後藤健二氏の母・石堂順子氏に感じる違和感
後藤健二氏の母・石堂順子氏に感じる違和感
1月25日日曜日晴れ△
「イスラム国」に拘束されている後藤健二氏の母・石堂順子氏の言葉としてマスゴミは下記のように伝えている。
以下引用
<「私が代わりに人質に」=後藤さん母「政府信じる」−涙ながらに訴え・東京
新たな画像がインターネット上に投稿されてから一夜明けた25日午前、拘束されているジャーナリスト後藤健二さん(47)の母、石堂順子さん(78)が東京都内の自宅で取材に応じ、「もう耐えられない。もし私が代わりになるなら喜んで人質になる」と涙ながらに語った。
順子さんは「日本は国民を見捨てることは決してしない。政府一丸となって精いっぱいやってくださっていると信じている」と強調。後藤さんとみられる写真について、「以前公開された写真よりもやつれて、身に迫る危険に強く緊張しているように感じた」と振り返り、「末っ子で一番かわいがっていたので、母としてもう耐えられない思いだ」と訴えた。
また、イスラム国側が要求しているイラク人死刑囚との身柄交換については、「本当に難しい問題で、(要求に応じるべきかどうか)私には答えられない」と沈黙。その上で、「自分であれば、どんな思いをしても傷ついても構わない。健二と交換なら少しも怖くないので、喜んでイスラム国に行かせてほしい」と声を詰まらせた。
後藤さんの義父の石堂行夫さん(78)は、順子さんと同様に、投稿された音声メッセージの声色は後藤さんと異なると感じたという。「政府には『方法を問わず、解放に向けて全力投球してほしい』としか言えない」と語り、早期解決を祈った。
一方、シリアの現地報告会を開く予定で、後藤さんとメールのやりとりをしていた宮城県ユニセフ協会の五十嵐栄子事務局長(61)は「今は静かに、無事を祈って見守っている」とコメント。政府に対しては、「引き続き解放に向けてよろしくお願いします」と訴えた。
(2015/01/25-16:43)時事通信>
引用終わり
その二日前、この御仁はその「末っ子で一番かわいがっていたので、母としてもう耐えられない思いだ」と訴えた自分の息子について外国特派員協会にて下記のような会見を行っている。
以下引用
<昨日健二の妻である嫁と初めて電話で交信いたしました。聞きますと、2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです。私はびっくりいたしました。生まれたばっかりの2週間しか経っていない子どもを置いて、なぜ遠い所に行ったのですかと質問しました。
略)
私はその時感じたんですが、この地球は大切にしなければいけない、たった一つの、私たちのために神がつくってくださいました、自然がつくってくださいましたものを、その貴重なプレゼントをなぜ壊すのか、私はわからないのです。原子力を使い、地球を汚し、大気圏を汚して、そして何を求めようとするのか、私には全然わかりません。
略)
昨日、その奥さんと名乗る方と初めて電話で交信いたしました。
略)
もうひとつ、私は不思議でならないことがございます。それは、自分たちの地球を、自分たちの手で壊すということです。原子力、原子爆弾、そういったものを研究して、私どもが感謝しなければいけない地球を壊していく。そして、そこで生活している弱者を悲しみの落とし穴に突っ込んでいく。そのエネルギーがあったら、世界平和のために、それから地球を守っていく、そういった課題になる、将来を抱えた子どもたちのためになるような原子力であり、考え持つべきだと思っております。
私がいまこみ上げてくる涙を隠しておりますが、そのまま語っておりますが、それは、先ほど申しました原子力の問題です。地球を駄目にする、お水も駄目にする、すべてを駄目にする。それを一時の感情でどんぱちやるということ、それをぜひ阻止しなければいけない、そのように思います。
もし、原子力がいい方の活用じゃなくなるのであれば、私は、私の命をうしなうということも、全く厭いません。それはこの席ではっきりお申し上げます。
健二は、イスラム国の敵ではありません
ー締め切りは日本時間の2時頃だが、イスラム国に対して何かメッセージはありますか。(インドネシアの記者)
イスラムの方々も、私どもと一緒に地球の平和を考えて、すばらしい地球が作れるのであれば、私の命などはどうなってもよろしゅうございますので…それと、私はあんまり良い頭を持っていませんので、ぜひ皆様方からお知恵をいただければ本当に嬉しいと思います。
そしてイスラム国の皆さんにも申し上げます。健二は、イスラム国の敵ではありません。釈放を願って、そしてイスラムへの関心で渡った子です。
イスラムの国と一緒に恨み辛みはやめて、いい地球をつくっていただければ、ここにお集まりのみなさん全員の方々がそのような願いであると私は信じております。
略)
どうぞ、健二はイスラム国の敵ではなく、二週間しか経っていない自分の子どもをいてまでもイスラムへ渡った人間です。日本は唯一の被爆国ですが、被爆の後もその地球は惨憺たるものでした。こういったものは、私の命と代えるのであれば、私の命などというものは粗末なものですので、悔いはいたしません。
地球を大切にしていただきたい。私はそれだけを願っております。
略)
ただ、私は自分の子どものことだけを言っているのではないのです。健二はユニセフとかそういった子どものことを非常に考えておりましたので、今度、命あって帰るならば、日本のみならず、世界中を回って次世代を担う子どもたちの教育にも携わっていただきたい、そして、原子力の無い国を作っていただきたい。そんな言葉をかけてやりたいとおもいます。我が身を捨てることですね。
私の命と地球を守ることの取り替えがきくならば、私はこの身を捧げても、やはり綺麗な地球を作っていきたい。子どもたちの未来を素晴らしい教育者を育てながら、そして平和を考えて育つならば、やっぱり子どもも喧嘩好きな子どもだけでなく、平和な心の子どもが育つのだと思います。
―先ほどより、”イスラムの方々”と口にされていますが、健二さんを捉えている団体は「イスラム国」という団体で、イスラムの国々の8割、9割で”これは本当の国家ではない、そしてイスラムの信者のやるようなことではないことをする団体だ”と非難されていることはご存知でしょうか。
イスラム国が傭兵や犯罪者だったり、社会に不満のある人々による組織であることはご存知でしょうか。また、例えば地域の色々な諜報機関の出先である、とまで非難されている。
「イスラムの人々に」とお話をされていますが、彼らが必ずしもイスラムを代表するものではないということをご存知でしょうか。(シリアの記者)
そこまでは存じ上げておりませんでした。失礼いたしました。 そのお話を聞いて、もしイスラムの方からお子さんが日本で勉強したいとか、そのような方がいらっしゃいましたら、私が全力を持ってお守りいたします。そして私の家でしっかりとお勉強していただくことをお約束いたします。
略)>
引用終わり
自分の子供の助命をイスラム国に訴えるのではなく、「原子力」による地球への被害を訴えたのである。
この記事には書かれてないが、この女性が帰る時に言った言葉。
< どうもありがとうございました。
地球の為に力を合わせて頑張ります。>
完全に「放射脳」なわけです。
これについて、反日国会議員であり朝鮮人の手先である有田芳生が早速アホな事を。
ホンマあほらし。
日曜日だが、今月は休み過ぎなので臨時営業。
二名様来店。
二名様来店。
今日はサルでもエビでもない。