がいます。イスラム教は平和を訴え、平和に呼びかける宗教であり、まさに「イスラム」という言葉自体の意味も平和であります。イスラム教もイスラム教徒もテロと何ら関係がなく、テロを非難するものであります。
今回の事件でもイスラム諸国とその国民が様々な形でこの卑劣な蛮行を強く非難しました。しかし、日本のマスメディアが最近の報道のなかで、この蛮行に及んだテロ集団を「イスラム国」と表現していることが非常に残念であり、誤解を招きかねない表現であると強く認識しています。テロ集団の名称として使われるこの表現によって、イスラム教、イスラム教徒そして世界のイスラム諸国について偏見が生じ、日本滞在のイスラム教徒がそれに悩まされています。いわば、これも一種の風評被害ではないかと思われます。
平和を重んじるイスラム教の宗教名を汚すこの「イスラム国」という表記を、卑劣なテロ行為を繰り返す一集団の組織名としてどうか使用されないよう切に願います。世界の他の国々において「イスラム国」ではなく、DAESH、ISIL等の表現を用いる例があるように、このテロ組織に関する報道で誤解が生じない表現の仕方について是非検討いただき、イスラム教徒=悪人を連想させるようなことがないよう配慮いただきたいところです。
何卒ご理解とご検討の程、心よりお願い申し上げます。
草々
2015年2月4日>
http://tokyo.be.mfa.gov.tr/ShowAnnouncement.aspx?ID=226985
この山賊集団についてはネット上では下記のようになっています。
<この過激派組織はアラビア語で「الدولة الاسلامية في العراق والشام= ダウラ・アルイスラーミヤー・フィー・アルイラーク・ワッシャーム」であり、その省略形は「 داعش=ダーイシュ」です。
アメリカ軍は昨年の暮れに、この過激派組織を「ダーイシュ」と呼ぶよう公式に発表しました。
フランス政府も昨年9月、「ダーイシュ」の名称使用を決定しています。
海外では、上記アラビア語の英語訳「Islamic State of Iraq and Syria」の省略形である「ISIS=アイシス」や「Islamic State of Iraq and Levant」の省略形である「ISIL=アイシル」を用いるメディアもまだ多いようですが、日本のように「イスラム」を連呼することはありません。>
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産經新聞に下記のような質問メールを送ったが、朝日新聞、読売新聞は下記のような返事。毎日新聞は9日に返事がきました。一番まともだったのは毎日新聞。産經新聞は正式な返事待ち。
<木下と申します。
お忙しい中申し訳ございませんが、疑問に思いますところがあり、御尋ねさせて頂きます。
「イスラム国」という表記を御社だけではございませんが、記事の中に使用いたしております。
トルコ国営放送、我が国のイスラム教関係者など多くの機関、関係者が、「イスラム国」ではなく他の表記にしてくれと意思を表明しております。
我が国のマスコミはどうしてその声を無視して「イスラム国」表記を使い続けるのでしょうか。
理由を御教えいただけましたらありがたいです。
お忙しい中、申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします
木下隆義様
2015年2月6日>
でっ、来た返事は
朝日新聞 2月 6日 金曜日 5:50 PM
<朝日新聞をご愛読いただきありがとうございます。
読者の皆様への対応窓口である東京本社・お客様オフィスから返信いたします。
お問い合わせの件ですが、以下の記事で弊社の見解を述べております。
2015年1月31日付け朝刊 4ページ
「イスラム国」?ISIL? どう呼ぶか、国会で論議 政府「国とは認めない」
これからも朝日新聞をよろしくお願いいたします。
朝日新聞社 東京本社 お客様オフィス>
その2015年1月31日付け朝刊の記事
以下引用
一方、日本メディアは普通の国家とは区別する意味で、カギ括弧つきで「イスラム国」と表記している。英語の「State」は「国」の意味で、「IS」を和訳すると「イスラム国」となる。朝日新聞など全国紙では「イスラム国」と表記する新聞社が多い。毎日新聞は初出は「イスラム国」(IS=Islamic State)と書き、2回目以降は「IS」で統一している。
英BBCや米ワシントン・ポストは「Islamic State」と表記するが、米ニューヨーク・タイムズは「Islamic State」を使いながら、文中で「ISISやISILとも呼ばれる」と注釈をつけている。
この呼称問題について、舛添要一・東京都知事は27日の記者会見で「通常の呼び方は通称であり、目くじらを立てる必要はない」と強調。その上で「日本人に分かりにくい横文字で言うのでは何の意味もない。我々は国家とは認めないと、しっかり言うのが先だ」と指摘している。(村山祐介)
◇
《長典俊・朝日新聞ゼネラルエディターの話》 朝日新聞での表記について、記事の初出で過激派組織「イスラム国」とし、以後もカギ括弧つきで「イスラム国」と表記することを原則にしています。表記は、彼らが自称する英語表記「Islamic State」を日本語に訳したものです。国家ではなく過激派組織であること、括弧をつけることで一般のイスラムとは異なる、固有の組織名であることを意味しています。別名のISISまたはISILは過去の組織名であることから、現在では使っていません。
>
引用終わり
読売新聞 2月 6日 金曜日 5:39 PM
<木下様
ご連絡いただき、ありがとうございます。
お問い合わせいただきました件、
読売新聞は記事の中で、
「国家」と区別するため、初出でイスラム過激派組織「イスラム国」と表記し、
2回目以降は、イスラム国としております。
詳しいことは、1日付朝刊38面に載っておりますので、
ご覧いただけますと幸いです。
今後とも読売新聞をよろしくお願いいたします。
読売新聞東京本社読者センター>
毎日新聞 2月9日月曜日 6:36 PM
<木下様 毎日新聞東京本社愛読者センターの小林耕平と申します。お尋ねの件につき、 用字・用語を統括する校閲グループから回答がありましたので、以下、お伝えし ます。 …………………………………………………… 「イスラム国」という表記について疑義があるとのご指摘をいただきました。 紙面でも触れておりますが、「イスラム国」はこの組織が自分で名乗っている 名称の英語表記「Islamic State」の日本語訳です。また、日本政府や海外の政 府・メディアでよく用いている「ISIL」は「Islamic State in(もしくはof) Iraq and the Levant」(日本語訳は「イラク・レバントのイスラム国」)の、 「ISIS」は「Islamic State in(もしくはof) Iraq and Syria(もしくは Sham)」(日本語訳は「イラク・シリア<もしくはシャーム>のイスラム国」) の頭文字による略称です。レバント、シャームというのは地中海東岸地域を表す 言葉です。「ISIL」「ISIS」はこの組織が過去に名乗っていた名の略称 ですので、旧称に当たります。 いずれも「Islamic State」を含んでおり、当然ですが、海外メディアも必要 なときは「Islamic State」と書いております。日本語の新聞でただアルファベ ットの略称だけでは英語圏以上に意味を持ちませんので、どの略称を採用するに せよ、一度は「イスラム国」と書かねばなりません。この名称は、この組織がイ スラム教を不当に利用している「手口」を表すものでもあるからです。ただその 際には、この組織が国ではなく過激派組織であることを必ず明記し、かっこを必 ずつけることで、この組織が一般の枠の中ではない特殊な組織なのだという意味 を込めて書くことにしました。ですから、記事の初出では イスラム過激派組織「イスラム国」(IS) としています。2度目からは「IS」と略称で書くこととしました。 かっこ付きとはいえ、あまりに「イスラム国」と連呼すると、テロリストとイ スラム教とを同一視されるような作用が強まります。それはイスラム教徒の方々 は本意ではないでしょう。そこで、なるべく略称の「IS」を用いるようにした わけです。 米政府などが「ISIL」の略称を用いているのは、やはり、ひとつにはイス ラム教徒の方々への配慮があると考えています。テロリストに言及する場面で、 あまり「Islamic」を連発したくないのだと思います。また、米国はイラク戦争 の当事国でイラク関係の報道も多く、「Islamic State in(もしくはof) Iraq and the Levant」という名称も、日本に比べますと通りがよい点があると思われ ます。ホワイトハウスなどは「which calls itself the “Islamic State”,ISIL is not Islam」のように表現し、イスラム教への配慮を示したこともあります。 完全な書き方ではないかもしれません。しかし読者の方々に事実をきちんと伝 えるということと、イスラム教徒の方々への配慮とを両立させようとした苦肉の 策でもあります。 事態はまだ動いている最中ですので、また新しい事態となれば変更もあり得ま す。いただいたご意見をふまえ、今後もより適切な表記を追求してまいりますの で、今のところの状況についてはご理解いただきますよう、お願い申し上げます。>
産經新聞
<このたびはメールをお送りいただき、ありがとうございました。文面につきまし
ては、内容を確認させていただきました。
皆さまからのご意見、ご指摘、ご要望などにつきましては、担当部署への連絡、報告書にまとめて全管理職に提出など、適宜対応させていただきます。
今後とも産経新聞をご愛読くださるとともに、紙面などへのご高見、ご鞭撻をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。
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産経新聞東京本社読者サービスグループ>
<
何度も書きます。
我が国マスゴミの在日朝鮮人、部落解放同盟などへの異常な配慮に比べて、今回イスラム教関係者、トルコ共和国の悲痛な訴えに対してその一億分の一の配慮もないのはなぜなのか。
たったこれだけの事を変えられない我が国マスゴミが異常だと思うのは私だけでしょうか。
あほらし
今日は日曜日ですが、チンタラと営業。
府中よりKさん来店。
香港よりホンさん四名様で来店。
磯自慢アダージョ、中取り35%、40%3年垂直、酔鯨12年古酒、初亀游月、東一選抜などガンガン。
私は今日は飲まず。
サルでもエビでもない。
たまねぎやさん 2度目のコメントです。仰る通り親日国であり、大恩のあるトルコからの要望を読み手は少ないですが、ブログにアップさせていただきます。
そのうち、神楽坂へうかがわせていただければと思っています。
tokumeiさん
ご丁寧にありがとうございます。
本当に、ちょっとしたことだと思います。
今日、毎日新聞よりの返信を追記いたしました。
お読みいただければありがたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。